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2026年7月30日。
なんの日か、ご存知だろうか。
そう、『ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-』が
サービス終了を迎えた日である。
終わってしまったんだよ。
愛されるIP。
ファントム オブ キル。
本家ファンキルが終わって。
アスタータタリクスも終わって。
それでも、ファンキルオルタナがあったから。
まだどこかに希望があった。
なのに。
これも、終わってしまったんだ…
本日は、ファンキルオルタナのサービス終了について、
記していかせて欲しい。
スマホゲーム黎明期に現れた神ゲー”ファントム オブ キル”

おいらにとって『ファントム オブ キル』は、
かなり特別なスマホゲームなのよ。
スマホゲーム黎明期。
まだ今ほど「スマホで本格的なゲームを遊ぶ」ということが当たり前ではなかった時代に、綺羅星のごとく現れた。
しかもシミュレーションRPG。
『ファイアーエムブレム』のような戦略性。
コンシューマーゲームと比べても見劣りしないくらい、
本格的なゲームをスマホで遊べる。
そして。
キル姫と呼ばれる、美少女たち。
……まあ正直に言うと、おいらは美少女オンリーというのはそこまで好みではない。
もっと男キャラが欲しかった。
男も女もいて、その世界の中で生きている。
そういう作品の方が好みではある。
でも、それを差し引いても。
キャラクター。
世界観。
ストーリー。
どれを取っても一級品だったと今でも思っている。
ファントム オブ キルという作品が大好きだったんだ。
本家が終わっても、まだファンキルオルタナがあった
本家『ファントム オブ キル』はサービス終了した。
そして、同じFgGの流れを汲む『アスタータタリクス』もサービス終了した。
アスタタは本当にすごかった。
スマホゲームとは思えないくらい豪華で。
ストーリーも、演出も、ゲームとしての作り込みも。
個人的には最高クラスの作品だった。
だからこそ。
あれが終わってしまったことも、未だに寂しい。
悔やんでも悔やみきれない。
でもさ。
ファンキルオルタナが残っていた。
ゲーム性は全然違う。
本家のようなシミュレーションRPGでもない。
それでも、
「ファントム オブ キル」
という名前が付いたゲームが、今も動いている。
キル姫たちに会える場所が残っている。
それだけで、どこか安心していたんだと思う。
でも、そんな聖域までなくなってしまった…。
正直、ストーリーについては何も語れない
ここが、本作について一番もどかしいところ。
おいらはファンキルが好きだ。
だから最後にいろいろ語りたい。
でも。
ストーリーについては、ほとんど語ることがない。
いや本当に何もない。
ゲーム開始時にデュリンと少し喋った記憶はある。
でも、それ以外に物語らしい物語があったかと言われると、
おいらにはほぼ記憶がない。
というか、何もなかったはず。
あるならぜひ逆に教えてほしいくらい。
これはやっぱり寂しかった。
ファンキルの魅力って、キル姫のイラストだけじゃなかったと思うんだよ。
彼女たちが生きている世界があって。
物語があって。
だからキャラクターに思い入れが生まれる。
そこが好きだった。
最近のファンキル関連作品(※スリスタのこと)が出るたびに、
少しずつストーリー性が薄くなっているように感じるのは、
個人的にはかなり寂しい。
それでもティルフィングは最高だった

ストーリーで語れないなら、やっぱりキャラクターを語りたい。
まずはティルフィング。
ファントム オブ キルといえば、この子でしょ。
おいらの中では、やっぱりそうなんだ。
ピンクの髪。
圧倒的に美しいイラスト。
優しさがありながら、同時に凛とした空気を持っている。
何年経っても。
どれだけ新しいキル姫が増えても。
ティルフィングを見ると、
「ああ、ファンキルだ」
と思う。
看板キャラクターって、こういうことなんだろうな。
ヨミを見るだけで、タガタメを思い出した

ヨミも最高だった。
もっとも。
ヨミはファンキルではなく、
『誰ガ為のアルケミスト』のキャラクターだ。
しかも正直に言えば、
おいらがタガタメで好きなキャラクターBEST5を作ったとしても、
ヨミが入るかどうかは怪しい。
なのに。
ファンキルオルタナでヨミを見ると、めちゃくちゃ特別に感じた。
不思議なんだよ。
ヨミ一人を見ているだけなのに。
その向こう側に、タガタメそのものが見える。
遊んでいた頃の記憶。
キャラクターたち。
あの世界。
もう遊ぶことのできないゲームだからこそ。
一人のキャラクターが、
その作品全部を背負っているように感じてしまう。
だから、めちゃくちゃ大事にした。
サービス終了って、こういうところにも効いてくるんだよな。
イージスは水着に負けた

そしてイージス。
これはもう。
水着に負けた。
以上。
……いや、本当にそれなんだよ。
今までのファンキルシリーズで、イージスを特別使っていた記憶なんてほとんどない。
でも、このイラストはダメだった。
強い。
あまりにも強い。
セクシーすぎた。
理屈ではない。
好きになったものは仕方がない。
カラドボルグも似たところがあって、これまでそこまで思い入れの強いキル姫ではなかった。
でもファンキルオルタナのイラストを見て、
「こんなに良かったっけ?」
となった。
そういう出会い直しがあったのも、本作の好きなところだった。
「ゲームで稼げる」という夢もあった
そして。
ファンキルオルタナを語るうえで外せないのが、
ブロックチェーンゲームだったということ。
いわゆるPlay to Earn。
ゲームを遊んで、稼ぐ。
夢があるじゃん。
リリース前には、
スタッフ様がさらば青春の光のお二人とYouTubeをやっていたのも印象に残っている。
おいらも、
「ゲームを遊んで本当に稼げる時代になるのか?」
とワクワクしていた。
もちろん。
これだけで生活できる!
毎月何万円も稼げる!
そこまで思っていたわけではない。
でも。
もうちょっと稼げるとは思ってた。
本当に。
しかし現実はそんなに甘くない…。
無課金派のおいらが、たぶん5万円くらい課金した

