【FFBE幻影戦争】メインストーリー 第3部 第2章 第3節 【再会と決断】

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※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!

FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、メインストーリー 第3部 第2章 第3節 “再会と決断”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!

この記事は、
幻影戦争のストーリーを「ちゃんと面白い」と感じていて、
その理由を自分なりに噛みしめたい人向けの感想まとめだよ!

目次

エルドリック、新たなる主人公

兄の忘れ形見

グラセラたちは、
天異の存在を知らせるため、ホルンへと向かう。

その頃、マシュリーは、
エルドリックから“ホルンの世継ぎ”について詳しい話を聞いていた。

条件は何だ、とマシュリーは問う。
当然の確認だ。
政局の話になるなら、見返りがあるのが普通だから。

だが――
エルドリックは、心底驚いたような顔をする。

見返りなど、要らない。
そう、はっきりと言い切った。

生まれたばかりの子を、
政争の道具にすることが、
どうしても許せない。

それだけだ、と。

そしてエルドリックは、
ガーブルの企みを、すべてマシュリーに伝える。

憎悪を、憎悪で返しても、
未来は生まれない。
自分は、ようやくそれに気付いたのだと。

……いやさ。

ちょっと待ってくれ。

なんの見返りもなく。
ただ、生まれたばかりの赤子のために。
自分の立場を、かなぐり捨てて動く?

「憎悪を憎悪で返しても未来はない」って、
そんなセリフ、
この世界でどれだけの人間が言えるんだよ。

エルドリック、
完全に主人公ムーブじゃないか……ッ!

かつてのサーダリーであり、
今のモントに通じる、
ひたすらに“正しい道”を選ぼうとする人間が、
ここで、また一人現れた。

正しさが、
簡単には報われない。
それどころか、
踏みにじられることの方が多いのが幻影戦争だ。

だからこそ。

こういう、
純粋で、まっすぐで、
覚悟の決まった選択を見せられると――
気付いたら、心が傾いてしまう。

……正直に言おう。

心の中で、
小さくガッツポーズした。

おいらだけじゃないよね?

《壮麗》、追跡す

壮麗は、
ダリア保護のために出陣した。

その件について、
エンゲルベルトはマシュリーから説明を受ける。

もちろん、
マシュリー自身も、
ダリアの存在を完全に信じ切っているわけではない。

……それでも。

無事であってほしい。
そう、祈らずにはいられない。

その想いだけは、
確かに本物だった。

久々のエンゲルベルト登場である。

マシュリーからの、
全幅の信頼。
その空気感は、今もまったく揺らいでいない。

思い返せば、
彼はかつて、
誰よりもモントに噛みついていた男だ。

それが今では、
誰よりも強く、
リオニスとホルンが一つになる未来を望んでいる。

……いや、これ。

冷静に考えると、
相当とんでもない変化だよね。

それだけ、
モントが成し遂げてきたことが大きく、
そして、
モントの誠実さが、
異次元レベルで“本物”だったという証左でもある。

モント推しのおいらから言わせてもらうと――

もはや、
エンゲルベルトの存在そのものが、
モントという人間の価値を、
さらに高めているとすら感じる。

最初は認めなかった男が、
最後には、誰よりも理解者になる。

これ以上の評価、
ある?

