【FFBE幻影戦争】メインストーリー 第3部 第1章 第2節 【愛すべき祖国のためならば】

※当記事は広告を含みます!
※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!

FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、メインストーリー 第3部 第1章 第2節 “愛すべき祖国のためならば”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!

この記事は、
幻影戦争のストーリーを「ちゃんと面白い」と感じていて、
その理由を自分なりに噛みしめたい人向けの感想まとめだよ!

目次

違う未来を見ている二人

姫、ふたり

現在のウェズエットには、
二つの派閥が存在している

一つは――
王政を廃止し、
国を緩やかに解体
王族のいない、
平等な集合体へと
移行しようとする、
グラセラの派閥

そして、
もう一つは――
現在の王政を維持しようとする、
大臣や王族たちの派閥だ

今は、グラセラが優位に立っていて、緩衝材の役割を果たしている
ゆえに、グラセラさえ倒せば、両派閥の激突は避けられない
しかし、ロゼルナは、グラセラの暗殺は絶対にダメだと釘を刺す
なぜなら、グラセラに引導を渡すのはロゼルナ自身だからだ

ソニルとフレイザーは焦る
すでに、弓の名手イジェーヌに、
グラセラ暗殺の指令を出してしまっていたからだ

グラセラは、ウェズエットを共和制にしようとしているのかな
剣と魔法の世界で、王政から脱却するのは王道そのもの
しかし、個人的には、王政の方が浪漫があって好きだから残念だな…
気持ちの行き場が迷子になった方、いるんじゃないかな

戦争より厄介な敵

国のために

大臣ロゴール
ウェズエットでいちばん権力を握っている貴族
グラセラは大臣の座を明け渡すように頼むも、ロゴールは拒否
そんなことより、ロゼルナとの決着をつけて欲しいと回答する
また、この国の将来を考えるよりも先に、
まずは国内の不穏分子に対処するべきだとも言い放つ

ロゴールは、クーリの治世下においても
処罰されることなく常にクーリの期待に応えていた
財をかすめとり私服を肥やしてたはいたが、
決して独占することなく分け前を与えて共犯者を増やしていた
それでいて、財務に関しては超一流
ロゴールの代わりができる者などいないレベルであり、
ロゴールを処罰しようものなら国は大きく傾く

戦記物は、どうしても戦闘面が注目を浴びるけれど、
内政面での英雄も当然いるわけで、
ウェズエットにおいては大臣ロゴールなわけだ

突然の新キャラがオンパレードするウェズエット内乱編において、
大臣ロゴールはひときわウザイ存在かもしれない
嫌なやつなら無能であってくれれば憎めるのに、
優秀でうまく立ち回るとか恨むに恨めない

ロゼルナへの感情

憎しみの矢

グラセラは、走る
彼女があずかり知らぬ間に出されていた指令を止める為だ
ロゼルナ討伐はグラセラの意思ではない

グラセラはロゼルナを大事に思っている節があるね
今のところ判断材料が皆無に等しいから、詳細は分からない
しかし、勢力的に圧倒しているのに勝負がつかない理由は、
グラセラがロゼルナ討伐を命じていないところにあるはず
なら、どうやってロゼルナの叛乱を治めるかとなるわけだが、
これもまたみえてこない
悪くないけど、火がつかない展開が続く

※バトルのみでシナリオ無し

グラセラ疾る1

バトルのみでシナリオ無し

※バトルのみでシナリオ無し

グラセラ疾る2

バトルのみでシナリオ無し

“神話級の脅威”とは別の場所

大臣ロゴール

戦場でグラセラの命が狙われている頃、
イジェーヌはグラセラに矢を放てなかったことを悔いていた
そこに、大臣ロゴールが通りかかる
身をひそめるイジェーヌ
大臣ロゴールは、部下に、フェネスの残党と話がついたとしつつ、
グラセラとロゼルナが決闘し、疲弊し共倒れになることが理想だと語る

大臣ロゴールが、
何をしでかすのかと
思ったら――

ここにきて、
フェネスの残党か

……うん

なんだろう

盛り上がる準備、
できてなかった

答えの出ない問い

腐敗

ひとり戦場を疾るグラセラ
グラセラに追い付いたカエアンはグラセラを叱咤する
過去の過ちを繰り返すまいと急ぎ行動するグラセラの気持ちは分かる
しかし、性急すぎてことを仕損じ得るのは世の道理

グラセラは、ロゼルナの主張通り、ウェズエットという国を解体すべきと考える
貴族や大臣らが腐敗しているからだ
とはいえ、戦乱の真っ只中の現在は、国を解体するべきタイミングでは無い
ロゼルナはなぜ理解してくれないのか、グラセラは思い悩む

ウェズエットの解体は、貴族たちの腐敗が原因だからか
それなら、ちょっと納得したかも
王政は前時代的な政治体制だから悪という、
思考停止なテンプレ展開かと思ったら全然違った
逆に安心したw

