
Steamを、ついに導入してみた。
ずっと気にはなっていた。
でも、なんとなく難しそうだった。
PCゲームというだけで、
高スペックなパソコンが必要そうに感じていたし、
コントローラーで遊べるのかもよくわからなかった。
けれど実際に触ってみると、
“思っていたよりずっと身近”だった。
今回は、アラフォー世代のおいらが、
Steamを実際に導入して感じたことを書いていく。
Steamはずっと気になっていた。でも、なんとなく難しそうだった

Steamの存在自体は、かなり前から知っていた。
YouTubeを見ていると、
Steamでしか遊べない面白そうなゲームが紹介されている。
ネット記事を見ていると、
Steamセールで驚くほど安くなっているゲームも見かける。
「いつか触ってみたい」
そう思う瞬間は、何度もあった。
でも、そのたびに止まっていた。
自分の中でSteamは、
“ゲームを買ってすぐ遊ぶ場所”というより、
“PCに詳しい人が使う場所”というイメージが強かったからだ。
家庭用ゲーム機なら、ソフトを買えば遊べる。
スマホゲームなら、アプリを入れれば遊べる。
でもSteamは、
アカウントを作るのか、
アプリを入れるのか、
ゲームを買ったあとどこから起動するのか。
そのあたりが、なんとなく全部ぼんやりしていた。
だから、気になってはいるのに、
なかなか一歩目を踏み出せなかった。
PCゲームは高スペックPCじゃないと無理だと思っていた

PCゲームと聞くと、
どうしても高スペックなゲーミングPCを想像してしまう。
光るキーボード。
大きな本体。
高性能なグラフィックボード。
何十万円もするパソコン。
そんな世界のイメージがあった。
だから、おいらのPCでSteamのゲームが動くとは、
正直あまり思っていなかった。
おいらが使っているのは、
5万円前後で買った普通のWindows PCだ。
しかも、もともとはWindows 10のパソコン。
それを無料アップグレードでWindows 11にしたもの。
ゲーミングPCではない。
最新ゲームをバリバリ動かすために買ったPCでもない。
だから、Steamに興味はあっても、
「どうせ自分のPCじゃ無理だろう」
という気持ちが強かった。
ただ、実際に見てみると、
Steamにあるゲーム全部が高スペックPC前提というわけではなかった。
もちろん、最新のフル3Dゲームを快適に遊ぶなら、
それなりのPCスペックは必要になると思う。
でも、ドット絵のゲーム。
2Dのインディーゲーム。
シミュレーションRPG。
そういう作品の中には、
必要スペックがかなり低めのものもある。
実際、おいらが今回買ったシミュレーションRPGも、
自分のPCでかなりスムーズに動いてくれた。
この時点で、Steamに対する印象はかなり変わった。
Steamは、
高性能PCを持っている人だけの場所ではない。
遊ぶゲームを選べば、
普通のPCでも楽しめる可能性がある場所だった。
家庭用ゲーム機で出ているなら、そっちで買えばいいと思っていた

おいらの中でSteamは、
正直なところ“第一候補”ではなかった。
Switchで出ているなら、Switchで買えばいい。
PSで出ているなら、PSで買えばいい。
スマホで遊べるなら、スマホで遊べばいい。
そう思っていた。
やっぱり家庭用ゲーム機は、慣れている。
ソフトを買う。
ディスクをセットする。
ダウンロードする。
起動する。
コントローラーを持って遊ぶ。
この流れが、体に染みついている。
一方でSteamは、
同じゲームが出ていても、
自分の中では少し優先順位が下だった。
もちろん、Steam版にはSteam版の良さがある。
セールで安く買えることもあるし、
PCで遊べる自由さもある。
それでも、家庭用ゲーム機で遊べるなら、
わざわざSteamで買わなくてもいい。
ずっと、そんな感覚があった。
だからこそ、
おいらがSteamに惹かれたのは、
家庭用ゲーム機でもスマホでも遊べないゲームだった。
Steamでしか遊べないゲーム。
または、少なくとも自分の遊んでいる環境ではSteamを選ぶしかないゲーム。
そういう作品が目に入ったとき、
ようやくSteamを“使う理由”が生まれた。
おいらにとってSteamは、
安いから始めた場所というより、
まだ家庭用ゲーム機に来ていないゲームに触れるための場所だった。
でも、Steamでしか遊べないゲームがある