おいらは、スマホゲームをめちゃくちゃ遊ぶ。
でも。
基本的には課金しない。
大昔。
ドリランドで課金しすぎて痛い目に遭った。
そこで学んだ。
スマホゲームに課金してはいけない。
そう心に固く誓った。
だから、普段はまず間違いなく無課金。
しかし。
そんなおいらが。
ファンキルオルタナには課金した。
3万円。
4万円。
いや。
たぶん5万円くらい使ったと思う。
世の中には、一つのゲームに何十万円、何百万円と課金する人もいる。
そういう人からすれば、5万円なんて大した金額じゃないのかもしれない。
でも。
おいらにとっては大金だ。
ジェネシスが欲しくて、万札が溶けた
狙っていたのは、存在数そのものが限られていたジェネシスのキル姫。
「これなら資産価値もあるかもしれない」
そんな期待もあった。
だから課金した。
そして。
出ない。
出ない。
出ない。
万札が溶けていく。
あれは絶望だった。
数万円使って。
何も残っていない。
これはまずい。
いくら「ゲームで稼げる可能性」があるとしても。
先にこっちの財布が死ぬ。
そう悟った。
そこで課金はやめた。
結果。
ファンキルオルタナで、おいらが稼いだ金額。
0円。
……。
5万円くらい課金して。
0円。
Play to Earn。
プレイして稼ぐ。
稼げなかった。
むしろ払った。
でもまあ。
これも含めて、おいらのファンキルオルタナだったんだと思う。
フライクーゲルだけは、ウォレットへ救出した
ただし。
完全に何も残らなかったわけではない。
サービス終了前に、フライクーゲルをNFT化。
外部ウォレットへ転送した。
姫トークンも幾ばくかは持ち出せている。
だから、ゲームが終わっても。
まだウォレットの中にいる。
これって、なんだか不思議だよね。
普通のスマホゲームなら。
サービス終了と同時に、
手に入れたキャラクターもゲームの世界ごと消えてしまう。
でもNFTとして外へ出したフライクーゲルは残った。
もちろん、それに今後どれだけの資産価値があるのかは分からない。
ゲーム内での使い道もなくなる。
それでも。
「サービス終了したゲームからキル姫を一人救出した」
そう考えると、ちょっとだけロマンがある。
この救出劇については、別の記事で詳しく書こうと思う。
低予算でもいい。ファンキルが続いてくれるなら
現在も『ファントム オブ キル スリースターズ』がある。
だから、ファンキルというIPそのものが完全に終わったわけではない。
おそらくこれからも。
何らかの形で新しいファンキルは出てくるんじゃないか。
根拠はない。
ただ、そう願っている。
最近のシリーズを見ると、明らかに大作路線ではなくなっているようには感じる。
既存のキャラクターイラストを活用して。
比較的コンパクトなゲームを作る。
別にそれでもいい。
むしろ。
低予算でもしっかり利益を出して。
その利益でファンキルというIPが10年、20年と残ってくれるなら。
おいらはその方が嬉しい。
豪華なゲームを作って、一年で終わる。
その悲しさは、アスタタで十分味わったから…。
ただ。
一つだけ思う。
せっかくファンキルを作るなら。
もう少し物語を見せてほしい。
おいらが好きなのは、キル姫のイラストだけじゃない。
ファントム オブ キルという世界そのものなんだ。
終わりに:gumi様、もう一度S・RPGのファンキルを…ッ

そして最後に。
gumi様。
おいらは一応、株主でもあるので言わせてほしい。
個人的に。
gumi様の強みは、
シミュレーションRPGだと思っている。
ファントム オブ キル。
誰ガ為のアルケミスト。
アスタータタリクス。
いろいろあった。
成功した作品も。
終わってしまった作品もある。
シミュレーションRPGが万人受けするジャンルではないことも分かっている。
でも。
今だって『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』のように、
ターン制タクティクスで大きな支持を集めているスマホゲームはある。
もちろん。
ガンダムという圧倒的な知名度を持つIPと、そのまま比較なんてできない。
そんなことは分かっている。
それでも。
「スマホでシミュレーションRPGはもう無理」
とは、おいらには思えない。
だから。
いつかもう一度。
マップの上にキル姫を並べて。
敵の攻撃範囲を確認して。
誰を前に出すか悩んで。
ティルフィングと一緒に戦う。
そんなファントム オブ キルを遊びたい。
ファンキルオルタナ。
稼げなかった。
5万円くらい使った。
ストーリーもほとんどなかった。
それでも。
終わってしまうと、こんなにも寂しい。
それだけ、おいらはやっぱり。
ファントム オブ キルが好きだったんだと思う。
ありがとう、ファンキルオルタナ。
そして。
次のファントム オブ キルを、まだ待っています。

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