
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第1期オープニング、
T.M.Revolution「ignited -イグナイテッド-」。
高校3年の頃にめちゃくちゃ好きだった曲だ。
それが今、スパロボの戦闘BGMとして流れている。
ただ懐かしいだけじゃない。
機体を動かしながら聴く「ignited -イグナイテッド-」は、
当時の記憶ごと今のテンションを押し上げてくれる。
朝からずっと聴いている。
この記事を書いている今も、まだ聴いている。
昔好きだった曲が、今もちゃんと燃料になる。
今回はそんな話をしていきたい。
朝から「ignited -イグナイテッド-」を聴き続けている
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第1期オープニング。
歌っているのはT.M.Revolution。
高校3年の頃にめちゃくちゃ好きだった曲だ。
今でもスパロボをやっていると、戦闘BGMとして流れることがある。
そのたびに、やっぱりかっこいいなと思ってしまう。
イントロが流れた瞬間、もう気持ちが戦闘モードになる。
懐かしい。
でも、懐かしいだけじゃない。
今聴いても普通に燃える。
朝から聴き始めて、そのまま何回も再生してしまっている。
この記事を書いている今も、まだ聴いている。
高校3年の頃に刺さった曲が、今の自分にも刺さる。
それだけで、なんか少し嬉しくなる。
高校3年の頃に刺さったT.M.Revolutionの勢い
「ignited -イグナイテッド-」が流れていた頃、おいらは高校3年だった。
今思うと、けっこう微妙な時期だ。
子どもではない。
でも、大人でもない。
進路のこともある。
将来のこともある。
でも、そんなにちゃんと考えられていたわけでもない。
その頃に聴いたT.M.Revolutionの勢いは、やっぱり強かった。
ただ明るい曲ではない。
ただ熱い曲でもない。
疾走感がある。
焦りもある。
どこか危うさもある。
でも、それでも前に進んでいく感じがある。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』という作品の空気にも合っていたし、
当時の自分の中にも妙に刺さっていた気がする。
正直、細かいことを全部覚えているわけではない。
でも、「この曲が好きだった」という感覚だけは、かなりはっきり残っている。
T.M.Revolutionの歌声は、アニメのオープニングとして強すぎた。
映像が始まる。
曲が走り出す。
その瞬間、一気に『SEED DESTINY』の世界へ連れていかれる。
高校3年の頃のおいらにとって、「ignited -イグナイテッド-」はそういう曲だった。
スパロボで流れる「ignited」は、ただの懐かしさじゃない
「ignited -イグナイテッド-」は、懐かしい曲だ。
それは間違いない。
でも、スパロボで流れる「ignited」は、ただの懐かしさだけでは終わらない。
戦闘BGMとして流れた瞬間、曲の意味が少し変わる。
アニメのオープニングとして聴いていた頃は、映像と一緒に作品の世界へ連れていかれる曲だった。
でもスパロボでは、自分でユニットを動かしている。
攻撃を選ぶ。
敵に突っ込む。
戦闘アニメを見る。
その中で「ignited」が流れる。
だから、ただ思い出すだけじゃない。
今まさに戦っている曲になる。
懐かしいのに、ちゃんと現在形で燃える。
この感覚がたまらない。
昔好きだった曲が、今もゲームの中で鳴っている。
しかも、ただ原曲を聴き返すだけではなく、戦闘BGMとして新しい形で鳴っている。
それが嬉しい。
高校3年の頃に好きだった曲を、今の自分がスパロボで聴いて、またテンションを上げている。
過去の思い出なのに、今の燃料にもなっている。
だから「ignited -イグナイテッド-」は、おいらにとってただの懐メロではない。
スパロボで流れるたびに、今もちゃんと戦える曲なのだ。
作品ごとに違うスパロボ版「ignited」のアレンジが楽しい
「ignited -イグナイテッド-」は、スパロボでも何度も戦闘BGMとして使われている。
『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』。
『スーパーロボット大戦Z』。
『スーパーロボット大戦L』。
『スーパーロボット大戦V』。
そして、最近で言えば『スーパーロボット大戦DD』や『スーパーロボット大戦Y』。
作品をまたいで、何度も「ignited」が流れてきた。
これがまた楽しい。
同じ曲なのに、アレンジが少しずつ違う。
(※厳密には、一部、共有の場合あり)
音の厚みが違う。
テンポの感じ方が違う。
戦闘BGMとしての勢いも、作品によって微妙に違う。
だから、聴き比べているだけでも楽しい。
原曲の「ignited -イグナイテッド-」はもちろん好きだ。
でも、スパロボ版の「ignited」には、また別の良さがある。
戦闘BGMとして鳴ることで、曲がゲームの中に入り込んでいる。
これが気持ちいい。
しかも、作品ごとに少しずつ違うから、「この(スパロボの)ignitedもいいな」と思える。
懐かしい曲を、ただ同じ形で聴き返しているわけではない。
スパロボというシリーズの中で、何度も新しい鳴り方をしている。
だから飽きない。
高校3年の頃に好きだった曲が、いろんなスパロボで戦闘BGMになって、そのたびに少し違う顔を見せてくれる。
それだけで、かなり贅沢だと思う。
T.M.RevolutionとガンダムSEEDシリーズの相性は、やっぱり特別だ
