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※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!
FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、メインストーリー 第3部 第3章 第2節 “王と王、衝突す”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!
本番は、ここからだ。
第3防衛戦
ラマダ率いる第3防衛戦に、ハインドラ軍が迫る。
オベロンは2つの指輪を実に的確に使い、防衛線を縦横無尽に駆け抜けていった。
それにもかかわらず、致命的な被害が出なかった。
それは、イェルマ、ナーシア、エトア――
それぞれが、自分の役割を全うしたからだ。
やがて、第1防衛戦、第2防衛戦の面々も合流する。
ここからが、本当の作戦の始まりだった。
合流した各防衛戦の部隊は、
突破していったハインドラ軍を追撃する。
だが――
一気に殲滅するつもりはない。
そもそも、それは現実的ではない。
目的はただ一つ。
ハインドラ軍を引きつけること。
そうすることで、
モントとオベロン――
二人きりの、一騎打ちの状況を作り出す。
モントは、疑いようもなく強い。
しかし、オベロンもまた強い。
モントの指輪は一つ。
オベロンの指輪は二つ。
単純計算なら、倍の差。
この圧倒的な条件差を、
モントはいかにして覆すのか。
――まだ始まってもいないのに、
もう好きだ。
最強の星詠みの行方
ムーア
ハインドラ軍の中に、ムーアの姿はない。
ラマダは語る。
復讐を果たしたムーアは、
もはや生きる気力すら失っているのではないか――と。
ムーアがハインドラ軍を脱退したことは、
プレイヤーであるおいらたちは、すでに知っている。
だが、「生きる気力すらない」だなんて。
それはもう、
死角から鈍器で殴られたような衝撃だった。
気力を失ったまま、
ただ静かに朽ちていく。
そんな平坦な結末が、
ムーアに用意されているとは正直思えない。
だからこそ――
おいらの中では、もう一つの未来が鳴り響いている。
リオニス軍にムーアが合流する。
最強の星詠みという戦力が加わる。
――そんな戦力増強の幸せの鐘が、
もう鳴り始めている気がしてならない。
※バトルのみでシナリオ無し
リリシュら動く
バトルのみでシナリオ無し
最強の星詠みは力を失った…
沈黙する星々
ムーアは、ランダル兵に追われていた。
ムーア曰く――
もはや自分には、星を詠み、その声を聞く力は残されていないという。
ムーアは、より強い星詠みの力を得るために、
かつて自分の感情を封印していた。
だが、ランダルが壊滅し、望みが叶ったことで、
封じたはずの感情が、再び蘇ってしまった。
ラマダのことを心配する気持ちが戻った反動で、
星詠みの力を手放してしまったのかもしれない。
ラマダを助けたい。
だが、もうその力がない
だからムーアは、
故郷に戻り、ラマダの無事を祈ることを選ぶ。
――最強の星詠みは、力を失っていた。
これでは仲間になることは期待できない。
……なんて、悪いけれど、まったく思えないよ。
力ある者が、一時的にその能力を失う。
物語では、よくあることだものね。
むしろ、
最強の星詠みがそのまま仲間になってしまったら、
物語の起伏がなくなってしまう。
山あり谷ありの演出のために、
一時的に力を失わされた。
そう考える方が、ずっと自然。
合流するまでに、
あるいは合流した後もしばらくは、
力は戻らないのかもしれない。
それでも――
ムーアがリオニス軍に加入してくれる未来が、
おいらには、はっきり見えた。
期待が、
勝手に育っていくやつだね。
静かなる戦い開幕
最終防衛戦1
モントとオベロンが、ついに対峙する。
オベロンたちは、
あまりにもあっけなく、ここまで辿り着けたことを、
それがモントたちの作戦だとは気づいていない。
ゆえに、
リオニスとオウィスは力不足。
そう断じている。
精強なハインドラ勢が、
モントたちに襲いかかる。
――今のところ、
モントの策は、うまくいっていると言える。
だが、
うまくいっているからこそ、
このまま何事もなく終わる気がしない。
むしろこれは、
オベロンの逆転への布石なのではないか。
そんな予感がして、
嫌な汗が止まらない。
※バトルのみでシナリオ無し
最終防衛戦2
バトルのみでシナリオ無し
すべての指輪を揃えし者
三つ目の指輪
突破された防衛戦に配置されていたリオニス勢が、
一斉にハインドラ軍へと襲いかかる。
その瞬間、
オベロンはモントの狙いを即座に理解した。
だが、反発はしない。
それどころか――
モントの望む一騎打ちに、即断で応じる
いや、
もはや一騎打ちですらない。
オベロンは、
たったひとりで、
モント、そしてモントが率いる兵士すべてを
相手にする決意を固める。
……待って。
たった一人で敵軍を相手にするなんて、
もはやオベロンが主人公じゃん。
戦闘力も、立ち居振る舞いも、
すべてが王者の風格。
オベロン無双、開幕。
モントたちは、
いかに被害を最小限に抑えられるか。
消極的だけれど、現実的な祈りしかできない。
それが、
あまりにも歯がゆい。
モントとキトンの連携
王の矜持1
モント、マクラッド、ワルトア。
そして、リオニスとオウィスの兵士たち。
それらすべてを、
たった一人で相手にし、
なお圧倒するオベロン。
そのあまりの手応えのなさに、
オベロンはモントに失望する
――モントも、結局は偽物だった。
――ジェーダンも、偽物だった。
オベロンは、
アードラ大陸を統一し、
いつか降臨する“本物のジェータン”に、
すべてを献上する。
それこそが、
真のアードラ統一だと信じている。
……ここまでの布石で、
正直、分かってはいた。
だから、
覚悟もできていたはずだった。
なのに――
つらい。
われらがモントが、
手も足も出ないなんて、
エグすぎる……。
押されている以上、
このあと巻き返せるはずだ、
と頭では分かっている。
でも、
巻き返せる根拠は何ひとつ見えない。
それどころか、
オベロンの強さが圧倒的すぎて、
絶望しか襲ってこない。
どうやって、
こんな化け物に勝てばいいんだ……。
天異でも現れて、
暴れ回ってくれないと、
もう、どうしようもないだろ……。
と思っていたら、
キトンが現れた!?
モントとキトンの連携で、
一気に巻き返す!
深手でこそ与えられなかったけれど、
オベロンに確かなダメージを与えた!
しかし、ガーンズバックとレズニックがオベロンに助力するために戻ってきた…
巻き返したと思ったら巻き返される。
一進一退の攻防に手が汗でぬれる。
※バトルのみでシナリオ無し
王の矜持2
バトルのみでシナリオ無し
魔導士部隊
《燐光》
レズニック率いるハインドラ兵に、
キトンは追い詰められていた。
キトンを守るため、
そこへモントが現れる。
あわや、というところで――
ついに《燐光》が、増援として駆けつける。
強力な魔法が炸裂し、
ハインドラ兵は一瞬で叩き潰された。
――一方、その頃。
ムーアは、
ハインドラ兵から逃げ続けていた。
多勢に無勢。
それだけでも厳しいのに、
今のムーアには星詠みの力もない。
だが、
そこへハウレットが駆けつける。
……燐光。
まったく聞いたことがない部隊だと思っていたが、
そうだ、思い出した。
ヘレナの親衛隊だ……!
聞いたことがない舞台だなんて、
いくつか前の記事で、
のたまってしまった自分が恥ずかしい。
――が、
特に修正する気はないので、
ここは謝罪で済ませるw
ともあれ。
モントの危機的状況を救ったのは、
間違いなく《燐光》だった。
リレルリラもいる。
期待は、できる。
……できるけど。
無双の強さを誇るオベロンに、
勝てるほどかと言われると、
とてもじゃないが、そうは思えない。
心配でならない。
それに、
ハウレットという新キャラが出てきたことにも、
驚きを隠せない。
ムーアを助けてくれるのだから、
将来的には味方な気はする。
するんだが――
カミッロのようなお調子者で、
しかも彼以上に女好き。
そこが、
個人的に、どうしても気に食わない。
……静かに、肩が落ちた。
終わりに
王と王は、確かに衝突した。
だがこの節で描かれたのは、
勝敗そのものよりも――
「格の違いを、思い知らされる痛み」だった気がする。
オベロンは、強すぎた。
強すぎて、
モントが偽物だと断じられるほどに。
分かってはいた。
覚悟もしていた。
それでも、あの圧倒的な差を突きつけられるのは、
やっぱりつらかった。
救いがなかったわけじゃない。
キトンとの連携、《燐光》の参戦、
一瞬だけ、光は確かに見えた。
でもその光は、
闇を消し飛ばすほどのものじゃない。
むしろ、
闇の深さを照らしてしまっただけだった。
ムーアは力を失い、
オベロンはなお健在。
戦力は増えた。
けれど、勝てる未来は、まだ見えない。
それでも――
本番は、きっとここからだ。
王の矜持が、
力だけで語れないのだとしたら。
偽物だと切り捨てられたその先に、
モントだけの答えがあるのだとしたら。
この絶望は、
ただの踏み台じゃない。
“王になるために、越えなければならない夜”なんだと思う。
まだ、希望は言語化できない。
だからこそ、続きを追いたくなる。
――剣と魔法の物語は、
ちゃんと、面白い。

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