家庭用ゲーム機で出ているなら、そっちで買えばいい。
スマホで遊べるなら、スマホでいい。
その考えは、今でもそこまで変わっていない。
やっぱり慣れている環境は楽だ。
コントローラーを持って、いつもの画面で遊べる安心感がある。
でも、問題はそこではなかった。
Steamには、家庭用ゲーム機では遊べないゲームがある。
YouTubeを見ていると、
Steamでしか見かけないシミュレーションRPGが紹介されている。
ネットの記事を読んでいると、
家庭用ゲーム機では未発売のインディーゲームが話題になっている。
そういう作品を見るたびに、
「これ、Switchでは出てないのか」
「スマホでも遊べないのか」
「じゃあ、Steamで遊ぶしかないのか」
と思うことがあった。
おいらにとってSteamは、
最初から第一候補のゲーム環境ではなかった。
でも、
Steamでしか遊べないゲームがあるなら話は変わる。
そこには、
家庭用ゲーム機の代わりではなく、
Steamを選ぶ理由がある。
安いから。
有名だから。
みんなが使っているから。
それだけでは、たぶん動かなかった。
いや、実際、重い腰は動いていなかった。
おいらがSteamに踏み出した理由は、
まだ触れたことのないゲームに出会えるかもしれないと思ったからだ。
家庭用ゲーム機の外側に、
まだ知らないRPGやシミュレーションゲームの棚がある。
そう考えると、
Steamは急に遠い存在ではなくなった。
むしろ、
ゲーム人生の新しい扉みたいに見えてきた。
実際にSteamを導入してみたら、思ったより普通だった

ここまで、Steamに対していろいろ難しそうなイメージを書いてきた。
でも実際に導入してみると、
思っていたより普通だった。
Steamの公式サイトにアクセスする。
アカウントを作る。
Steamアプリをインストールする。
ゲームを購入して、起動する。
大きな流れとしては、それだけだった。
もちろん、最初から全部わかっていたわけではない。
おいらは最初、
Steamをブラウザで見るものだと思っていた。
公式サイトにアクセスして、
アカウントを作って、
ゲームを買えばそのまま遊べるのかな。
そんな感覚だった。
でも実際には、
SteamはPCにアプリをインストールして使うものだった。
知っている人からすれば、
本当に当たり前の話だと思う。
でも、初めて触る側からすると、
この時点で少し迷う。
「Steamって、ブラウザで遊ぶんじゃないの?」
「アプリを入れる必要があるの?」
「買ったゲームはどこから起動するの?」
そういう小さな疑問が出てくる。
ただ、一度わかってしまえば難しくない。
Steamアプリを開く。
ライブラリからゲームを選ぶ。
デスクトップ画面のショートカットでも良い。
起動する。
やっていること自体は、
家庭用ゲーム機のホーム画面からソフトを選ぶ感覚にかなり近い。
もちろん、最初の一歩だけは少し戸惑った。
でも、それはSteamが特別に難しいというより、
単に自分がまだ慣れていなかっただけだった。
実際に導入してみて思った。
Steamは、
PCに詳しい人だけが使う特別な場所ではない。
手順さえわかれば、
普通にゲームを買って、普通に起動して、普通に遊べる場所だった。
マウスとキーボードで遊ぶのが嫌だった

PCゲームに対して、もうひとつ大きな抵抗があった。
それが、
マウスとキーボードでゲームを遊ぶことだ。
もちろん、マウスとキーボードで遊ぶゲームが悪いわけではない。
むしろ、ゲームによっては、
マウスとキーボードの方が遊びやすいものもあると思う。
でも、おいらの中でゲームを遊ぶ感覚は、
やっぱりコントローラーとかなり強く結びついている。
コントローラーを持つ。
ボタンを押す。
十字キーやスティックでキャラを動かす。
その感覚が、
自分にとっての“ゲームをしている感じ”だった。
だから、PCの前に座って、
キーボードのキーで移動して、
マウスで視点を動かして、
クリックで操作する。
そういう遊び方に、
どうしても距離を感じていた。
これはSteamに限った話ではなく、
PCゲーム全体に対して感じていたハードルでもある。
「ゲームはしたい」
「でも、キーボードとマウスで遊ぶのはちょっと違う」
そんな気持ちがあった。
RPG黄金期キッズとして、
家庭用ゲーム機で育ってきた人間にとって、
コントローラーで遊べるかどうかは、
思った以上に大きい。
操作方法が違うだけで、
同じゲームでも少し別物に感じてしまう。
だからSteamを始める前のおいらにとって、
「コントローラーで遊べるのか?」
これはかなり大事な問題だった。
おいらにとって、コントローラーはただの入力機器ではない。
ゲームの世界に入るための取っ手みたいなものだった。
Xboxコントローラーを有線接続したら、普通に遊べた

