【FFBE幻影戦争】メインストーリー 第2部 第9章 第3節 【愛と憎と、そして】

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※当記事は幻影戦争のネタバレを含むから注意!

FFBE幻影戦争の、剣と魔法のメインストーリーを追う記事!
今回は、メインストーリー 第2部 第9章 第3節 “愛と憎と、そして”のまとめ!
各バトル毎のシナリオ概要と感想を記していくよ!

この記事は、
幻影戦争のストーリーを「ちゃんと面白い」と感じていて、
その理由を自分なりに噛みしめたい人向けの感想まとめだよ!

目次

拒む理由――門番の判断と、教会の本質

拒む理由1

クリスタル教会の総本山ダインヴェルク協会に、
ブロンウィルとシェルヴァは辿り着く
2人は、教皇庁の使いだと門番に名乗るが、
門番は2人を拒否して決して通さない
ブロンウィルとシェルヴァは力づくで押し通る決意をする

教皇庁だと名乗っている相手を通さないとは、
たかが門番のわりに思い切った判断をするものだね
あるいは、門番程度だから、適切な判断はできないというか、
怪しいと思った相手はすべて追い返すというだけな気もする
サーダリーのせいでクリスタル教会そのものの心象がすこぶる悪いけれど、
ブロンウィルとシェルヴァをみていると、
本来のクリスタル教会は信じて良い存在かもしれない
あくまでもサーダリーが異物なだけかもね

※バトルのみでシナリオ無し

拒む理由2

バトルのみでシナリオ無し

過去と未来――サーダリーという名の空白

過去と未来

ブロンウィルとシェルヴァの強さに、慄く教会の兵士
そこに、”囁き”が現れる
囁きをみたブロンウィルとシェルヴァは、
彼女を”エキシア”と見紛う
囁きは2人を教会の中に案内する
囁きは2人の質問にまともに答える気は無い
しかし、囁きは、2人から、サーダリーのこをと聞きたかった
2人は、サーダリーは偉大な司教としてクリスタル教会で伝えられている人物だと答える

本来のクリスタル教会におけるサーダリーとは、何者なのか
アードラ大陸に派遣されるくらいなのだから、
それなりの実力者であり地位であったのは想像に難くないが、
いまいち人物像というか人となりが見えてこない
だからこそ、ここから先で、徐々に明かされていくのだろうというか、
一文先に答えがありそうで、戻れなくなる

戒心の先にあった、触れてはいけない核心

戒心

賊の襲撃に対応する”囁き”は、ブロンウィルとシェルヴァに、
おかしな真似をしないように注意する
ブロンウィルとシェルヴァは肝に銘じると応じるも、
この機会を逃すまいと教会の中の探索を行う
ブロンウィルとシェルヴァは、地下で、
ルティアル姫も見つけた大きな扉をみつける
扉を守る僧兵と戦闘を開始し、倒す
そして、扉の奥で、エキシアを見つける

サーダリーと共に、アードラ大陸に100年前に渡った女性、エキシア
培養槽の中にいる彼女は、息をしていないのだろうか…?
サーダリーはエキシアを蘇らせようとしているらしいから、
地下の扉は、サーダリーにとっては何よりも大事なものだったんだろうね
読み進めるしかない流れができあがっている

決めるのは誰か――誘導される選択

決めるのは1

シャルゼは指輪をもって森に逃げ込んだ
ガーンズバック達は、シャルゼを追って、森に入った
ガーンズバックのもとに、ジーターが現れる
ジーターはガーンズバックに、レズニックが持ち直したことを告げつつも、
シャルゼと独断で会って指輪を渡すように告げたと嘯く

牙刹六陣…とみせかけて、クリスタル教会の犬であるーーーが、
ガーンズバックを言葉巧みに誘導していく様に嫌な汗が止まらない

いまいちジーターがどういう方向性にもっていこうとしているのか、
良くも悪くも分からないが、サーダリーのプラスになることを目指しているのは確実で、
サーダリーにとってのプラスはジェーダンにとってのマイナスのはず

このまま見守るのがリオニスを応援するプレイヤーにとって得なはずだが、
モントはこういった思考を好まないから大手を振れはしないのが悲しいところ

※バトルのみでシナリオ無し

決めるのは2

バトルのみでシナリオ無し

正当化された憎しみ、その行き着く先

二人の無念

オベロンは、シャルゼに追い付く
指輪を渡すようにシャルゼに告げるオベロン
嘘か誠か、シャルゼは、ジェーダンの横暴は想像を超え、
オウィスを根絶やしにすることを狙っていると、オベロンに告げる
また、ジェーダンは、オベロンとハインドラを支配することも狙っているのだと告げる
シャルゼは、ルティアルとラシーナの為にも、戦い続ける覚悟を示す

