※当記事は広告を含みます!
※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!
FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、インタールード 絶望の章 第3節 “指輪の力”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!
時のクリスタル――やり直せる世界と、戻れない過去
時のクリスタル1
アムネリスは、膨大な魔力を充填したクリスタルを準備していた
アムネリスは時を遡る装置を作っていた
クリスタル所持者は設定した時間まで時を戻れる
装置を稼働させ、戻るための復元点を設定する
その後、クリスタルの魔力を解放することで、
所持者は復元点まで時を遡ることができる
この仕組みである為、復元点が無いポイント、つまり、
ギルガメッシュが六盟傑だった頃の時代には戻れない
未来は変わり続けている
ゆえに、いまのギルガメッシュ達の世界線は、
もともとギルガメッシュ達が居た世界線とは異なっている
アムネリスの作った装置はあくまでも、天異対策だ
天異の討伐に失敗しても、何度かやり直すことが出来るのだ
無限にはできない
なぜなら、
時をやり直すにはクリスタルが必要であり、
クリスタルには限りがあるからだ
時のクリスタルという、
FFレジェンズIIかと思ってしまうクリスタルが出てきたと思ったら、
アムネリスがタイムトラベル装置を作っていることまで判明した
不老不死といい時間遡行といい、
パラデイアの技術レベルはFFシリーズでも最高峰過ぎて怖いくらい
今回の描写で、
FFBE本編とFFBE幻影戦争は、
別の世界線だという証明になった…のかな
もともとは地続きだったけれど、
天異との戦いの影響で世界線が分岐した
アードラ大陸が滅亡した、おそらく灰王モントの世界線がFFBE本編の世界線になる
そして、アードラ大陸が救われる(であろう)世界線が幻影戦争本編といったところか
まだ結論を出す為の材料が足らないから、飛躍しているとも思うけれど、
FFBE継承の旅路の内容を鑑みると、こんな解釈に辿り着くのも、自然な流れに思える
※バトルのみでシナリオ無し
時のクリスタル2
バトルのみでシナリオ無し
指輪の登場
さらなる力
のちにリケロス領となる地域にギルガメッシュは赴く
ギルガメッシュをみた人々は、ギルガメッシュを異邦人として排除にかかる
ギルガメッシュは”指輪”を使用してビジョンを召喚する
襲い掛かってくる人々の力を試すことが目的だ
ギルガメッシュが訪れた村は、今の時代で最も屈強な男が集まっていり村だ
ギルガメッシュは、アードラ大陸を統一するという条件を出しながら、
ビジョンを召喚する指輪を、村の男に授ける
アードラ大陸を統一した後に、天異の討伐に助力してもらうのが真の目的だ
ギルガメッシュが指輪の力でビジョンを呼び出しているわけだが、
そもそもFFBE本編のキャラって、わざわざ指輪なんて使っていないのよね
指輪というか、道具を使う必要すら無い
確かに一部の特殊なビジョンを召喚する際にクリスタルを使用している場面は何度かあったけれど、原則的にはビジョンを召喚するのに、道具による補助なんて必要ない
にもかかわらず、幻影戦争だと、指輪が無いと召喚できないかのように描かれている
大前提として、ビジョンを召喚できる条件が、全く描かれていないから、分かり辛いのよね
召喚したビジョンをどの程度の時間維持できるかも分からない
ブレフロの英霊召喚もそうだったし、タガタメの錬金術もそうだったけれど、
あえてぼかしているのだとしても分かり辛すぎるのは正直、難点よ
エイリム様のこだわりなのか(;^ω^)
※バトルのみでシナリオ無し
やらねばならぬこと1
バトルのみでシナリオ無し
※バトルのみでシナリオ無し
やらねばならぬこと2
バトルのみでシナリオ無し
覚悟を問う者――ギルガメッシュの選択