Steamを始める前のおいらにとって、
「コントローラーで遊べるのか?」
これはかなり大きな問題だった。
どれだけ気になるゲームがあっても、
マウスとキーボードで遊ぶしかないなら、
たぶん導入までは踏み切れなかったと思う。
そこで、ChatGPTに相談してみた。
PCで使いやすいコントローラーとして教えてもらったのが、
Xboxコントローラーだった。
しかも、有線接続なら比較的シンプルそうだった。
そこで、おいらは実際に
XboxコントローラーをPCに有線接続してみた。
すると、思っていたよりずっと普通だった。
……と言いたいところなんだけど、
最初は少しだけ引っかかった。
というのも、
おいらは最初Steamをブラウザで触っていたらしく、
その状態だとコントローラーがうまく認識しなかったっぽい。
「あれ、反応しないじゃん」
と、ちょっと焦った。
でも、Steamアプリをインストールして、
そこからゲームを起動してみたら、
今度は普通にコントローラーで遊べた。
特別に難しい設定をしてはいない。
少なくとも、おいらが今回遊んだ範囲では、
有線でつないで、
Steamアプリ側からゲームを起動したら、
自然に使えた。
この時点で、Steamに対する印象はかなり変わった。
PCゲームというより、
感覚としては家庭用ゲーム機に近かったからだ。
コントローラーを持って、
スティックで動かして、
ボタンで決定する。
やっていることは、
ほとんどいつものゲームと変わらない。
おいらにとって大きかったのは、
Steamが「マウスとキーボードの世界」ではなく、
ちゃんとコントローラーでも遊べる場所だと実感できたことだった。
インディーゲームなら、低スペックPCでも意外と遊べる

Steamを実際に触ってみて、もうひとつ大きな発見があった。
インディーゲームなら、
低スペックPCでも意外と遊べる作品がある。
もちろん、これはゲームによる。
最新のフル3Dゲーム。
高画質なオープンワールド。
映像表現に力を入れた大作タイトル。
そういうゲームを快適に遊びたいなら、
やっぱりそれなりのPCスペックは必要になると思う。
でも、Steamにあるゲームは、
そういう大作ばかりではない。
ドット絵のRPG。
2Dのアクションゲーム。
シンプルなシミュレーションゲーム。
個人や小規模チームが作っているインディーゲーム。
そういう作品の中には、
必要スペックがかなり低めのものもある。
おいらが今回Steamで買ったゲームも、
家庭用ゲーム機では遊べないシミュレーションRPGだった。
正直、最初は不安だった。
「このPCでちゃんと動くのか?」
「カクカクしたらどうしよう」
「買ったのに遊べなかったら嫌だな」
そんなことを考えていた。
でも、実際に起動してみると、
かなり普通に動いた。
重い。
遅い。
すぐ落ちる。
そういう感じは、少なくともおいらが遊んだ範囲ではなかった。
なんなら、快適に遊べたぐらいだ。
この体験は大きかった。
Steamは、
高スペックPCを持っている人だけの場所ではない。
遊ぶゲームを選べば、
普通のPCでも楽しめる可能性がある。
もちろん、購入前に必要スペックを確認することは大事だ。
Steamのストアページには、
そのゲームを遊ぶために必要なPCスペックが書かれている。
CPU、メモリ、グラフィック、ストレージ容量。
正直、PCに詳しくないと全部を完璧に理解するのは難しい。
それでも、
「最低スペック」や「推奨スペック」を見て、
自分のPCで動きそうか確認する意識は持っておいた方がいい。
ただ、必要以上に怖がる必要もないと思った。
特にドット絵や2D系のインディーゲームは、
意外と軽く動くものも多い。
おいらのように、
ゲーミングPCではない普通のPCしか持っていなくても、
Steamで遊べるゲームはある。
そうわかっただけで、
Steamへのハードルはかなり下がった。
低スペックPCだから無理。
そう決めつける前に、
まずは軽めのインディーゲームから触ってみる。
それが、Steam初心者にはちょうどいい入り口かもしれない。
※ただし、すべてのインディーゲームが低スペックPCで快適に動くわけではありません。
購入前にSteamのストアページで必要スペックを確認するのがおすすめです。
テレビに出力すれば、ほぼ家庭用ゲーム機の感覚になった

