【FFBE幻影戦争】メインストーリー 第3部 第5章 第2節 【イーザグのために】

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※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!

FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、メインストーリー 第3部 第5章 第2節 “イーザグのために”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!

この記事は、
幻影戦争のストーリーを「ちゃんと面白い」と感じていて、
その理由を自分なりに噛みしめたい人向けの感想まとめだよ!

目次

ホルン城への帰路

王族の定め

アドラードは、
無事にヴィネラたちを保護することに成功する。

ランダルの計らいで用意された馬車に、
ヴィネラたちは乗せられた。

……だが、
これで安心というわけではない。

クリスタル教会が、
ダリアを諦めたとは、到底思えない。
ホルン城にたどり着くまでの間に、
再び襲撃を受ける可能性は、十分にある。

ガーブルの存在によって、
ダリアの行く末には、ずっと不安がつきまとっていた。

けれど、
アドラードの保護下に入った以上、
ここから再び奪還されることは、
まずないだろう。

……少なくとも、
正面からであれば。

とはいえ、
ガーブルが指をくわえて見ているとも思えない。

クリスタル教会の力を借りて、
それなりの手札を切ってくる可能性は、十分にある。

第1節の時点では、
正直、少し安心できていた。

だが、
ここに来て、
また不安が鎌首をもたげてきた。

ランダル勢が、この場を離れた。
その事実が、
想像以上に重くのしかかるね。

※バトルのみでシナリオ無し

ホルン城を目指して

バトルのみでシナリオ無し

ヴェルヌ、再び

罠なら罠で1

ヴェルヌ、ヴァルーシュ、ラヴィエスの三人は、
ハーヴァスの庵へと向かっていた。
まもなく、目的地に到着する。

数多くいる刀工の中でも、
ハーヴァスは特別な存在だ。

彼は、
六振りの刀剣のひとつ――
斬鬼刀(ざんきとう)を生み出した人物である。

ヴェルヌは、
兄・ガーブルが間違っていると思っている。

だが、
だからといって――
ガーブルと敵対する
ヴァルーシュやラヴィエスが、
完全に正しいとも言い切れない。

誰が正しくて、
誰が間違っているのか。

その線引きを、
ヴェルヌはまだ、はっきりさせられずにいる。

斬鬼刀。

ついに、
新たな六振りの刀剣の情報が出てきた。

……とはいえ、
正直、スローペースだ。

そもそも、
六振りの刀がすべて揃ったところで、
《天異》に勝てる保証はない。

その前提条件である六振りの刀が、
いまだ一本も揃っていない。

悪くはない。
悪くはないんだけど――

どうにも、
火がつかない。

※バトルのみでシナリオ無し

罠なら罠で2

バトルのみでシナリオ無し

ヴァルーシュの行動原理

廃村の墓標

ハーヴァスの庵は、すでに廃村と化していた。

人の気配はなく、
建物は荒れ、
生活の痕跡だけが、静かに残されている。

ハーヴァスは、
すでに亡くなっている可能性が高い。

彼には、
ヴェルリックとザッカルという二人の弟子がいた。
そして、
レミューレという一人娘がいた。

形見として、
斬鬼刀(ざんきとう)を持ち去ったのは、
その娘・レミューレである可能性が高い。

六振りの刀剣は、
六人の東方の師に託されていた。

だが今、
その師たちを殺し、
刀剣を奪い去ろうとする者がいる。

ヴァルーシュは、
六人の東方の師を、心から尊敬している。

だからこそ、
彼らの遺した刀を、
力だけを求める者たちに渡すことはできない。

それが、
ヴァルーシュの譲れない一線だ。

ここで、