時殺し長宗

東方の師1

人の精神力は無尽蔵ではない
シュテルの心が闇に侵されたように、
天異を封印したアムネリスの心もまた天異に侵食されつつある

アムネリスには”神託”という未来予知の能力がある
しかし、外部からの何らかの干渉により、
神託に様々な障害が発生し始めている
ゆえに、ギルガメッシュはアムネリスの神託の分析に力を割き、
忌刀マサチカの探索をシムールとシュテルに託した

シムールは”時殺し長宗”を所持している
この刀をはじめとした六振りの刀には、
忌刀マサチカの手掛かりが隠されている
よって、忌刀マサチカの為に、
まずは六振りの刀を集める必要がある

ウェズエットの内乱から、一転
神話級の戦いを予感させる忌刀マサチカに話が帰ってきた
これを待っていたのは、おいらだけじゃないはず
天異に対抗できるほどの兵器たる刀が”忌刀マサチカ”で、
その忌刀マサチカの手掛かりが六振りの刀
剣と魔法のファンタジーの妙が詰まった素晴らしい展開
期待が勝手に育っていくやつ
……こういうので、いいんだよ。

※バトルのみでシナリオ無し

東方の師2

バトルのみでシナリオ無し

グラセラとロゼルナ

ふたりの決意

最前線で苦戦する兵士たちのもとに、グラセラが現れる
ソニルとフレイザー率いる兵士たちはグラセラ達に数で圧倒的に勝っている
なのに、グラセラはその強さをもって、ソニルとフレイザーを圧倒する
ロゼルナが現れる
グラセラもロゼルナも、ロゴールの策が今の状況に繋がっていることを理解するが、
これも良い機会だとしてグラセラvsロゼルナの決闘が決まる
勝負は翌日
ウェズエットの命運を賭けた戦いが始まる

忌刀マサチカの話から一転してウェズエットの内乱に話は戻る
グラセラvsロゼルナがついにはじまるわけだ
グラセラ推しの方は、グラセラの出番が多くて嬉しいのではなかろうか

終わりに

正直に言うと――
この節は、派手さは控えめだ。

天異も出てこない。
忌刀マサチカも本格始動はしない。
世界がひっくり返るような事件も起きていない。

それでも。

確実に、重たい。


今回描かれていたのは、
神話でも、運命でも、英雄譚でもない。

「国」という、
どうしようもなく現実的で、
どうしようもなく厄介な存在だった。


グラセラとロゼルナ

――違う未来を見ている、ふたり

グラセラとロゼルナは、
おそらく目指している場所は、
そこまで遠くない。

腐敗した貴族たち。
機能不全に陥った王政。
このままでは、国がもたないという危機感。

その認識は、
きっと共有している。

それでも――
選んだ道が、違った。

今を壊すか。
未来のために、今を耐えるか。

どちらも正しくて、
どちらも間違っている。

だからこそ、
言葉では折り合えない。

この二人が、
「決闘」という形を選んだのは、
逃げではなく、
覚悟だったんだと思う。


戦争より厄介な敵

――大臣ロゴールという存在

今回、いちばん厄介だったのは、
間違いなくロゴールだ。

悪人なのは、間違いない。
私腹を肥やし、
裏で手を回し、
フェネスの残党とすら繋がる。

なのに――
有能。

この一点が、どうしようもなく厄介。

内政を回せる。
財務を理解している。
代わりがいない。

だから、切れない。
だから、排除できない。

戦記物において、
ここまで「現実」を突きつけてくるキャラは、
正直かなりエグい。

嫌なやつなら無能であってくれれば、
まだ気持ちよく憎めた。

でもロゴールは、
国の癌でありながら、
同時に延命装置でもある。

……そりゃ、話もややこしくなる。


盛り上がらない、でも目を逸らせない

フェネスの残党。
ウェズエット内乱。
ロゼルナという新キャラ。

正直に言えば、
「天異」や「忌刀マサチカ」と比べると、
どうしても地味だ。

でも――
これを「つまらない」と切り捨てないところが、
幻影戦争の怖さであり、
面白さでもある。

世界が壊れる前には、
必ず、こういう“面倒な現実”がある。

英雄が活躍する前に、
必ず、こういう“答えの出ない問題”がある。


そして、物語は動き続ける

ウェズエットの内乱が進む一方で、
裏では――

・アムネリスの神託の歪み
・忌刀マサチカに繋がる六振りの刀
・天異という、神話級の存在

確実に、
もっと大きな物語が、
水面下で進行している。

この節は、
嵐の前の、
どうしようもなく息苦しい静けさだったのかもしれない。


派手じゃない。
でも、軽くもない。

グラセラというキャラクターの葛藤を、
国という単位で、
ここまで丁寧に描いてくるのは、
やっぱり幻影戦争だな、と思う。

次はいよいよ、
決闘。

この戦いが、
ウェズエットだけで終わるわけがないことを、
おいら達は、もう知っている。

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