『真・三國無双2』リマスターに紫鸞参戦。昔は刺さらなかった無双を、今もう一度遊びたくなった

中学生~高校生頃だろうか。

おいらは昔、三国無双シリーズを遊んでいた。

たぶん、初代、2、3あたりまでは触れていたと思う。

敵兵をバッサバッサとなぎ倒す感覚。

あれは当時、本当に斬新だった。

一騎当千。

その言葉を、ゲームでそのまま体験できた。

ただ、正直に言うと。

三国無双シリーズは、おいらの心に深く残った作品ではなかった。

爽快感はあった。

もちろん、面白かった。

でも、”物語として強く刺さった”記憶はあまりない。

そんなおいらの見方を変えたのが、

『真・三國無双 ORIGINS』だった。

圧倒的な映像美。

戦場にいるような迫力。

そして、オリジナル主人公・紫鸞を通して描かれる物語。

そこで初めて、おいらは三国無双を、

「物語として面白い」

と感じた。

だから今回、

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に紫鸞が参戦すると知って、

一気に気持ちが動いた。

昔は爽快感として遊んでいた無双。

そこに、今のおいらがもう一度触れたくなる理由ができた。

この記事では、

昔の三国無双の記憶と、

『ORIGINS』を経た今だからこそ気になる

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』への期待を書いていく。

目次

昔の三国無双は、敵をなぎ倒すだけで新しかった

今でこそ、無双系のゲームは珍しくない。

でも、おいらが初めて三国無双に触れた頃は違った。

画面いっぱいに敵兵が現れる。

それを、自分の操作する武将でバッサバッサとなぎ倒していく。

ただ、それだけで楽しかった。

いや。

ただ、それだけだったからこそ、楽しかったのかもしれない。

敵を一体ずつ慎重に倒すゲームではない。

目の前にいる敵をまとめて吹き飛ばす。

雑兵の群れを切り裂いて、戦場のど真ん中を突き進む。

あの感覚は、当時かなり新しかった。

「一騎当千」という言葉を、ゲームでそのまま味わえた。

三国志の武将になって戦うというより、

大量の敵をなぎ倒す爽快感そのものが、まず強烈だった。

おいらはたぶん、初代、2、3あたりまでは順番に遊んでいたと思う。

細かい記憶はかなり薄い。

でも、敵をなぎ倒すあの感覚だけは、ぼんやり覚えている。

それくらい、昔の三国無双はインパクトがあった。

使っていたキャラは覚えている。でも細かい記憶はやっぱり薄い

昔の三国無双で誰を使っていたか。

そこは、なんとなく覚えている。

大喬。

小喬。

孫尚香。

たぶん、そのあたりの女の子キャラをよく使っていた。

あと、陸遜もよく使っていた気がする。

理由はたぶん、イケメンだったからだ。

我ながら分かりやすい。

逆に言うと、覚えているのはそのくらいでもある。

どのステージが好きだったのか。

どの武器を強化していたのか。

どんな能力を上げていたのか。

そこは、もうほとんど覚えていない。

呂布が異常に強かったことは覚えている。

出てきた瞬間に、

「あ、これは無理」

と思うくらいには怖かった。

ただ、育成をしていくと、

意外と普通に勝てるようにもなる。

その成長感は、たぶん楽しかった。

でも、何をどう育てていたのか。

具体的なことは、やっぱり思い出せない。

好きだった。

遊んでいた。

爽快感もあった。

だけど、心の奥に残るほどではなかった。

そういう距離感の作品だったのだと思う。

三国無双は、おいらにとって、

「めちゃくちゃ遊んだ気がするのに、細かい記憶は薄いゲーム」

でもある。

爽快だったのに、心には深く残らなかった理由

三国無双は、間違いなく楽しかった。

敵をなぎ倒す爽快感はあった。

キャラを育てる楽しさもあった。

呂布に勝てるようになる成長感もあった。

でも、それでも。

おいらの心には、そこまで深く残らなかった。

理由はたぶん、物語として刺さっていなかったからだと思う。

もちろん、三国志の物語はある。

武将たちにも背景がある。

勢力ごとの戦いもある。

でも、当時のおいらには、

それが「自分の物語」として入ってこなかった。

戦場に出る。

敵を倒す。

武将を倒す。

ステージをクリアする。

その繰り返しは楽しかった。

でも、感情が大きく揺さぶられる感じは少なかった。

おいらはやっぱり、RPG黄金期キッズだ。

キャラクターがいて。

旅があって。

仲間がいて。

別れがあって。

世界の運命があって。

そういう物語の中に沈み込む作品に、心を持っていかれやすい。

