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今週号も、作品の記事はあまり多くない。
巻頭特集として、
アイマスの如月千早が武道館単独公演という大々的な特集が組まれていたのが特筆点。
とはいえ、当ブログとしては、あくまでも、
おいらの感覚が引っかかった作品だけを拾っていく。
網羅はしない。
売れるかどうかも、正直どうでもいい。
人生のどこに刺さったか、それだけを見る!
モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~
- 2026/3/13発売予定!
- 戦場をRPGに移したモンハンの最新作!
- アクションだけが、モンハンじゃない!
『モンスターハンター』は、
もはや説明不要の国民的作品だ。
PSPを持ち寄って、
友達や家族と狩りに出た記憶がある人も多いと思う。
でもさ。
あの世界に、最後まで入りきれなかった人も、確実にいた。
操作が追いつかない。
立ち回りが難しい。
気づけば、
「狩りに行く側」じゃなく
「後ろで見てる側」になっていた人。
モンスターハンターストーリーズは、
そういう人たちに向けて、
モンハンの“世界”をRPGとして差し出したシリーズだ。
レベルがある。
育成がある。
仲間がいる。
剣と魔法の王道ファンタジーの文脈で、
モンハンのモンスターたちと向き合える。
つまりこれは、
モンハンというジャンルを、
RPG黄金期の言語に翻訳した作品なんよ。
本作『ストーリーズ3 ~運命の双竜~』も、
その思想を正面から引き継いでいる。
アクションの腕前じゃない。
反射神経でもない。
世界をどう理解し、
どう育て、
どう選ぶか。
そこが問われる。
モンハンは、
もう一つの形で進化している。
「狩る」だけじゃない。
生きるためのRPGとして。
アクションに疲れた人。
かつてモンハンに憧れたけど、
手が届かなかった人。
このシリーズは、
そういうキッズのための
あの日見た夢の“別ルート”だ。
ロックマン デュアル オーバーライド
※参考 前作ロックマン11 (関連)
- 2027年発売予定!
- 40周年を迎えるロックマンシリーズの最新作!
- ロックマン12ではない!ロックマンという存在そのものを、もう一度更新する作品!
ドラゴンクエスト。
ファイナルファンタジー。
あの日のキッズは、
RPGに脳を焼かれていたよね。
レベルを上げて、強くなって、
世界を救う。
RPGこそ至高のジャンルだと、
本気で信じていた。
でもさ。
同時に、確実に焼かれてたものがあるよね。
ロックマン。
画面は左から右へ。
ジャンプをミスれば、
トゲに刺さって一撃死。
レベルは上がらない。
装備も強くならない。
救済措置なんて、ほぼ無い。
あるのは、
自分の操作精度だけ。
RPG信者にとっては、
正直、悔しいゲームだった。
「レベルを上げて殴れない」
「数値で解決できない」
「自分が下手だと、先に進めない」
でも――
だからこそ、忘れられなかった。
ファミコンのロックマンのパッケージ。
そこに描かれたボスたちを見て、
ノートに自分なりのボスキャラを描いていた人、
きっと少なくないはずだ。
何度も失敗して、
何度もやり直して、
ようやくボスを倒したときの、あの感覚。
RPGでレベルを上げて勝つ達成感とは、
まったく違う。
「自分が上手くなった」
ただそれだけで、世界が進む。
ロックマンは、
挫折と達成感を
セットで叩き込んでくるゲームだった。
そんなロックマンが、
2027年、40周年という節目で帰ってくる。
『ロックマン デュアル オーバーライド』。
ロックマンは終わらなかった。
ロックマンXが生まれ、
流星のロックマンが生まれ、
形を変えながら、ずっと続いてきた。
そして今、
もう一度“原点”と向き合う。
RPG黄金期を生き抜いたキッズにとって、
ロックマンは
「別ジャンルの思い出」じゃない。
同じ時代に、同じだけ脳を焼いた存在だ。
レベルじゃない。
物語でもない。
操作と失敗と成功。
40年前に見た夢は、
まだ終わっていない。
ロックマンは、
今もなお、
挑戦する理由をくれる。
FF7 リメイク インターグレード
- 2026/1/22switch2版とXBOX X/S版が発売!
- 言わずと知れた最強のRPG!
- イベントシーンの倍速など、ゲームブースト機能が追加されている!
