【徹底考察】幻想水滸伝スターリープは“媚びている”のか?それとも進化なのか【女子率高め?】

ちょっとだけ、
引っかかっている。

幻想水滸伝スターリープ。
キャラクターは魅力的だし、
クオリティも高い。

でも――

可愛いキャラが、明らかに増えている

別に、嫌いじゃない。
むしろ、普通に好きだ。

でも、
おいらが知っている幻想水滸伝は、
もっと“バラバラ”だった

無駄に渋いおっさんがいて、
クセの強いやつがいて、
正直、好き嫌いが分かれるようなキャラもいた。

でも、
それが幻想水滸伝だった。

だから思ってしまう。
失礼は承知だが…

これは“媚び”なのか?
それとも、
“今の時代に合わせた進化”なのか?

今回は、
幻想水滸伝スターリープのキャラクターデザインから見える
“違和感の正体”について考えていく。

目次

幻想水滸伝は“均一じゃない魅力”の作品だった

正直に言えば、好き嫌いが分かれる作品だったと思う


キャラが多い。

108人。


でも、

全員が“好かれるように作られていない”


これが、幻想水滸伝の特徴だった。


渋いおっさんがいる。

無口で何考えてるか分からないやつがいる。

正直、

「なんでこいつ仲間になるんだ?」ってやつもいる


でも、

それでいい。


むしろ、それがいい


可愛いキャラもいる。

かっこいいキャラもいる。

でも、

それだけじゃない


全員が“映える”わけじゃないし、

全員が“人気出る設計”でもない。


バラバラなんだよ


強い弱いもバラバラ。

見た目もバラバラ。

性格もバラバラ。


でも、

だからこそ、

“世界っぽくなる”


整っていない。

均一じゃない。


だから“作り物に見えない”


これが、

幻想水滸伝の魅力だったと思う。


誰かが主役で、

誰かはそうじゃない。


でも、

その“そうじゃない側”がいるからこそ、

主役が際立つ


全員が主役だったら、

誰も主役じゃなくなる。


だから、

あのバランスだったんだと思う。


“全員を輝かせない設計”


それが結果的に、

“全体を輝かせていた”

スターリープは“分かりやすい魅力”に寄せている

ユア、可愛いらしい妹。

ファラ、陽気で底抜けに明るい交易商。

メーシュ、鍛冶師メースの孫娘。

クロエ、道具屋の優しいお姉さん。

ハルカ、たおやかな農業の女性。

これらは“悪いこと”じゃない


キャラは可愛い。

見た目も分かりやすい。


一目で「いいな」と思える


これ、

かなり大事なことだと思う。


今の時代、

情報が多い。

ゲームも多い。


その中で、

“一瞬で伝わる魅力”がないと、触ってもらえない


だからこそ、

スターリープのキャラは、


分かりやすく、整っている


可愛いキャラが多い。

ビジュアルも華やか。


“見た目で好きになれる設計”になっている


ここまでは、

むしろ理にかなっている。


ただ――


少しだけ、引っかかる


全体的に、

“整いすぎている”ようにも見える


誰もが好きになれそうで、

誰もが嫌いにならなそうで、


“引っかかりがない”


もちろん、

まだ情報は出揃っていない。


だから、

実際にはクセの強いキャラもいるかもしれない。


でも、

少なくとも今見えている範囲では、


“均一に寄せている印象”はある


幻想水滸伝は、

バラバラだった。


でも、

スターリープは、

“最初から整っている”


この違いが、


“違和感”として残っているんだと思う

なぜそうなったのか(ソシャゲ構造)

ここで気になるのは、

なぜ“こういうデザイン”になっているのか、という点だ


スターリープは、

ソーシャルゲームとして作られている


これが、かなり大きい。


ソシャゲは、

まず触ってもらわないと始まらない。


そのためには、

一瞬で魅力が伝わる必要がある


キャラを見た瞬間に、

「いいな」と思わせる。


ここで立ち止まってもらえなければ、そもそも始まらない


そして、

もうひとつ。


キャラは“売る対象”でもある


ガチャで引く。

育てる。

使う。


そのためには、

“好きになりやすさ”が必要になる


可愛い。

かっこいい。

分かりやすい。


これは偶然じゃない


最初から“そう設計されている”


