冥王計画ゼオライマーΩ 13巻(終) 感想

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目次

12巻一言あらすじ

  • 総統ネマトーダ駆る黒いゼオライマー(Xダイバー)がニューヨークに出撃
  • 迎え撃つは合衆国軍
  • マサキは過去の原因に怯え出撃困難

ネタバレ感想

ネタバレ注意!!!

合衆国軍一般兵「て 敵・Fクラスに我が軍の砲撃によるダメージ認められません!!」
大量の合衆国軍の攻撃をものともしない、総統ネマトーダ駆る黒いXダイバー。虎の子の”強化型レールガン”の一斉砲撃すらも分身したかと思える速度で華麗に回避。そして、XダイバーからゼオライマーXに変化し、そこからの”Dインパクト”。合衆国軍どころか、マンハッタン島を壊滅せしめます。うん、強すぎる。さすがはラスボス。これくぐらい圧倒的で馬鹿げた力をみせてもらえると嬉しくなるね( *´艸`)

氷室美久「…大丈夫あなたには私たちがついてる」
黒いゼオライマーの戦闘力は美久が総統ネマトーダのもとに奪われている裏付けとなり、マサキの心に影を落とす。そんな彼のもとに、氷室美久と秋津マサキの原因が現れました。前作主人公とメインヒロインの登場なわけですから、これ以上ない盛り上がりポイントですね。めっちゃ懐かしい。いや、前作の漫画読んだことないし、OVAも見たこともないおいらだから、直接的にこの秋津マサキと氷室美久のことは知らないんですけど、スパロボMXやスパロボJでの思い出があるから、知らないキャラなのに知っている気分になって懐かしくなっちゃうwスパロボファンあるあるだと思いたいw
ともあれ、幻影、いや、記憶に基づいて構成された疑似人格に過ぎない彼らとの心の中での対話に、マサキは勇気付けられます。マサキなら、若槻マサキすらも飼いならせるのだ、と。

コウゾウ「なにッ!?敵Gクラスが出現…それも6機だと!?」
大将軍となったドーズ率いる6体のGクラスによる強襲。雷雅改が迎撃しますが、とてもじゃないけれど、太刀打ちできない戦力差です。しかし、そこに現れるは、秋山駆るマグナ・ランサーと、ルギウス駆るアロゥゼラヴィー!かつてのマサキの敵達が今や味方となって戦ってくれるわけで、これまた熱い展開きたな!王道主人公ルートを驀進しているルギウスが特に熱い!

ドーズ「おいおいマジかよ その機体、”ローズセラヴィー”…かァ?ガキの頃 旧帝国の要塞で見た事があるぜ 伝説の英雄ゴルシードの愛機…」
まさかのコウゾウ…もとい、ゴルシード駆るローズセラヴィーまで出撃!援軍祭りによる盛り上がりが止まるところを知らないのは良いんだけれど、この後すぐ、ドーズに瞬殺されるゴルシード様が物足らなすぎる!最終巻で紙面も少なくて駆け足展開なんだろうなっていう大人の事情は何となく伝わってくるけどさ!こっちは盛り上がりを期待しているわけであって、ドーズなんぞにすぐに負けちゃう展開なんてみたくないのよ!

コウゾウ「お前を信じているぞ 息子よ」
空間転移を利用してXダイバーで出撃することに成功するマサキ。しかし、コウゾウを人質に取られて、動けない。足枷として終わる気のないコウゾウの最期の行動は”自爆”。ドーズの撃破に成功します。反則級ともいえる”次元結界”をおしゃかにしたわけだから、コウゾウ駆るローズセラヴィーの自爆は凄まじい威力かつファインプレーだったとは思うけれど、やっぱりこう、物足らない…。もっと活躍してほしかったよ。まぁ、感動はしましたけれどね( ;∀;) あ、ドーズは自爆からも生き残りましたが、颯爽と現れた総統ネマトーダ駆る黒いゼオライマーに踏み潰されて死にました。胸がすく死に様なので、ここは素直に喜びたい(^ω^)