ヴァルーシュの信念が、ようやく見えてきた。

彼は、
いかにも東方のモノノフらしく、
仁義を何よりも重んじている。

自らが尊敬する存在の生み出した武器を、
悪意を持った者の手に渡したくない。

その一点に、
彼の行動原理は集約されている。

これまで、
少し掴みづらいキャラクターだったけれど、
この章をもって、
「様子見」は終わっていいと思えた。

ルメイドとラメイガ、再び

ルメイドとラメイガ

ルメイドとラメイガは、
ヴェルヌの後を追っていた。

目的は明確だ。
六振りの刀剣を集めれば、
大いなる力が手に入る。

六振りの刀剣を揃え、
その力を手に入れれば――
アードラ大陸すら、自由にできる。

イーザグの民であるルメイドとラメイガは、
そう画策している。


ここに来て、
また小悪党が増えた。

そもそも、
“大いなる力”の象徴は、
忌刀マサチカだよね。

少なくとも、
ルメイドとラメイガが思い描いているような
都合のいい代物じゃない。

もちろん、
使いようによっては、
アードラを統一することも不可能ではないだろうね。

でも――
ルメイドとラメイガ程度の器で、
並みいるライバルたちを出し抜けるとは、到底思えない。

正直、
ヴァルーシュが斬鬼刀(ざんきとう)を手に入れるための、
当て馬にしか見えない。

想定外が、
一度も顔を出さない。

ヴァルーシュの生き様

老剣士

ヴァルーシュの雇った忍びから、報告がもたらされた。

《天異》という化け物が現れたこと。
そして、あのオベロンですら、歯が立たなかったこと。

それを聞き、
ヴァルーシュは、さらに覚悟を固める。

これで――
忌刀マサチカを、悪党の手に渡すわけにはいかなくなった。


老剣士ガローザという男も、
マサチカを探しているらしい。

「やつには、絶対に渡してはならない」

ヴァルーシュは、迷いなく言い切る。

老剣士ガローザは、
ヴァルーシュ曰く、
唯一、勝てるかどうか分からない相手だという。

それでも――
ヴァルーシュは、進む。

東方のためなら、命を賭けられる。
それが、彼の生き方だ。


六振りの刀の存在だけでなく、
忌刀マサチカのことまで知っている。

どこの国にも属していないにもかかわらず、
忍びを雇えるだけの力も持っている。

少なくとも、
ルメイドやラメイガが、
正面から挑んで勝てる相手ではないと、
覚悟せざるを得ないほどの強者だ。

東方のために生きる――
武士としての正義感が、非常に強い男。

少し前に突然登場したかと思えば、
しばらく表舞台から姿を消していたが、
ここに来て、一気に描写が増えてきた。

六振りの刀を巡る勢力の中では、
もしかすると――
彼こそが、
もっとも厄介な存在なのかもしれない。

胸の奥で、
期待が、静かに育ってきた。

ハウレット、再び

星の声は……1

ムーアとハウレットは、行動を共にしていた。

普段のハウレットは、
軽口を叩き、飄々とした態度を崩さない男だ。

だが――
一人で寝室にいるときの彼は違った。

冷徹とすら言える声色で、
淡々と状況を分析している。

その姿は、
いつもの軽薄さからは、まるで想像できない。

普段の、
着飾った軽口を叩く男とは、まるで別人だ。

ムーアは、
星の声を聞く力を、完全に失っていた。

もし、星の声さえ聞こえれば――
ハウレットが何を考えているのかも、
分かったはずなのに。

ハウレットは、
ムーアやラマダの故郷の村が、
“聖地”と呼ばれていることを知っている。

だが、
ハウレットはランダルの人間ではない。

だからこそ――
彼を、聖地へ連れて行ってはいけない。

そうなる前に、
今夜ここで、始末しなければならない。

……だが、
今のムーアに、そこまでの力はない。

きっかけさえあれば、
星の声は、再び聞こえるようになるはずなのに――。

そのとき、
ムーアの前に教会兵が現れる。

ムーアは、思わず震えた。

だが、
そこへハウレットが割って入り、
教会兵を倒す

