【幻想水滸伝 STAR LEAP】ロヴェレ学園編が楽しすぎる!修闘に生徒会長、そして真の紋章の授業が始まった【幻水SP配信13日目】

※当記事は幻想水滸伝シリーズの重大なネタバレがありますのでご注意ください

嫌な奴選手権優勝候補のヴェイル。

彼との異世界転生無双学園編が開幕した前回。

今回は、その続き。


目次

決闘を止めたのは、生徒会長サキだった

チャオとヴェイルの修闘。

新システムまで登場して、

「これは昔でいう一騎打ち枠か!」

とテンションが上がっていたところだったけど、

勝負はサキの登場によって終了。

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生徒会長、サキ。

これがまた、いかにも正統派。

問題児同士が好き勝手に暴れているところへ現れて、

きっちり場を収める。

強そう。

頭も切れそう。

そして何より、

こういう「ちゃんと頼れそうな人」、おいらは好きだ。

派手に暴れるキャラも好きなんだけどね。

結局こういう真面目で有能なキャラを見ると安心してしまう。

40歳になって、ますますそっちへ寄ってきた気がする。

Screenshot

ちなみにサキ曰く、

ここでは紋章の知見を深めるため、

生徒同士による実技演習も行われているらしい。

つまり修闘そのものは禁止じゃない。

ただし、

ヴェイルは学園でも有名な問題児らしい。

やっぱりか。

見るからに”そう”だったもんな!

そしてