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※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!
FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、インタールード 希望の書 第1節 “神に足りぬ者”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!
光、掲げる者――“正しさ”が孕む、最初の歪み
光、掲げる者
ギルガメッシュとアムネリスは、
何度も世界をやり直して数百年が経過していた
そして、サーダリーはついに、遠目ながらも神=ギルガメッシュを目撃する
ギルガメッシュのもとを訪れるサーダリー
アムネリスの神託を以てしても、
サーダリーが光の者か闇の者かまでは見抜けない
しかし、ギルガメッシュはサーダリーをみて、
ずっと探し求めていた”光、掲げる者”だと認識する
サーダリーの立ち居振る舞いは”光、掲げる者”と評されるに値するものであり、
サーダリーの心の在り様もまた”光、掲げる者”として違和感がないレベル
しかし、ここまで幻影戦争のストーリーを追ってきているプレイヤーからすれば、
サーダリーは光、掲げる者”どころか闇をもたらす者といって過言ではない行動をしているから、
ギルガメッシュのように喜ぶことはできないよね
“光、掲げる者”ってモントでしょという冷めた目でみてしまう
このあたりの場面は、冷静に俯瞰して物語をみている方が多そう
アードラをひとつに――選ばれた理想と、不老の誓い
アードラをひとつに
ギルガメッシュとアムネリスは、
自分たちが未来から来た存在だとサーダリーに告げる
また、自分たちに足らない要素こそサーダリーだと告げる
サーダリーには、これまで通り各国と交流を深め、
無用な争いを排除して欲しいとアムネリスは頼む
自分にできることなら何でもするとサーダリーは言う
ギルガメッシュとアムネリスは、
サーダリーとエキシアの2人に、
“身につけた者を不老とする腕輪”を授ける
ギルガメッシュとアムネリス、サーダリーとエキシア
4人による未来を救う為の戦いがはじまった
しかも、サーダリーとエキシアが不老になった
FFBE本編のような改造手術ではなく
腕輪の力で不老と化すというパターンだった
ビジョンを呼び出す指輪といい、
ギルガメッシュとアムネリスは装身具に
パラデイアの技術や力を込めることができるみたいね
ともあれ、サーダリーが不老と化した経緯がついに判明したわけで、
ここ、素直にグッと来た人多いと思う
変わらない理想と、通じない力
瓦解1
サーダリーとエキシアが不老と化して80年が経過
アードラ大陸の列強諸国が無視できない影響力をもったサーダリー
しかし、そんなサーダリーでも、リケロス王に謁見は叶わず
力の論理で殺し奪うことを至上としているリケロスには話は通じない
サーダリーは、ホルンの王ロブに会いに行くことにする
80年が経過しても、
未だに無垢な心と真っ直ぐな信念を持っているサーダリーが眩しい
布教にあたって汚い現実を目の当たりにしてきただろうに、
決して折れず曲がらず進んでくれているのが嬉しいな
もっとも、未来のサーダリーは、民衆を操るような下衆と化しているけどね
※バトルのみでシナリオ無し
瓦解2
バトルのみでシナリオ無し
※バトルのみでシナリオ無し
瓦解3
バトルのみでシナリオ無し
通じない正しさ
それが正しくとも1
サーダリーはホルンの王ロブの面会する
そして、ウェズエットの裏切りを告げる
しかし、ロブは聞き入れない
なぜなら、サーダリーは中立を掲げるにもかかわらず、
リケロスを滅ぼすように告げたからだ
言っていることが正しくとも、
片方の勢力に肩入れするかのような発言には耳を貸せないとロブは優し気に言う
サーダリーはロブを説得することは諦める
しかし、リケロスの横暴を放っておくことは、
民衆が苦しむのみならず天異に敗北することに繋がってしまう
そこで、サーダリーとエキシアは、
ウェズエット王クーリに会うことを決める
サーダリーの真っ直ぐさは正しい
しかし、正しさが、常に伝わるわけではない
サーダリーは一切、間違ったことを言っていない
けれど、ロブもまた、間違っていない
だからこそ話が噛み合わない…
わかってはいるけれど、正しさが報われない世界は本当に歯がゆい…
理解と納得の間に、まだ距離がある…
※バトルのみでシナリオ無し
それが正しくとも2
バトルのみでシナリオ無し
正しさが罪になる瞬間
処刑宣告
サーダリーはクーリに無用な戦乱を控えるように説得する
しかし、クーリは一笑に伏す
サーダリーはリケロスとウェズエットが通じていることは知れ渡っていると告げるも、
これが導火線となりクーリはサーダリーに弓を放つ
あなたに友愛や慈悲の心は無いのかと尋ねるも、クーリには通じない
教会という立場にありながら翼あるものと手を結ぶ者の言葉なぞ聞く気はないクーリ
サーダリーはウェズエット城へ連行されそうになるが、
エキシアに助けを求めることなく、ギルガメッシュのもとに向かうように告げる
エキシアはギルガメッシュに事の顛末を共有する為に、急遽、帰還する
中立の立場でありながら、
ホルンに肩入れするかのような言動がクーリの逆鱗に触れた
確かに中立とはいえなかったのかもしれない
でも、決して嘘は吐いていない
天異との戦いを見据えた大局的な判断であり、
苦しむ民衆を捨て置けない正しい行動でもある
なのに、そんな正しいサーダリーを討とうとするなんて、
クーリとはなんとも愚かで浅ましい者なのか…ッ!
