【FFBE幻影戦争】メインストーリー 第3部 第4章 第1節 【サイガの覚悟】

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※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!

FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、メインストーリー 第3部 第4章 第1節 “サイガの覚悟”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!

この記事は、
幻影戦争のストーリーを「ちゃんと面白い」と感じていて、
その理由を自分なりに噛みしめたい人向けの感想まとめだよ!

目次

天異の圧倒的な力と、立ちはだかるモント

今度は僕が1

ギルガメッシュは、
アムネリスの神託を読み解いていた。

だがその神託は、
ついに混迷を極める。

アムネリスは、
絶望を見た。

魂の斬死を集めて形作られた虚像は、
すでに消え去っている。

――六つの意思が、絶望を見せたのか。

もしアムネリスが、
完全に天異に取り込まれてしまえば。
天異は、今よりもさらに強大で、
手のつけられない存在になってしまう。

一方その頃。

天異に立ち向かい、
心が折れたまま動けずにいるオベロン。

そんなオベロンを救ったのは――
モントだった。

巧みにビジョンを操り、
天異からの攻撃を、見事に避けきる。

「僕たちが村人を避難させる間、
君たちは命を懸けて天異を止めてくれた」

「今度は、僕が命を懸ける」

「ここは、僕が引き受ける」

堂々と、
そう言い放つモント。

現在のライバルとも言えるオベロンを、
命がけで救うその姿。

どこまでも他人に優しく、
背負うべきものから逃げない。

――モントだからこそできる、
圧倒的なかっこよさだった。

モント推しのおいらとしては、
大歓喜と言わざるを得ない。

天異の力は、
もはや異次元の領域だ。

正直、
いくらモントでも勝てるとは思えない。

それでも。

モントなら、
何かをやってくれるんじゃないか。

そんな希望を、
どうしても抱いてしまう。

……期待値が、
もう本編を追い越しているのは、
おいらだけじゃないはずだ。

※バトルのみでシナリオ無し

今度は僕が2

バトルのみでシナリオ無し

天異は休息へ…

必ず返す

モントのもとに、
リリシュ、キトン、ラマダ、そしてグラセラが駆けつける。

だが、それと同時に。
天異は、嗤いながら、どこかへと去っていった。

喰らった魂を消化するためか。
あるいは、各器官を鎮めるためか。
いずれにせよ――
天異は、いまは“休息”に入ったのだろう。

オベロン率いるハインドラ軍は、
一矢を報いることすらできず、
一方的に敗れ去った。

その事実だけで、
天異の圧倒的な力は、推して知るべしだ。

モント率いるリオニスの現在の戦力では、
到底、立ち向かえる相手ではない。

だからこそ、
モントは結論を出す。

――アードラの国、すべてが力を合わせなければならない。

そこへ、
ガーンズバックが現れ、
深々と頭を下げて礼を述べる。

モントは、
顔を上げるように告げた。

天異を倒すには、
リオニスとハインドラが、
共に戦う必要があるからだ。

だが――
ジェーダンを撃ち、
指輪を奪ったことで得た自信は、
オベロンから、完全に吹き飛んでしまっている。

……すぐに立ち直れるとは、
とても思えない。

今の戦力では、
天異には勝てそうもない。

それどころか、
アードラの国すべてが力を合わせることすら、
最低限の条件にすぎない。

この結論に辿り着くあたり、
やはり、モントだと思う。

……だが、
同じ道を選んだサーダリーは、
敗北している。

アードラの国すべて。
それこそ、
滝の上の世界を含めた、すべてが協力すること。

それは、
スタートラインにすぎないのだろう。

そこに、
プラスアルファとなる“何か”。
強力な切り札が、どうしても必要になる。

それが、
六振りの刀なのか。