各国の情勢

ヘレナの決断

ヘレナのもとに、
天異に関する報告が次々と上がる。

グラセラ。
ロゼルナ。
ギルガメッシュ。
シュテル。

……そうそうたる顔ぶれだ。
その全員をもってしても、
なお倒せなかった怪物――天異。

異次元としか言いようのない戦闘力。
その事実に、ヘレナは驚愕する。

同時に、
ガーブルの企みについての報告も届く。

だが、
ホルンが《壮麗》を動かしたことも伝えられ、
ひとまず、一同は胸を撫で下ろす。

続いて、
ハインドラ軍の動向。

奪取したランダル城に駐留中。
そして、
最初の標的として定めたのは――オウィス。

もし、
オウィスが落ちればどうなるか

アードラ大陸の北から北西一帯を、
丸ごと支配下に置くことになる

そうなれば、
次は間違いなくホルンだ

その判断は、
誰の目にも明らかだった

だからこそ――
モントは動く

リオニス軍を率い、
オウィスへ。

決して表舞台に立つことはない。
だが、そのぶん、
遊撃隊として自由に、
そして的確に動けるのが、
ヘレナたちだ。

彼女たちだからこそ、
各国の細かな情勢を、
ここまで正確に把握できている。

正直に言うと。

おいらたちプレイヤー側としては、
情報整理役として、
ありがたすぎる存在だ。

モントやマシュリーたちが、
どこかで追い込まれたとしても――

「最悪、ヘレナたちが何とかしてくれるんじゃないか」

そんな、
かすかな安心感が、
常に残る。

……まあ。

天異の前では、
無力だと思うけどね。

そこは、
いわずもがな。

グラセラは、止まらない

私じゃないと1

ホルンに辿り着いたグラセラたち。
だが、その姿は見るからに限界だった。

無理を重ねたのだろう。
グラセラはぐったりとチョコボにもたれかかり、
そのまま城内へと運び込まれる

そこで、
マシュリーと再会する

義理の姉妹。
久々の顔合わせだ

グラセラは、
天異を倒せなかったことを報告する。

……いや、
「倒せなかった」なんて言葉で片付けていい話じゃない。
あれは、
倒せる・倒せない以前の存在だった

その事実を、
実際に対峙した者の言葉として、
マシュリーに伝えられたこと。
それだけでも、
この再会には意味があったと思う。

だが――
グラセラは、休まない

傷が癒えぬまま、
今度はモントに天異の存在を知らせるため、
再び旅立つことを選ぶ。

……正直、
止めたくなる。

もう十分だろ、と。
誰か他に任せてもいいだろ、と。

でも、
そうしないのが、グラセラなんだよね。

マシュリーも、それをわかっている。
だからこそ、
グラセラを引き止める代わりに、
キトンを同行者として派遣する。

グラセラが、
無事にホルン城へ辿り着けたこと。
まずは、それだけで一安心だ。

実際に天異と相対したグラセラだからこそ、
その脅威を、
臨場感をもって伝えられた。

天異という存在が、
少しずつ、
主要人物たちの共通認識になっていく。

この流れ、
派手な感動はない。

でも、
決して退屈でもない。

これはきっと、
この先に来る“大爆発”のための仕込みだ。

そう思わせてくれるだけの、
静かな重みが、
ちゃんとあった。

※バトルのみでシナリオ無し

私じゃないと2

バトルのみでシナリオ無し

静かな幕開け

ハインドラ兵

モント、リリシュ、ラマダ、エルシレール、カミッロ。
彼らはオウィスへ向かう道中で、ハインドラ軍と遭遇する。

……とはいえ、
敵の数は10人にも満たない。

迷う理由はない。
先制攻撃を仕掛ける。

だが――
一人、取り逃がしてしまった。

その事実が、
一瞬だけ場の空気を重くする。

逃げた兵士から、
リオニス軍が参戦したことが
ハインドラ側に伝わるかもしれない。

けれど、
もう後戻りはできない。

やるべきことは一つだ。
一刻も早く、
オウィス城へ向かう。

ここは、
ハインドラとの前哨戦。

敵はモブのみ。
名のある将も、
物語を揺らすような展開もない。

あるのはただ一つ。

――リオニスが、
この戦いに本格的に踏み込んだ。

それを、
敵に知られてしまったかもしれない、
という事実だけだ。

それ以上でもなく、
それ以下でもない。

でもさ。
大きな戦いの前触れって、
いつだってこんなもんなんだよね。

静かで、
地味で、
でも確実に歯車が噛み合い始める。

「ちょうどいい距離感の布石」って、
たぶん、こういうことなんだと思う。

※バトルのみでシナリオ無し

オウィス城へ急げ1

バトルのみでシナリオ無し

※バトルのみでシナリオ無し

オウィス城へ急げ2

バトルのみでシナリオ無し

オウィス城へ到着

援軍の報せ

モントたちは、ついにオウィス城へ辿り着いた。
城門に現れたモントの姿を見て、
オウィスの兵士たちは、はっきりと歓声を上げる。

マクラッドも、ワルトアも、
その表情に安堵と感謝を浮かべていた。

ハインドラと正面からやり合って、
真正面から勝てる相手じゃない。

だからこそ、取る策は決まっている。

防衛線を、幾重にも敷く。
時間を稼ぎ、戦場を分断し、
混戦に持ち込む。

一つ一つの防衛線は、
ハインドラの戦力をもってすれば、
おそらく容易く突破される。

……でも、それでいい。

狙うのは、ただ一人。
オベロンさえ倒せば、勝機はある。
混戦の中で、
一騎打ちに持ち込む。

敵軍すべてを叩き潰す必要はない。
総大将を討ち取る――
それだけで、戦は終わる。

また、心強い援軍も期待されている。
リオニスが誇る魔導部隊《燐光》だ。

桶狭間で今川義元を討った織田信長しかり、
「頭を落とせば、体は崩れる」という発想は、
戦記もののど真ん中。

嫌いじゃない。
むしろ、好きだ。

そして、もうひとつ。
心強い――とされる援軍の報せもある。

リオニスが誇る魔導部隊。
《燐光》。

……名前は、かっこいい。

たださ。

正直に言うと、
ちょっとポッと出感が強すぎないか?