ジェーダンは、確かにオウィスや指輪を狙っている
しかし、根絶やしにするだとか、ハインドラやオベロンを支配するだとか、
いわゆる悪役ムーブを、彼は絶対に選ばない
シャルゼは、自分に都合よく、ジェーダンを悪にして、
自らの正当性を示しているに過ぎない
シャルゼの身勝手な振る舞いが、のちの大きなカタルシスに繋がる伏線であってほしい

今なら分かる――毒だと知っている甘さ

今ならば1

シャルゼは、オベロンとルティアル姫のはじめて会った日と、
そして次に会った日を、指輪の力をつかって再現する
オベロンは言う
今ならわかる、口付けを交わした日のルティアル姫は、
ルティアルではなく、シャルゼだったと
シャルゼは語る
オベロンを誰にも渡したくないと感じたと
オベロンとシャルゼが心を通わせる中、
周囲に多数の魔物が現れる
いっそ、このまま喰われてしまえば、
オベロンの手間も省けると嘯くシャルゼを、
オベロンは守る為に戦う

ジェーダンはもう1人の主人公といっても良いほどの人物
彼の判断が誤るとは考えられない
なのに、シャルゼが語る言葉不思議なほど胸に沁みてきて、
彼女を守ってあげたいと思ってしまうのはおいらだけだろうか…
いや、おいらとオベロンだけだろうか…
悪女なはずなのに、泣かせたくないと思ってしまう
毒だと分かっているのに、喉を通してしまう甘さだ…

※バトルのみでシナリオ無し

今ならば2

バトルのみでシナリオ無し

我らに代わり――託された無念と、偽りの覚悟

我らに代わり

シャルゼは、オベロンに指輪を差し出す
オベロンが躊躇うならと、シャルゼは、ジェーダンのビジョンを召喚する
そして、ジェーダンのビジョンに、自分を狙わせる
シャルゼは、自分の無念を、オベロンに果たして欲しいと言い放つ
ジーターがオベロンを止めるも、その必要はなかった
オベロンは、シャルゼを狙うことなく、ジェーダンのビジョンを貫いた
オベロンは自分がとった大胆な行動に驚愕しつつも、
ここからがはじまりだとガーンズバックに告げ、
戦場に舞い戻る

オベロンがいなくなった後、
ジーターはシャルゼを、
なかなかの芝居だったと褒める
シャルゼは、サーダリーの入れ知恵だと言う

ジーターはルティアル姫が生きていることを、
シャルゼに告げる
シャルゼは、なぜ、ルティアルがまだ生きているのかと、激しく怒る
ルティアルなんかに、オベロンは渡さない
ハインドラの妃となり、あふれんばかりの富を手にするのは私だ

言葉も、涙も、すべてはお芝居か…
オベロンの行動指針を根本から変えたであろう決定的な場面なのに、
そのすべてを成したのがシャルゼの名演技であり、
ひいてはサーダリーの入れ知恵だったかと思うと、
身体中から力が抜けていく想いだ…
シャルゼ、信じたかったな…

終わりに

今回描かれたのは、
剣や魔法で決着がつく戦いではなく、
人の心が、静かに、しかし決定的に折れていく過程だった。

門番の判断に始まり、
囁きによって導かれ、
地下で明かされるサーダリーの核心。
そこに重ねられるのは、
「誰が決めているのか分からない選択」と、
正当化されていく憎しみ。

シャルゼという存在は、
最後まで一貫して危うかった。
信じたい言葉を語り、
守りたくなる弱さを見せ、
そして、そのすべてが演技だったと明かされる。

それでもなお、
「信じたかった」と思ってしまう。
その感情こそが、
彼女の最も恐ろしい武器だったのかもしれない。

そしてオベロン。
引き金を引かなかったその選択は、
彼自身の正義を守ったのか、
それとも誰かの思惑に乗せられた結果だったのか。
もう後戻りはできない場所に、
彼は確かに足を踏み入れた。

すべては、サーダリーへと収束していく。
直接姿を見せずとも、
言葉と選択の裏側で、
確実に世界を動かしている存在。

信じたいものほど、疑わしく。
疑うべきものほど、心地いい。

そんな感情を突きつけられたからこそ、
この章は、ただのシナリオ消化では終わらない

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