自分を害する存在に気を悪くするのは当然だろうが、
それ以前の大前提として間違った行動をしているのはクーリ自身やぞ!
それなのに、正しい行動をしているサーダリーが害されるなんて、
あってはならないことだぞ…ッ
だめだ、受け止めきるには、少し時間が必要な場面だ…
報われない正しさ
不和
サーダリーはウェズエット兵を辛くも退けた
クーリを止めたいばかりに余計な発言をしたと、
自分自身を責めるサーダリー
ロブの無事を祈りホルン城へ急ぐも、
既にロブはクーリによって殺害されてしまった
不和が生じたホルンとウェズエットの連合軍
一方で、リケロスは配下の裏切りでリケロス王が殺害された
混迷を極める世界
すべてはよけいなことをした自分のせいだと、
サーダリーは自分自身を激しく責める
引き金を引いたのはサーダリー
…と言えなくもないけれど、
サーダリーが何をしてもしなくても、
そもそもクーリはロブを裏切る策を練っていたのだから、
サーダリーが自分を責める必要なんて無いんだよ
なのに、なまじ優しすぎるがゆえに、
必要以上に自分を責めてしまっている
サーダリーんの闇落ちへの布石なんだろうが、
飲み込めなくはないけど、素直には受け取れない展開だな
サーダリーはまだ
「導く者」であって、
「裁く者」でも
「決断する王」でもない。
それなのに、
世界の崩壊を自分の感情で引き受けてしまった。
ここが、
後の「民衆を操るサーダリー」への
決定的な歪みの始まりか…
窮地――救えたはずの命、残った記憶
窮地
満身創痍で倒れ伏すサーダリー
偶然サーダリーをみつけた村人は彼を心配する
そこにウェズエット兵が現れサーダリーを差し出すように村人に告げる
村人はウェズエット兵の言葉を拒否
サーダリーは村人は関係無いと言うも、
ウェズエット兵は静かに村人に弓を放ち殺害
嘆き悲しむサーダリーに追い打ちをかけるかのように、
村人全員を一人ずつ引ったててサーダリーの前で殺しきると、
ウェズエット兵は残酷という言葉する生温い言葉を口にする
絶望したサーダリーの口から思わずエキシアの名がこぼれると、
エキシアが現れる
圧倒的な数のウェズエット兵を前にエキシアは果敢に戦いを仕掛けるも、
ウェズエット兵に胸を射貫かれてしまう
エキシアを抱き留めたサーダリーも続けて剣で切り裂かれてしまう
そして、ようやく、遅ればせながらギルガメッシュとアムネリスが現れる
過去に戻る4人
全てはなかったことになった
クリスタルの力により記憶を保持したまま時を遡れるとサーダリーは知る
たとえ死んだ者でも時を遡れば”なかったことになる”
ただし、死を体験した魂はひどく傷つき幾度も繰り返せば精神に変調をきたすことになる
ゆえに、エキシアは記憶の保持は行わなかった
今回の失敗から、ギルガメッシュ・アムネリス・サーダリーの3人は、
指輪を思慮深いハインドラにのみ預けることにする
死に戻りに制約をつけたのは物語として厚みが増してうまいの一言
サーダリーは記憶を保持しているのに、闇に落ちなかった
これは本当に嬉しい
正しく生きている人間が壊れる様はみたくなかったんだよ…
もっとも、時間の問題ではあるんだけどね…
むしろ、この後も死に戻りを繰り返したことで、
現代のサーダリーの倫理観は壊されてしまったのかしれない…
少しだけ、胸の奥がチクッとする
終わりに
この章で、サーダリーは闇に落ちたわけじゃない。
むしろ最後まで、驚くほど“正しかった”。
誰かを裁くこともなく、
力でねじ伏せることもなく、
救えなかった命を「仕方なかった」と切り捨てることもできなかった。
だから全部、自分のせいだと思ってしまった。
正しさが通じなかった世界の歪みを、
本来なら背負わなくていいはずの罪まで、
サーダリーは自分の胸の内に引き受けてしまった。
死に戻りによって、出来事そのものは“なかったこと”になった。
でも、記憶を保持したサーダリーの心だけは、確実に傷ついている。
それでも、この時点ではまだ壊れていない。
民衆を操ってもいないし、
正義の名のもとに誰かを切り捨てもいない。
ただ――
「救うためなら、どれだけ傷ついてもいい」
「正しさが通じないなら、正しさを貫くしかない」
そんな考え方が、静かに根を張り始めたのかもしれない。
ここが、
後の“教祖サーダリー”の始まりだと言われたら、
正直、否定はできない。
でも同時に、
この時のサーダリーを責めることなんて、おいらにはできない。
だって、
あまりにも、まっすぐで、優しすぎたから。
光は、強すぎると影を生む。
この章は、その「最初の影」が差した瞬間だったんだと思う。
胸の奥が、少しだけチクッとする。
まだ、壊れていないからこそ。

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