エニックスにドラクエあらば、
スクウェアにFFあり。
……余計な説明はいらないよね。
RPG黄金期のど真ん中で、
多くのキッズの脳を焼いた作品。
FF7は、国民的RPGという言葉が一番似合うタイトルだ。
PS4・PS5で先行していた本作が、
ついにSwitch2とXboxでも遊べるようになる。
これは単なる移植じゃない。
FF7という体験が、
また一段“広い世代”に解放されるという意味だ。
ただし、正直に言う。
本作は、
かつてのFF7とは別物だ。
伝統的なコマンドRPGではない。
今の時代に合わせた、アクションRPG。
手触りは違う。
テンポも違う。
操作感も、別ゲーに近い。
RPG黄金期を生き抜いたキッズとしては、
「コマンドのFF7が好きだった」という本音は、どうしても消えない。
……それは、否定しない。
でもさ。
ゲームは、文化である前に商品だ。
売れなければ続かない。
続かなければ、夢は途中で終わる。
続編が出なくなるくらいなら、
おいらは多少の変化を受け入れる。
FF7を“過去の遺産”にしないための変化なら、
それは必要な進化だと思う。
大事なのは、ここ。
キャラクターは、あの日のまま。
世界観も、あの日のまま。
いや、正確に言うなら――
あの日見た夢を、現代の解像度で描き直している。
だからこれは、
懐古のためのリメイクじゃない。
“続き”としてのリブートだ。
FF7リメイクは、全3部作。
このINTERGRADEは、
その入口であり、
改めて物語に触れ直すための最良の形でもある。
コマンドRPGじゃなくなった。
でも、FF7は終わっていない。
あの日見た夢の続きを、
もう一度追いかける準備は、ここで整う。
――最強のRPGは、
まだ進化の途中だよ。
販売本数ランキング
| 順位 | タイトル | プラットフォーム |
|---|---|---|
| 1 | マリオカート ワールド | Switch2 |
| 2 | Pokemon LEGENDS Z-A | Switch |
| 3 | カービィのエアライダー | Switch2 |
| 4 | Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition | Switch2 |
| 5 | 桃太郎電鉄2~あなたの町も きっとある~東日本編+西日本編 | Switch |
| 6 | 桃太郎電鉄2~あなたの町もきっとある~Nintendo Switch 2 Edition 東日本場+西日本編 | Switch2 |
| 7 | ドンキーコング バナンザ | Switch2 |
| 8 | Minecraft | Switch |
| 9 | スーパーマリオパーティジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition+ジャンボリーTV | Switch2 |
| 10 | あつまれ どうぶつの森 | Switch |
顔ぶれはほぼ固定。
順位が少し入れ替わっただけで、
市場そのものは、まったく動いていない。
ここでもう一度、はっきり言っておく。
ランキングって、
「面白い順」じゃない。
“新しく覚えなくていい順”だからね。
・ルールを知っている
・触り方を知っている
・失敗しないと分かっている
だから買われる。
一方で、
剣と魔法の王道RPGはどうか。
世界観を覚える。
言葉を覚える。
システムを理解する。
最初の一歩が、どうしても重い。
その時点で、
このランキングの土俵には立ちづらい。
じゃあ終わりか?
――違うよね。
消えてはいない。
ただ、勝ち方が違う場所にいる。
深く刺さる。
長く残る。
人生のどこかに居座る。
今の剣と魔法のRPGは、
そういう戦場で生きている。
ランキングは冷たい。
でも、物語はまだ続いている。
数字に映らない場所で。
終わりに
今週拾った作品たちは、
ジャンルも、見た目も、立ち位置もバラバラだ。
モンハンがRPGになる。
ロックマンが40年越しに原点と向き合う。
FF7が、形を変えながらも“続き”として語り直される。
共通しているのは、
どれも「新しく始めるための作品」じゃないということ。
これらは全部、
一度どこかで夢を見た人に向けて作られている。
アクションについていけなかった人。
難しさに挫折した人。
変わってしまった姿に、距離を感じた人。
それでも、
心のどこかで“終わってない”と思い続けていた世界。
今回の作品群は、
その感覚を否定しない。
「昔は良かった」とも言わないし、
「今は別物だから」と切り捨てもしない。
形は変わる。
手触りも変わる。
でも、見ていた夢そのものは、ちゃんと引き継がれている。
RPG黄金期を生き抜いたキッズにとって、
大事なのは“同じ形”じゃない。
同じ場所に、もう一度立てるかどうか。
今週拾った作品たちは、
その場所を、ちゃんと用意してくれている。
だからおいらは、
売れるかどうかでも、流行っているかどうかでもなく、
「まだ信じていいかどうか」だけを見る。
あの日見た夢の続きを、
いまも追いかけていいと、
背中を押してくれるかどうか。
それだけで、十分だ。

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