三国無双は、爽快感のゲームとしては好きだった。

でも、おいらにとっては、

物語に入り込むゲームではなかった。

だから、遊んでいた記憶はあるのに、

心の奥に刺さった場面はあまり残っていない。

好きだったけど、人生の一本ではなかった。

たぶん、そういう作品だったのだと思う。

『真・三國無双 ORIGINS』で、無双の見え方が変わった

そんなおいらの見方を変えたのが、

『真・三國無双 ORIGINS』だった。

正直、最初はそこまで期待していなかった。

三国無双は、昔遊んでいたシリーズ。

爽快感は知っている。

でも、自分の中で深く刺さるタイプの作品ではない。

そう思っていた。

ところが、実際に触れてみると違った。

まず、映像の迫力がすごい。

戦場の空気。

兵士の数。

武将同士のぶつかり合い。

昔の三国無双で感じていた「敵をなぎ倒す爽快感」が、

現代の映像表現で一気に引き上げられていた。

ただ、それ以上に大きかったのは、

物語として入り込めたことだ。

『ORIGINS』には、紫鸞という主人公がいる。

この存在が、おいらにとってかなり大きかった。

三国志の有名武将たちを操作するだけではなく、

ひとりの主人公の視点で戦場を見ていく。

それによって、無双がただの爽快アクションではなくなった。

戦場を駆け抜けるゲームでありながら、

ちゃんと物語を追っている感覚があった。

誰と出会うのか。

どの勢力と関わるのか。

戦場で何を見て、何を選ぶのか。

そこに、自分の感情を乗せやすかった。

昔のおいらにとって三国無双は、

敵をなぎ倒すゲームだった。

でも『ORIGINS』を遊んでからは、

三国無双は物語としても楽しめるゲームなのだと感じた。

これは、かなり大きい。

おいらの中で、

無双シリーズの見え方が変わった瞬間だった。

紫鸞という主人公が、三国無双を物語にしてくれた

『真・三國無双 ORIGINS』で一番大きかったのは、

紫鸞という主人公の存在だった。

もちろん、三国志には有名な武将がたくさんいる。

劉備。

曹操。

孫堅。

関羽。

張飛。

趙雲。

名前を聞くだけで、もう強い。

でも、おいらにとって昔の三国無双は、

その有名武将たちの物語に入り込むというより、

有名武将を使って戦場を暴れるゲームだった。

それはそれで楽しかった。

でも、感情移入の入口としては少し遠かった。

ところが『ORIGINS』では違った。

紫鸞というオリジナル主人公がいる。

三国志の大きな流れの中に、

自分の視点を置けるキャラクターがいる。

これが、おいらにはかなり大きかった。

歴史の有名人たちを外から眺めるのではなく、

その時代の中に立っているひとりの人間として、

戦場を見られる。

誰と出会うのか。

誰の言葉を聞くのか。

どの戦いに巻き込まれていくのか。

そこに、物語を追う感覚が生まれた。

おいらはたぶん、

三国志そのものに詳しい人間ではない。

だからこそ、紫鸞の存在がありがたかった。

三国志の世界に入るための案内役であり、

感情を乗せるための器でもあった。

昔の三国無双は、

有名武将を操作して敵をなぎ倒すゲームだった。

でも『ORIGINS』は、

紫鸞を通して三国志の戦場を体験するゲームだった。

この違いは大きい。

紫鸞がいたから、

おいらは三国無双を物語として受け取れた。

ただの爽快アクションではなく、

ひとりの主人公が戦場で何を見て、

何を選び、

どこへ向かうのかを見届ける作品として楽しめた。

だから今回、

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に紫鸞が参戦すると聞いて、

一気に気持ちが動いた。

昔の無双に、

今のおいらが物語として好きになった主人公が加わる。

それはもう、ただの追加キャラではない。

おいらにとっては、

三国無双をもう一度遊びたいと思わせる理由そのものだった。

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に紫鸞が参戦する衝撃

そして今回、

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に、

紫鸞が参戦する。

これを知った瞬間、

おいらは一気に気持ちを持っていかれた。

正直に言う。

『真・三國無双2』のリマスターだけなら、

「懐かしいな」

で終わっていたかもしれない。

昔遊んだ作品。

たしかに楽しかった作品。

でも、細かい記憶はかなり薄い作品。

だから、リマスターが出ると聞いても、

懐かしさ以上の感情までは動かなかった可能性がある。