SteamをPCで遊んでみて、
ひとつだけ気になったことがあった。
画面の大きさだ。
もちろん、PCモニターでも普通に遊べる。
でも、おいらは普段、
家庭用ゲーム機を50インチ以上のテレビ画面で遊ぶことが多い。
そうなると、
PCの画面はどうしても少し小さく感じてしまった。
ゲーム自体は動いている。
コントローラーでも遊べる。
操作感も悪くない。
でも、画面のサイズだけは、
まだ家庭用ゲーム機の感覚とは少し違っていた。
そこで試してみたのが、
PCからテレビへの出力だった。
HDMIケーブルでPCとテレビをつないでみる。
すると、普通にテレビ画面に出力できた。
これが思った以上に大きかった。
コントローラーを持って、
テレビ画面を見ながら遊ぶ。
この形になると、
感覚としてはかなり家庭用ゲーム機に近い。
もちろん、中身はPCゲームだ。
Steamアプリから起動して、
PCでゲームを動かしている。
でも、遊んでいる姿勢は、
いつもの家庭用ゲーム機にかなり近くなった。
大きな画面。
手元にはコントローラー。
ソファや椅子に座って遊ぶ感覚。
ここまで来ると、
おいらの中でSteamのハードルはさらに下がった。
SteamはPCの前でマウスとキーボードを構えるもの。
そんなイメージがあったけれど、
実際にはテレビに映して、
コントローラーで遊ぶこともできる。
これはかなり大きい。
PCゲームなのに、
遊び方は家庭用ゲーム機に近づけられる。
この発見があったことで、
Steamは一気に“自分の遊び方”の中に入ってきた。
※テレビ出力できるかどうかは、PCやテレビの端子、HDMIケーブルの有無などによって変わります。
自分の環境で接続できるかは事前に確認しておくのがおすすめです。
終わりに
Steamは、思っていたよりずっと身近だった。
もちろん、何でもできるわけではない。
最新のフル3Dゲームを快適に遊ぶなら、
やっぱりそれなりのPCスペックは必要になると思う。
ゲームによっては、
コントローラーとの相性を確認した方がいいものもあるだろうし、
テレビ出力も環境によっては少し設定が必要になるかもしれない。
でも、それでも。
おいらの中でSteamは、
「PCに詳しい人だけが使う難しい場所」ではなくなった。
普通のPCでも、遊ぶゲームを選べば動く作品がある。
Xboxコントローラーを有線でつなげば、
家庭用ゲーム機に近い感覚で遊べる。
HDMIでテレビに出力すれば、
大画面でコントローラーを持って遊ぶこともできる。
ここまで来ると、
Steamはもう“よくわからないPCゲームの世界”ではなかった。
家庭用ゲーム機の代わりではない。
スマホゲームの代わりでもない。
Steamは、
家庭用ゲーム機やスマホの外側にある、
もうひとつのゲーム売り場だった。
そしてそこには、
まだ触れたことのないシミュレーションRPGや、
ドット絵のインディーゲームや、
家庭用ゲーム機では出会えない作品が並んでいる。
そう考えると、
Steamを導入したことは、
単にPCでゲームを遊べるようになっただけではない。
おいらのゲーム人生に、
またひとつ棚が増えた。
そんな感覚がある。
今後、Steamで遊んだゲーム感想も書いていきたくなった。
いや、絶対に書く。
家庭用ゲーム機やスマホでは出会えなかった作品に触れられるなら、それだけでSteamを始めた意味はあると思う。
次に読むなら|Steamで出会ったRPG
Steamを入れたあと、実際においらの背中を押してくれたのが『STRANGER SAGA』だった。低スペックPCでも遊べる一本を探しているなら、まずはクリアまで遊んだ記録へ。仲間の話まで気になったら、その先もある。



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