忌刀マサチカなのか。

だが、
今回のアムネリスの神託を見ても分かる通り、
それは間違いなく、諸刃の剣だ。

サーダリーにはできなかったこと。
モントだからこそ、
成し得る何か。

まだ形にもなっていないその可能性に、
心が――
どうしても「待て」を聞かない。

サイガvsゴウガが始まる

キトン

一時的とはいえ、
天異が去ったことで、仮初めの平和が訪れた。

リオニスとハインドラは、
休戦で合意する。

……その直後だ。

サイガが、
ゴウガに戦を仕掛けるつもりだという情報が入る。

キトンは、
サイガの里へと向かう。

モントはキトンに、
「あえて」命じる。

――必ず、生きて帰ってこい。

少し前に、
突如として起きたウェズエットの内乱。
そして今度は、
サイガとゴウガの戦。

あまりにも、唐突だ。

リオニスとオウィスの戦争。
天異という、人外の脅威。

幻影戦争の中でも、
明らかに“主軸”となる話が進んでいたからこそ、
どうしても、スケールダウン感が否めない。

……正直、
少し悲しい。

とはいえ。
ここで油断してはいけない。

六振りの刀。
そして、ハウレット。

この局面に、
それらが絡んでくる可能性は十分にある。

もう一段。
慎重に、見極める必要がありそうだ。

アライアたちの視点

真実を知るために

グリファード、オルドア、リベルカ、アライア。
四人は、
ジーターがゴウガと行動を共にしているところを目撃してしまう。

アライアは、
ジーターが教会と通じていることを、すでに理解していた。

かつて、
ジーターから吹き込まれた、
あることないこと。

その言葉によって、
アライアはジェーダンを憎むようになったのだ。

アライアが、
ジーターの裏切りをすでに知っているという事実は、
かなり意外だった。

今のところ、
ジーターを強く恨んでいる様子もない。

だからこそ、
不気味でもある。

真実を知ったとき、
アライアは、どう動くのか。

その選択ひとつで、
事態が大きく動いてしまいそうな気がしてならない。

牙刹六陣のエフィンジャー

息がある

グリファードとリベルカが、
魔物と戦っているあいだ。

アライアは、
オルドアにその素性を尋ねていた。

オルドアは、
フェネスの出であることを明かす。
だがアライアは、
特に気にした様子も見せない。

一方、
グリファードは血の匂いに気づき、
崖の下へと様子を見に行く。

そこに広がっていたのは、
目を覆いたくなるほどの凄惨な光景だった。

――唯一。

牙刹六陣の一人、
エフィンジャーだけは、
まだ息があった。

辛うじて、
助けることができたのは、
彼女一人だけだった。

この光景を前にして、
ジーターの裏切りが、
もはや疑いようのない“本気”であることが、
嫌というほど突きつけられる。

エフィンジャーを、
ここまで追い詰めるほどの覚悟。

ジーターが、
サーダリーと通じて動いている以上、
その動向を無視するわけにはいかない。

神になることを目指すサーダリーに、
ジーターは、
どこまで付き従うつもりなのか。

ただの盲目的な信者なのか。
それとも、
ジーターなりの狙いが、別にあるのか。

少なくとも――
小さな器の小物には、見えない。

だからこそ、
ジーターがこの先、
何かをやってのけてしまいそうで。

……背筋が、静かに凍ったしまったよ…。

牙刹六陣のアイザック死す

ゴウガとジーター1

エフィンジャーは、
意識を取り戻した。

語られたのは、
あまりにも重い真実だった。

ジーターが、
エフィンジャーに襲いかかった。

それをかばったのが、
アイザックだった。

――その結果。
アイザックは、
ゴウガのシノビに、首を切られた。

エフィンジャーの見立てでは、
ジーターの狙いは、はっきりしている。

親ランダル派である
アイザックとエフィンジャーが消えれば、
ハインドラとランダルの断絶は、
より深く、取り返しのつかないものになる。

だからこそ、
ジーターは二人を狙った。

その真相を知った、
グリファードとアライア。

彼らは、
ジーター、そしてゴウガの里を
滅ぼすために動き出す。

……サイガvsゴウガは、