さらに、

ソシャゲは長く続く前提のゲームだ。


キャラは増え続ける。


だから、

最初から尖らせすぎると、後が続かない


まずは入口を広くする。


その上で、あとから個性を広げていく


そういう作りになる。


ここまで考えると、

スターリープのキャラが

“整って見える”のは自然だと思う


頭では理解できる。


でも、やっぱり引っかかる


幻想水滸伝は、

最初から“バラバラだった”


その違いが、

どうしても気になってしまう

それは“媚び”なのか、それとも“設計”なのか

ここまで見てきて、

ひとつの疑問が残る。


これは“媚び”なのか?

それとも、

“設計”なのか?


正直なところ、

どっちにも見える。


可愛いキャラが増えているのは事実だし、

“今の時代に合わせている”のも間違いない。


そう見えれば、“媚び”だと感じるのも自然だと思う


でも、

ここまでの構造を考えると、


そうせざるを得ない理由もある


入口を広げるため。

長く続けるため。

多くの人に触れてもらうため。


それは“設計”だ


たぶん、

どちらか一方じゃない。


“媚びているように見える設計”なんだと思う


ここが難しいところで、


頭では理解できる。


でも、

感情が追いつかない


おいらが好きだった幻想水滸伝は、

最初から“尖っていた”

禿げた棒術の師匠がいた。

小汚い泥棒がいた。

風呂づくりに人生をかけた、
とても24歳にはみえない男がいた。


好きになるのに時間がかかる。

でも、

気付いたら抜け出せなくなっている


そういう作品だった。


だからこそ、

今のこの形に対して、


少し戸惑っている


ただ――


まだ分からない。


これは“入口”であって、

この先でちゃんと“バラバラ”になるのかもしれない。


もしそうなら、


これは媚びじゃない


幻想水滸伝を続けるための“設計”だ


だから、

今はまだ、


判断しきれない


でも、

だからこそ、

見てみたいと思っている

RPG黄金期キッズとしての本音

強いキャラは強く、弱いキャラは弱く


これを、守ってほしい。


最近のゲームは、

バランスに整えられすぎている


みんなで手をつないで、

一緒にゴールしても、

意味がない。


ありえないぐらい強いから、

惚れる。


使いたくなる。


使いどころがなくて、

文句を言う。


それこそが、思い出になる


もちろん、

自分の推しが弱いと、

胸が痛い。


愚痴の一つも言いたくなる。


でも、

そこも含めて思い出になる


みんな一緒で、みんないい?


違う


みんなバラバラだから、

幻想水滸伝なんだよ


ビクトールが攻撃を外しても、

それ込みで好きなんだよ


フリックに風船がついても、

“ああフリックだな”ってなるんだよ


もどかしくも感じた。


愚痴も言った。


でも、

それを“個性”として受け入れていたはずなんだ


だからこそ、

スターリープには、


“整いすぎていない強さ”を期待している

終わりに

とにかく、売れてほしい


正直、それに尽きる。


Gジェネエターナルばりに、

売れてほしい。


ガンダムは、

知名度こそ抜群だが、

それでも人を選ぶIPだ。


SRPGという、

間口が狭いジャンル。


その掛け合わせにもかかわらず、

ここ1年で最も売れたIPのひとつになった


だから思う。


幻想水滸伝スターリープにも、

その高みを目指してほしい


幻想水滸伝は、

決して“誰にでも刺さる作品”じゃない。


でも、

刺さる人には、深く刺さる


だからこそ、

広がってほしい。


続いてほしい。


そして、

次の覇権はスターリープだって、言わせてくれ

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