【FFBE幻影戦争】インタールード 絶望の章 第1節 【布教の旅】

※当記事は広告を含みます!
※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!

FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、インタールード 絶望の章 第1節 “布教の旅”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!

この記事は、
幻影戦争のストーリーを「ちゃんと面白い」と感じていて、
その理由を自分なりに噛みしめたい人向けの感想まとめだよ!

目次

荒れ狂う海――世界を呑み込む“天異”

荒れ狂う海1

数百年前…
ギルガメッシュは”天異”の所業を確認しつつ、
なんとしても元の世界に戻る方法を見つけるとアムネリスに言う
アムネリスは断片的ながら未来を幻視した
天異はアードラ大陸のみならず、ギルガメッシュとアムネリスの故郷、
パラデイアすらも蹂躙し壊滅させる未来だ
しかし、ギルガメッシュには身に纏う甲冑がある
この甲冑は天異に対抗する為に、アムネリスが作り上げたものだ
アムネリスは、未来に、希望もみた
“光、掲げる者”の存在だ

ギルガメッシュが天異に挑んでから、数百年後
サーダリーは、故郷テセラから船で旅立っていた

過去編スタート
サーダリーの過去が今明かされる
…のだけれど、そんなことより、
ギルガメッシュとアムネリスの故郷がパラデイアで、
パラデイアすら飲み込む天異の存在の方が気になってしまうおいらを許して欲しい(ぇ
ようやく、FFBE本編と、リンクしてきたか!
サービス終了してしまったFFBE本編だが、幻影戦争で確かな息吹を感じるぞ!
FFBE本編アフターストーリーの”継承の旅路”にも関わる話にようだが、まだまだ謎が多い
とりあえず、未来からレインを呼んでくれば、天異を倒せるんじゃないかな!
第五部クリア時のレインなら最高に強いはず( *´艸`)
…にしても、情報の重心が全部“未来”に向いてるから、
過去を読まされてる感じが一切ないのが匠の技だわ

※バトルのみでシナリオ無し

荒れ狂う海2

バトルのみでシナリオ無し

密航者――追放された青年と、運命の同行者

密航者1

アードラ大陸に派遣された宣教師は数知れない
しかし、すべて失敗している
なぜなら、テセラからアードラ大陸に渡るには、
荒れ狂う海域を突破しないといけないからだ
サーダリーは、教会内部の難事を次々と解決し、
教会での地位をあげていった
それを苦々しく思う者は多い
アードラ大陸に派遣すれば体よく、邪魔者を排除できる
サーダリーは、クリスタル教会の内部政治の犠牲者だ
しかし、船には密航者としてエキシアが居た

サーダリーは、教会の中でもエリートだったのね
いけすかないタイプじゃないどころか、純朴な青年といった風体
いかにも司祭らしい優等生タイプのサーダリーに、
修道女としては明るく溌剌としたエキシア
微笑ましく見守れる程度にはお似合いの2人だが、
彼らがこの後辿る未来が光に満ちてはいないことは、
ここまで幻影戦争をプレイしてきた以上は明白ゆえ、
嫌な予感と、それでも目を離せない期待が、同時に膨らんでいく……

※バトルのみでシナリオ無し

密航者2

バトルのみでシナリオ無し

未来への扉――生き残るための追放

未来への扉

サーダリーたちの乗る船は嵐と魔物に襲われる
船員たちはサーダリーとエキシアを船から追い出そうとする
船長は分別をもってサーダリーとエキシアの追放を止めるも、
家族ともいえる船員を守る為に、サーダリーとエキシアに、
小舟でアードラ大陸に向かうように告げる
荒れ狂う海の中を、小舟で渡る?
自殺行為に抗議するサーダリーだが、エキシアは船長の提案を受け入れる
エキシアは神託を受けた
サーダリーが、大聖堂で誇らしげに立つ姿を、一瞬だが確かに視たのだ
サーダリーは、サーダリー自身がここまでこれたのはエキシアのおかげだと誰よりも理解している為、エキシアの提案に従う

嵐に船で突っ込めば無事ではいられない
かといって嵐を理由に帰還すればクリスタル教会から罰せられる
そこで、アードラ大陸に向かうサーダリーが事故で船から落ちたことにして、
船員たちは泣く泣く帰還する…という筋書きが実に人間臭くて生々しく、
吐き気を催す考え方だわ…
船長は分別こそあれど、背に腹は代えられない
結局は、サーダリーとエキシアを船から追い出そうとする
ただ、だからこそ、この空気感の描写は、たまらない人いると思う