でも、そこに紫鸞がいる。

『ORIGINS』で、

おいらに三国無双を物語として見せてくれた主人公が、

昔の三国無双の世界に加わる。

これは大きい。

極めて大きい。

昔のおいらが遊んでいた三国無双。

今のおいらが物語として好きになれた三国無双。

そのふたつが、

紫鸞によってつながる感じがある。

ただの追加キャラではない。

おいらにとっては、

「もう一度この戦場に戻ってもいいかもしれない」

と思わせてくれる存在だ。

昔は、敵をなぎ倒す爽快感で遊んでいた。

でも今は、

紫鸞という主人公を通して、

戦場をもう一度見てみたいと思っている。

同じ三国無双でも、

昔のおいらと今のおいらでは、

たぶん見え方が違う。

だからこそ、この参戦はうれしい。

懐かしさだけではなく、

今の自分が遊ぶ理由をくれた。

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に紫鸞が参戦する。

その一報は、

おいらにとって、

ただのキャラ追加以上の衝撃だった。

そして、この想いは決しておいらだけのものじゃないはずだ。

三國無双の世界に、紫鸞として没入する同志達が喜ぶ姿が目に浮かぶ。

昔の無双と、今の無双。その間にあるもの

昔の三国無双は、

おいらにとって爽快感のゲームだった。

敵が出てくる。

なぎ倒す。

武将を倒す。

ステージをクリアする。

それだけで十分に楽しかった。

むしろ、それが新しかった。

でも、今のおいらはそれだけでは少し物足りない。

敵をたくさん倒せるだけでは、

心の奥まではなかなか動かない。

そこに誰がいるのか。

そのキャラクターは何を背負っているのか。

なぜ戦っているのか。

その戦いの先に、何があるのか。

そういうものまで見たくなっている。

昔の無双と、今の無双。

その間にあるのは、

ゲームの進化だけではないと思う。

おいら自身の変化もある。

昔は、ただ敵をなぎ倒すだけで楽しかった。

今も、そういう楽しさは嫌いじゃない。

でも、それだけでは終わりたくない。

戦場の中に物語がほしい。

武将の強さだけではなく、

その人間が何を見て、

何を感じて、

どこへ向かうのかを見たい。

だからこそ、

『真・三國無双 ORIGINS』は刺さったのだと思う。

紫鸞という主人公がいたことで、

三国志の戦場が、

ただのステージではなくなった。

ひとりの人間が生きる場所になった。

そして今回、

その紫鸞が『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に参戦する。

昔の無双に、

今の無双で生まれた主人公がやってくる。

それは、かなり面白い。

懐かしさと新しさが、

同じ戦場に並ぶ感じがある。

昔の自分が遊んでいた無双。

今の自分が物語として受け取った無双。

その間をつないでくれるのが、

紫鸞なのかもしれない。

だから、おいらはこのリマスターが気になっている。

ただ昔を思い出したいわけではない。

今の自分が、

昔の無双をどう感じるのか。

それを確かめてみたくなっている。

終わりに

正直、今のおいらは紫鸞をとにかく使いたい。

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』に参戦する紫鸞に、

専用のストーリーが用意されているのかは分からない。

おそらく、そこまで大きな物語はない気がする。

でも、それでもいい。

紫鸞を操作できる。

それだけで、見えないストーリーが見えてくる気がしてしまう。

『真・三國無双 ORIGINS』で、

おいらに三国無双を物語として見せてくれた主人公。

その紫鸞が、

かつての三国無双の戦場を駆ける。

それだけで、もう十分に面白い。

太平の要として、

かつての三国世界を旅する。

昔のおいらが爽快感として遊んでいた戦場を、

今のおいらは紫鸞と一緒に歩いてみたい。

たぶん、昔と同じようには見えない。

敵をなぎ倒すだけでは終わらない。

そこに物語を見てしまう。

そこに意味を探してしまう。

それが今のおいらなのだと思う。

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』は、

懐かしさだけで気になっているわけではない。

紫鸞がいるから気になっている。

昔は深く刺さらなかった無双を、

今の自分がどう受け取るのか。

そして、紫鸞という主人公と一緒に、

あの戦場をどう見つめ直すのか。

それを確かめてみたい。

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