今まで影も形もなかった部隊が、
ここに来て急に
「切り札です」みたいな顔をされても、
手放しでは信じきれない。

モントなら、
オベロンに勝てる――
そう思いたい。

いや、思ってる。

でも現実は、そう甘くない。

モントの指輪は、ひとつ。
オベロンの指輪は、ふたつ。

ビジョンの力を単純計算するなら、
差は、倍。

しかも相手は、
ハインドラの総大将だ。

信じたい気持ちと、
警戒が、同時に胸の中にある。

この感覚。
幻影戦争っぽくて、嫌いじゃない。

「勝てそう」だけど、
「勝てるとは言い切れない」。

……この緊張感のまま、
オウィス決戦に突入するの、
だいぶ、いいぞ。

完璧な策

三つの防衛戦

オウィスでは、
三つの防衛線を築いてハインドラを迎え撃つ。

――ただし。
これは、進軍を止めるための防衛じゃない。

最初から、
突破されることを前提とした防衛線だ。

ハインドラは、リオニスを甘く見ている。
だからこそ、最終防衛線まで一気に突っ込んでくる。

そこが狙いだ。

突破された第一、第二の防衛線に配置された部隊は、
後方へ回り込み、
一斉に奇襲をかける。

目的は殲滅じゃない。
敵の戦力を、意識を、徹底的に分散させること。

だから、
敵が反撃に転じたら、
無理せず、少しずつ退却していい。

削る。
散らす。
前だけを見させない。

その隙を突いて――
モントが、動く。

ビジョンを解放し、
戦場を一直線に突き抜け、
オベロンに一騎打ちを挑む。

……理屈は、完璧だ。

でも当然、
オベロンとの戦いが
一筋縄でいくはずがない。

そこで予定されているのが、
援軍。

リオニスが誇る魔導士部隊、
《燐光》。

遠隔からの魔導攻撃で、
モントを援護する――
それが、この作戦の締めだ。

配置も明確だ。
第一防衛線は、リリシュ。
第二防衛線は、カミッロ。
第三防衛線は、ラマダ。

そして――
オウィス城では。

すでに、
シャルゼが
オベロンの前に姿を現していた。

モントの策は、
驚くほど具体的だった。

無駄がなく、
筋も通っていて、
戦術としては、かなり完成度が高い。

正直、
「モントなら、やってくれる」
そう思ってしまう。

……でもね。

だからこそ、
不安になる。

現実も、物語も、
作戦通りに進むことなんて、
ほとんどない。

ましてや、
ここは幻影戦争だ。

この“上質すぎる策”は、
オベロンが無双するための
完璧な布石に見えてしまう。

しかも、
オベロンの前に
シャルゼが現れるという、
完全に想定外の展開。

安心材料より、
不安材料のほうが、
どう考えても多い。

……これを
「大丈夫」と言い切れるほど、
おいらは、楽観的になれない。

終わりに

再会があり、
決断があり、
そして、戦いの準備が整った。

でも、まだ――
何ひとつ、終わっていない。

天異は健在だ。
サーダリーは神を名乗り始め、
ハインドラはオウィスを狙い、
オベロンという“壁”が、
モントの行く先に立ちはだかっている。

希望は、ある。
策も、ある。
仲間も、いる。

それでもなお、
この世界は、
「それで足りる」とは言ってくれない。

正しさを選んだエルドリック。
止まらず走り続けるグラセラ。
信じることをやめなかったマシュリー。
そして、
すべてを背負って前に出るモント。

誰もが、
自分にできることを選び続けている。

その選択が、
報われるかどうかは――
まだ、わからない。

でもさ。

ここまで来て思うんだ。

幻影戦争が面白いのは、
「正しい選択をしたから勝てる」
なんて、
安易な物語じゃないからだ。

正しくても、
苦しい。
覚悟しても、
削られる。

それでも、
進むしかない。

オウィス決戦は、
その“覚悟”が試される場所になる。

勝てるかどうかじゃない。
どんな顔で、
次の一歩を踏み出すのか。

……続きを、
見届けないわけがないよね。

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