ハウレットの父は刀匠だった
父が残した刀剣は、東方の武士に渡されたが、
そのものがなくなったことによって、
ハウレットの手に渡った。

刀は、世界を揺るがすものだ。
始末すれば、マサチカの脅威はなくなる。
しかし、ハウレットは剣士だ。
忌刀マサチカに、一人の剣士として興味がある。

ハウレットの想いを知ったムーアは、
ハウレットを信用する。
2人は聖地に向かう。

六振りの刀を狙っているだけでなく、
聖地の存在にまで辿り着いているハウレット。

そうだ。
ここにもまた一人、
底知れぬ力を秘めた、
六振りの刀を巡る存在がいた。

ヴァルーシュにせよ、
ハウレットにせよ――
共通しているのは、
その“底が見えない”ところだ。

物語の余白は、
静かに、しかし確実に、
広がり始めている。

※バトルのみでシナリオ無し

星の声は……2

バトルのみでシナリオ無し

六振りの刀剣

母と子

シュテルとシムール。
六振りの刀を求め、クリスタル教会へ向かっていた二人は、
道中でヘレナと再会する。

ヘレナは告げる。
六振りの刀剣のひとつ、オーの遺刀を、
とある男性に託したのだと。

ヘレナはさらに語る。
《天異》を見に行くつもりだ、と。

たとえ遠くからでもいい。
戦うべき相手の姿は、
この目で見ておくべきだから。

そう語ったうえで、
その後はホルンへ向かう――
彼女は、自身の行動指針を定める。

一方その頃、
オベロンのもとに、アライアが帰還していた。


オーの遺刀は、
ハウレットの手に渡ったと考えるのが、もっとも自然だろう。

六振りの刀剣は、
少しずつ、その姿を現し始めている。
同時に、
その所持者たちも、輪郭を持ち始めた。

そして――
それを追う者たちも、また増えていく。

方々で生まれた小さな動きが、
やがて大きなうねりへと変わっていく。

この感覚。
まさに、
幻影戦争が始まりつつあると、そう思わせる。

終わりに

第3部 第5章 第2節「イーザグのために」は、
物語が一気に前へ進んだというよりも、
静かに“役者が揃ってきた”章だったと思う。

六振りの刀剣。
それを巡る者たち。
そして、天異という圧倒的な災厄。

それぞれが、
ようやく同じ地平線に立ち始めた。

ヴェルヌ、ヴァルーシュ、ハウレット。
誰もが六振りの刀を追っているけれど、
その理由も、立ち位置も、まったく違う。

特に印象的だったのは、
ヴァルーシュとハウレットという二人の存在だ。

どちらも底が見えない。
どちらも軽々しく扱える存在じゃない。
そしてどちらも、
六振りの刀を「力の象徴」としてではなく、
自分の生き方と結びつけている

だからこそ、
六振りの刀が“希望のアイテム”として描かれていないのがいい。

集めれば勝てる。
持てば救える。
そんな都合のいい話じゃない。

むしろ、
集めようとする者が増えるほど、
世界は不安定になっていく。

その対比として描かれるのが、
ルメイドとラメイガの軽さだ。

彼らの思惑が浅く見えるのは、
彼らが弱いからじゃない。
この物語が、もうその段階を過ぎているからだと思う。

一方で、
ホルン城への帰路や、
ムーアとハウレットのやり取りからは、
守られているはずなのに消えない不安が、ずっと漂っている。

安心できる場面は、確かにある。
でも、それは一時的なものにすぎない。

なぜなら、
天異は止まらないし、
世界は待ってくれない。

小さな動きが、
確実に大きなうねりへと変わり始めている。

この章を読み終えて感じたのは、
「戦争が始まった」というよりも、
**「もう後戻りできない段階に入った」**という感覚だ。

誰が味方で、
誰が敵になるのか。

その答えすら、
まだ確定していない。

だからこそ、
次の展開が怖い。
でも、目が離せない。

幻影戦争は、
確実に“本編”に入ってきた。

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