T.M.Revolutionと『ガンダムSEED』シリーズの相性は、やっぱり特別だと思う。
「INVOKE -インヴォーク-」もそうだし、「ignited -イグナイテッド-」もそうだし、「Meteor -ミーティア-」もそうだ。
曲を聴いただけで、もう『SEED』の映像が浮かんでくる。
ただかっこいいだけではない。
ただ勢いがあるだけでもない。
どこか切迫感がある。
戦争に巻き込まれていく感じがある。
それでも前に進むしかない感じがある。
その空気が、『ガンダムSEED』シリーズとものすごく合っている。
特に「ignited -イグナイテッド-」は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第1期オープニングとしての印象が強い。
曲が流れるだけで、脳内にあのオープニング映像が再生される。
シン・アスカがいる。
アスラン・ザラがいる。
キラ・ヤマトがいる。
モビルスーツが飛ぶ。
キャラクターたちの表情が流れる。
また戦争が始まってしまう空気がある。
その全部が、「ignited -イグナイテッド-」の勢いと一緒に記憶に残っている。
T.M.Revolutionの声は、SEEDシリーズの世界に強く刺さる。
熱いのに、どこか苦しい。
前向きなのに、どこか傷ついている。
その感じが、SEEDシリーズのキャラクターたちとよく合っているのだと思う。
だからスパロボで「ignited -イグナイテッド-」が流れると、単に好きな曲が流れたというだけでは終わらない。
『SEED DESTINY』の記憶ごと戻ってくる。
高校3年の頃にオープニングで聴いていた感覚も、今スパロボで戦闘BGMとして聴いている感覚も、全部つながってくる。
やっぱり、T.M.RevolutionとガンダムSEEDシリーズの相性は特別だ。
もはや曲を聴くだけで、心が勝手にSEEDの世界へ戻っていく。
シン、アスラン、キラ。主人公が揺れる『SEED DESTINY』の記憶
「ignited -イグナイテッド-」を聴くと、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の記憶も一緒に戻ってくる。
そして思い出すのが、主人公の見え方だ。
『SEED DESTINY』の主人公はシン・アスカとされている。
第1期オープニングでも、シンはしっかり主人公として目立っている。
それは当然だと思う。
新しい物語の中心にいるキャラクターなのだから。
ただ、個人的には、意見が違う。
好きな人には申し訳ない。
でも、おいらはどうしてもキラ・ヤマトびいきなのだ。
キラは『機動戦士ガンダムSEED』時代からの主人公だった。
あの物語をキラの視点で見てきた自分にとって、『SEED DESTINY』でシンが前に出てくることには、どこか寂しさもあった。
しかも『SEED DESTINY』は、主人公の見え方がけっこう揺れる作品だったと思う。
前半は、アスランが主人公に見える瞬間が多かった。
ザフトへ戻り、議長と向き合い、シンたちとも関わっていく。
立場の揺れ方も、迷い方も、物語を引っ張っているように見えた。
中盤になると、シンが主人公として強く前に出てくる。
怒りもある。
悲しみもある。
力を得て、戦場で存在感を増していく。
でも、最後に強烈な存在感を放つのは、やっぱりキラだった。
おいしいところを持っていく。
そう見えてしまうくらい、キラ・ヤマトの存在は大きかった。
「ignited -イグナイテッド-」は、そんな物語の入り口にあった曲だ。
シンが前に出てくる。
アスランも揺れている。
キラもまた戻ってくる。
その記憶が、曲を聴くだけで一気に蘇ってくる。
だから「ignited -イグナイテッド-」は、ただのオープニング曲ではない。
おいらにとっては、『SEED DESTINY』という作品の複雑な主人公感まで思い出させてくれる曲なのだ。
終わりに
『SEED DESTINY』は「ignited」以外にも名曲が多すぎる
「ignited -イグナイテッド-」の話をしてきたけれど、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、この曲だけが強いわけではない。
本当に名曲が多い。
『機動戦士ガンダムSEED』の頃から、主題歌も挿入歌もかなり強かった。
でも『SEED DESTINY』は、もしかするとそれ以上に曲の記憶が濃いかもしれない。
「PRIDE」。
「僕たちの行方」。
「Wings of Words」。
「Life Goes On」。
「君は僕に似ている」。
思い出すだけで、もう強い。
特に「君は僕に似ている」は、好きすぎて魂が震える。
あの曲はずるい。
『SEED DESTINY』という作品の中にある、すれ違い、痛み、どうにもならなさ、そしてそれでも誰かを思ってしまう感じ。
そういうものが、一気に押し寄せてくる。
「ignited -イグナイテッド-」が戦場へ飛び込んでいく曲だとしたら、「君は僕に似ている」は、その戦いの後ろにある感情を抱きしめる曲だと思う。
だからこそ、『SEED DESTINY』の音楽は強い。
オープニングで燃える。
エンディングで胸を締めつけられる。
挿入歌で記憶を撃ち抜かれる。
曲を聴くだけで、物語の空気が戻ってくる。
「ignited -イグナイテッド-」をスパロボで聴いてテンションが上がる。
そこから『SEED DESTINY』の主題歌を思い出して、また作品そのものを思い出す。
やっぱり『SEED DESTINY』は、音楽込みで忘れられない作品なのだと思う。

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