覚悟を問うために
のちにホルン領となる地域にギルガメッシュは赴く
ギルガメッシュは、近いうちにアードラ大陸が戦乱を迎えることを、
ホルンの村人たちに告げる
そして、ビジョンを召喚する指輪を授ける
西から攻め込んでくる脅威に対して、
力のみで対抗するのではなく知を駆使することを助言しつつ、
アードラ大陸を統一するように告げる
無論、大陸統一後に、ギルガメッシュに助言することも補足する
天異を倒すには、ギルガメッシュとアムネリスだけでは力不足
助力者を増やす必要がある
そこで、リケロスとホルンそれぞれに指輪という力を与える
それぞれに大陸統一を命じ、最終的にアードラ大陸が統一された段階で、
統一国家の力を借りて天異を倒すのがギルガメッシュの目的か
極少数の英雄に頼るのではなく、国家単位…
いや、大陸全土単位で仲間を増やすという切り口は斬新で、
強大な敵を倒す為には極めて有効だと舌を巻いてしまうレベル
…しかし、自分で戦争の種を捲いて人々を争わせるのは、
大いに議論の余地がある策だよね
戦争によって生まれる数多の悲劇も、
もとをただせばギルガメッシュの責任ともいえてしまうわけだ
もっとも、天異を倒さないとアードラ大陸どころか、
別世界のパラデイアまで壊滅するんだから、
“ぬるい”ことを言っている場合ではなく、
手段の如何を問わずに確実な手段をとるのは現実的な最適解であって、
単純な善悪でギルガメッシュを責めることはできないと思う
…まぁ、悲劇に巻き込まれていく人々は、ギルガメッシュを許せないだろうけどね…
知と力と――裏切られる未来
知と力と
力こそがすべてとする一派
知が戦況を変えると信じる一派
勝利したのは”力”
リケロスはホルンから指輪を奪った後も、戦争を続行
敵を全て倒さないと戦争は終わらないと言いのける
ギルガメッシュに手を貸す気も無い
それどころか、ギルガメッシュにすら、刃を向ける
ギルガメッシュに手を貸す約束ありきで指輪を受け取っているのに、
いとも簡単に掌を返すところが実に人間くさい
でも、こういった信義にもとる行為を、おいらは看過できない
約束を破るだけじゃなく裏切るとか、生まれ変わっても、痛い目にあってほしいと思ってしまう
アムネリスの神託は望んだ時に知れる力ではない
予期せぬ時に”見える”力とのこと
神託と説明としてこれ以上なくわかりやすかった
読者の理解を深くしてくれる幻影戦争の匠の技が光ったね
力を得た者が、最初に失うもの
戦わねばならぬ相手
指輪の力は強大すぎる
たとえ敵国に勝っても、
いつ指輪を奪われるのかといった恐怖がある限り王は誰も信用できない
ギルガメッシュはどうやってこの問題を解決するのか
アムネリスはひとり思索にふける
ビジョンの仕様は未だに不明
FFBE本編は10年続いてからサービス終了したけれど、
10年あってもビジョンの仕様が語られることは無かった
幻影戦争のストーリーはまだまだ途中だけれど、
このまま読み進めていったとしても、
ビジョンの細かい仕様が描写されるとは思えない
恐らく一生謎のままで終わると思う
ともあれ、精神力こそ消耗するにせよ、
指輪があれば誰でもビジョンを召喚できるようになるっぽいから、
ギルガメッシュがアードラ大陸にもたらした技術の中でも、
指輪こそが最も貴重なものとして描かれているようにみえるのは嬉しいかな
あくまでも”ビジョン”という概念を大事にしている、
FFBEの世界観を堪能させてくれている
この節は派手さはないけど、思想の地雷原に踏み込んだ回だった
指輪は希望でもあるが同時に、「疑心暗鬼製造装置」でもある
憎悪の種――力が壊した信頼
憎悪の種
ギルガメッシュは戦争に勝利したリケロスから、指輪を1つだけ奪った
そもそも指輪を2つ授けたことも、1つだけ奪ったことも、
すべて失敗だったとアムネリスとギルガメッシュは合意する
力でもなく恐怖でもなく、それでいて人々の心をつかむことのできる人物…
調和を成す存在をアムネリスは求める
リケロス王の息子が現れる