どうせ死ぬのなら――優しさを選ぶ

どうせ死ぬのなら

小舟の準備が完了した
はやく船から降りるように船長は告げるも拒否するサーダリー
なぜなら、魔物が大量にいるから、船員たちだけでは勝てないからだ
自分達を追い出そうとする相手を心配するサーダリーの優しさに、
船長は驚きを隠せない
船長は、サーダリーと司教の座を争ったネルサスから
金を握らされていたことを白状する
事故に見せかけて殺すように頼まれていたのだ
そもそも、サーダリーをアードラ大陸に仕向けたのはネルサスだ
勇敢で実直な司祭と、見目麗しき宣教師
その2人は荒れ狂う海を見事渡りきりアードラの地に降り立った…
俺がテセラに戻れたらあちこちでそう言ってやると船長は言い放つ

サーダリーとエキシアは小舟に乗る
エキシアは、サーダリーを”光、掲げる者”と評する
サーダリーは胸元から、クリスタルを取り出し、
我らを導きたまへと祈る

モントじゃん!
底抜けの優しさで敵すらも救おうとするサーダリーの立ち居振る舞いは、
モントと同じでどこまでも人にやさしくあれるお人好しそのものだ…
こんなにも心優しい立派な人物が、
100年後には罪なき民衆すら操る存在になるのだから、
この100年のミッシングリンクを埋めたくなて仕方なくなってくる
サーダリーは最初から壊れていたわけじゃない
壊れるほど、正しかっただけだったんだ
このあたりから、サーダリーのことを好きになった人も多そう

足跡――辿り着いた、その先へ

足跡1

サーダリーとエキシアは、気付いたらアードラ大陸の海岸に居た
小舟が難破こそしたが、無事にアードラ大陸に辿り着けたのだ

サーダリーが胸元から取り出したクリスタルの力なのか、
ともあれ、アードラ大陸に辿り着けたのは幸いだった

箸休めと言っていいほど描写が少なかったが、
嵐の前の静けさ――そう思えてならない

※バトルのみでシナリオ無し

足跡2

バトルのみでシナリオ無し

村へ

海岸で魔物に襲われるサーダリーとエキシア
そこにクウェルと名乗る男性が現れ、加勢してくれる
サーダリーとエキシアは近くの村に案内して欲しいとクゥエルに頼む
クウェルは、村に人間は神を信じておらず、排他的であると告げるが、
サーダリーは覚悟の上だとして村まで案内してもらうことを決める

名乗る程度に名前はあるのに、グラフィックはモブそのもの
こうなってくると、ろくなキャラじゃないか、
あるいはたいした役割もないモブにしかみえないから、
村についた後の未来が嫌な想像に傾いてしまう…
サーダリーに覚悟はあるだろうけれど、
理念に基づく覚悟であり、善意を疑っていない覚悟なのもまた罪深い…

向けられる敵意

村に着いたサーダリーとエキシアは、
隣村からの間者だと決めつけられ、
村人から襲われてしまう

村人に対して手加減をしたことが仇になり、
サーダリーとエキシアは囚われてしまう

村の人たち相手に本気で戦うなんて出来ないと言い放つサーダリーが、
優しさの権化すぎて異常
この人格のままモントの仲間になって欲しい
サーダリーというキャラの解像度が一気に上がってきている

終わりに

荒れ狂う海から始まったこの章は、
“天異”という世界規模の災厄を示しながらも、
本当に描こうとしていたのは、サーダリーという一人の人間の足跡だった。

内部政治に追い出され、
嵐に放り出され、
善意で手を差し伸べた相手から敵意を向けられる。

それでもサーダリーは、
最後まで人を疑わず、
人を傷つけることを拒み、
正しさを手放さなかった。

この時点のサーダリーは、
まだ“教祖”でも“支配者”でもない。
ただ、あまりにも優しく、あまりにも真面目で、
世界の汚さに対する耐性がなさすぎた青年だ。

だからこそ思う。
サーダリーは、最初から壊れていたわけじゃない。
壊れるほど、正しかっただけだった。

モントと同じように、
「誰も切り捨てない」という選択をし続けた結果、
それが通じない世界に、何度も何度も叩き返されていく。

この章は、
後に民衆を操る存在となるサーダリーを裁くための過去ではなく、
なぜそうならざるを得なかったのかを理解させるための物語だったように思う。

そして今、
村人たちから向けられた敵意を前にしてもなお、
サーダリーは剣を振るわない。

この優しさが、
彼を救うのか、
それとも決定的に壊してしまうのか。

天異よりも、
異形の存在よりも、
いまはこの“人間ドラマ”の行方から、
目が離せない。

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