総統ネマトーダ「フフフ…今こそ一つになろうぞ 築嶋マサキよ 我が”意思”とそなたの”肉体”の合一を!!」
総統ネマトーダの身体はイスラメイ同様の”合成人間”で、人格と記憶はかつて”復元体”の為に記録・保存されていたバックアップデータを移植したものだったのでした。わかるようでわかりませんが、正当なる転生体はあくまでもマサキのほう。しかし、かつての秋津マサキのように、若槻マサキの人格が必ずしも転生体の主たる人格となるとは限らないから、完全な転生の為に若槻マサキの人格がバックアップとして保存されていて、転生体たるマサキの合体することで、意識も肉体も、完全に若槻マサキとなり、真の転生が完成する、ということですかね。そもそも、どこにバックアップが保存されていて、なんで総統ネマトーダになっているのかは不明ですが、まぁ良いか。

マサキ「お前が”統合”をしかけたせいでゼオライマーは最終形態に変化した “ゼオライマーΩだ”」
Ωは封印の為の形態。ゼオライマーだけでなく、呪われた運命ごと、自分自身を”冥界”に封じる為のシステムで、先代”秋津マサキ”が最後に望んだ最終形態でした。そして、冥王計画ゼオライマーΩとは、ゼオライマーや自分の封印をする計画のことだった、と。タイトル回収ですね。

マサキと美久は、総統ネマトーダとイスラメイごと、異次元に去りました。口付けを交わすマサキと美久に、ちょっとグっとた。13巻の表紙のように幸せそうでしたからね。

ルギウス「かつて築嶋コウゾウ氏がそうしたように 2人が三度この世界に転生する時が来れば…と念じ、今日も私は此処にいる」
ゼオライマーΩの異次元転移から30年後。コウゾウのような見た目になったルギウスの独白で終幕。……っていやいやいや!駆け足すぎる!描写が少ないし悪い意味でテンポが速いしで、ついていけないよ!?まず、ロボットものなわけですから、こっちとしては熱いバトル展開を期待しているのに、ゼオライマーvs黒いゼオライマーの戦闘は全然ないし、マグナ・ランサーとアロゥゼラヴィーはほぼ何もしていないし、ローズセラヴィーはほぼ自爆しただけだし、これのどこで熱くなれと!?

人間ドラマ的の部分も、マサキと美久のやり取りは少ないし、総統ネマトーダとマサキの舌戦はまぁ少なくはないけれどもっとあって欲しかったし、何より、いきなり30年後て!世界がどうなったのかさっぱりわからないし、マサキと美久はどうなちゃったのよ!異次元で封印されているなら、三度の転生っていうか、今のマサキと美久、総統ネマトーダとイスラメイがまだ生きているんじゃないの!?仮に転生するとしたら、結局、また繰り返しじゃないですか!無限ループかい!

なんだかなぁ、もちろん、面白かったし、次回作が出るなら普通に読みたいですけど、個人的に期待していた展開じゃない上に描写が少なすぎて、物凄く肩透かしをくらった気分ですよ。この終わりで満足したファンの方には申し訳ないですが、もっと描写を多くした上での、ハッピーエンドな方が良かったなぁ…

まとめ

ゼオライマーΩ全13巻、これにて読了です。
前作もアニメも見たことないのに、ただ、スパロボでみたやつだ懐かしいと思って読み始めただけのにわかファンですが、楽しめました。

楽しめたけれど、この展開で終わりってのがもう、モヤモヤして半端ないです。
スッキリしたいので、はやく続編を出してくれませんかね?

ゼオライマーの圧倒的な力をもっとみたいし、マサキという主人公が少年キャラで自罰的ででも前世の記憶で傲慢俺様キャラなのが本当に魅力的で好きなので、彼の活躍を、もっとみたいんですよ(^ω^)

あ、ちなみに、おいらは1巻~11巻はブックウォーカーの読み放題で読みましたが、タイミング悪く、12巻と13巻を読もうと思ったら、ブックウォーカーでの読み放題期間が終わってしまったので、12巻と13巻はAmazonアンリミテッドで読みました。両方に加入していてよかったと心底思った今日この頃w

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