彼曰く、リケロス王は、息子である自分すら信用せず、
殺そうとしてきた
ゆえに、指輪の力が欲しいから寄こせとギルガメッシュに言い放つ
ギルガメッシュは拒否
戦闘が開始される
アムネリスとギルガメッシュは一度、世界をやり直すことにする
装置を使って過去に戻るのだ
ただその前に、この世界線の末路はしっかりと確認する
今後の糧とする為だね
そして、アムネリスが求めているのは
「王」でも「英雄」でもなく、在り方そのものなんだよね
彼女の望む在り方を体現する者は、もっと未来に居るんじゃないかな
学ばぬ者は、何度でも滅ぶ
根拠なき自信
ギルガメッシュとの戦いに敗北したリケロス王の息子を、
リケロス王は始末した
これで自分の命を狙う者は皆無になったと喜ぶリケロス王
また、戦うべき敵に対して、自慢の軍勢を今すぐ差し向けることもできると豪語する
ギルガメッシュもアムネリスも勝てるとは思っていない
しかし、リケロス王の軍勢が天異相手にどこまで戦えるのかを見たいと考え、
天異のもとにリケロス王とその軍勢を連れていく
リケロス王の軍勢は天異に挑むも惨敗
予想通りの結末を見届けたギルガメッシュとアムネリスは、
過去に”戻る”
過去に戻ると、原則的には、未来の記憶は引き継げない
しかし、時のクリスタルの所持者と、その者に手を触れている人物は、
例外として記憶を保持したまま過去に戻れる
失敗を糧にギルガメッシュは学んだ
他者を尊び力を合わせようとしなかったことが失敗の原因
人心を掌握し一致団結する方法を見つけるか、
あるいはそれができる人物を探し出すか…
その人物こそが、”光、掲げる者”かもしれない
失敗した世界線だからといってすぐにやり直すのではなく、
少しでも貴重なデータを集めようと最後まで挑戦していくスタイルが、
シンプルに賢くて尊敬できる
ここでギルガメッシュのこと好きになった方、いると思う
ちなみに、このステージの天異は強すぎると思う
天異のHPを70%未満にすればステージクリアなんだけれど、
リジェネでHPが6,000回復しちゃうから削り切れなくて負けたよ…
まぁ、なんとか、同行者を雇わせてもらってなんとかなったけど、
同行者抜きじゃ絶対勝てなかった…
そろそろまともに自軍を育成しないとまずいかもしれない
ストーリーを進行することだけに力を割いてきたから、
全然、PTが育ってないのよ…
同行者の強さとおいらの自前PTが天と地ほどの差がある…
終わりに
この章で描かれたのは、戦争でも英雄譚でもなく、
「力を与えることが、いかに人を壊すか」という実験の記録だったと思う。
時のクリスタルによって世界はやり直せる。
だが、選択そのものは消せない。
やり直しが許されるのは未来だけで、
過去に生まれた憎悪や疑心暗鬼は、必ずどこかに爪痕を残す。
指輪は希望だった。
誰もがビジョンを扱える可能性を得た。
だが同時に、誰もが誰も信用できなくなる種でもあった。
力を得た者ほど、まず「信頼」を失っていく――
その過程が、これ以上ないほど丁寧に描かれていたと思う。
ギルガメッシュは失敗した。
国家に力を与え、統一を託し、結果として争いを生んだ。
それでも彼は世界をすぐに巻き戻さなかった。
滅びる未来すら観測し、学び、次へ持ち帰ろうとした。
この姿勢こそが、彼を単なる傍観者や神ではなく、
責任を背負う存在として立ち上がらせている。
そしてアムネリスが求め始めたのは、
王でも、英雄でも、力の象徴でもない。
力を持っても壊れない「在り方」そのものだ。
それこそが、まだ姿を現していない
“光、掲げる者”なのだろう。
派手な展開は少ない。
だがこの章は、幻影戦争という物語が
何を肯定し、何を否定するのかを静かに示した回だった。
力だけでは世界は救えない。
やり直しができても、失敗は帳消しにはならない。
だからこそ、この物語は「次」に進む意味を持つ。
この重たい地盤があってこそ、
これから描かれる人物たちの選択が、
きっと、より残酷に、より尊く見えてくるはずだ。

コメント