幻影戦争全体から見れば、
ただのサイドストーリーに過ぎない。

――なんて。
思ってしまった自分が、恥ずかしい。

首を切られたアイザック。
その首を抱きしめたまま、
崖から落下するエフィンジャー。

こんなにも、
重たいエピソードが用意されているなんて、
想像もしなかった。

人間ドラマを、
決して手放さない。

その姿勢に、
ガツンと頭を殴られた気分だ。

※バトルのみでシナリオ無し

ゴウガとジーター2

バトルのみでシナリオ無し

サイガの長アリム

包囲する者とされる者1

ドレイスとリヴ・ラは判断する。

ゴウガの里を包囲するサイガの敵意と殺気は、
あまりにも強すぎる。
このままでは、
襲撃は失敗に終わるだろう、と。

そのころ、
アリムとリヴィアルのもとに、
ネアとキトンが合流する。

そしてキトンは告げる。

――包囲されているのは、サイガのほうだ。

撤退か。
それとも玉砕か。

キトンは、暗にそう迫る。
だが、
サイガの長であるアリムは、
そのどちらも選ばない。

ゴウガが自分たちを包囲しているということは、
その分だけ、
里に残っているゴウガのシノビは少ない。

――つまり。

ゴウガの長、
マリアルを狙うには、
これ以上ない好機だ。

明るく、正しく、
そして意外性に満ちた判断。

久々のアリム登場だが、
相変わらず、絶好調だね。

彼女の太陽のような明るさが、
重く沈んだ戦争の空気に、
確かな希望の光を灯してくれる。

FFシリーズにおける忍者といえば、
ストーリー面よりも、
戦闘システムで活躍する印象が強い。

たとえばFFTでの二刀流のように、
性能で目立つ存在。

だが――
そんな固定観念を覆すかのように、
今回の戦争では、
物語の中枢で活躍してくれそうだ。

すでに、
アリムの“主人公ムーブ”が、
一足先に顔を出している。

ゴウガの長は…

包囲する者とされる者2

ゴウガの長の家へ、
アリム、リヴィアル、キトン、ネアは踏み込む。

だが、
そこで目にしたものは――
すでに、死んでいるマリアルだった。

ゴウガの長の家そのものが、
火計によって焼き払われている。

慌てて、その場を離れるアリムたち。

彼らを出迎えたのは、
ミーアだった。

マリアルを殺したのは、
このミーア。

裏切りによって、
ミーアはゴウガの長となったのだ。

……正直に言って。

モブのような見た目のミーアが、
ここまで成り上がるとは、
夢にも思わなかった。

だが、
人殺しを楽しんでいたこと。
その振る舞い。

そう考えると――
誰よりもゴウガらしい、
ゴウガだったのかもしれない。

結局のところ、
収まるべきところに、
収まるべき人物が収まった。

そう言うしかない。

終わりに

天異という存在は、
力の差や正義の所在といったものを、
一瞬で無意味にしてしまう。

オベロンですら心を折られ、
モントですら勝利を約束できない。

それでも――
モントは立ち続けることを選び、
世界は前に進もうとする。

だが、この章で強く心に残ったのは、
天異よりも、
人間のほうだったかもしれない。

ジーターの裏切り。
アイザックの死。
エフィンジャーの慟哭。
そして、
ミーアという「ゴウガそのもの」が長に収まった現実。

世界を救う話の裏で、
確実に、取り返しのつかないものが失われている。

サイガとゴウガの争いは、
一見すればスケールの小さな戦いだよ。

でもその中で描かれた覚悟と裏切りは、
大陸全土を揺るがす戦争と、
何ひとつ変わらない重さを持っていた。

アリムは、
主人公のような冴えた判断を間違いなくした。

でも、
間に合わないことはある。

英雄的な判断が、
必ずしも報われるわけではないよね。

それが、この章のいちばん残酷な真実だと思う。

天異という“どうにもならない存在”と向き合いながら、
同時に、
人間同士の欲望と裏切りにも向き合わなければならない。

幻影戦争は、
その両方から目を逸らさない。

だからこそ、
しんどくてちゃんと面白い。

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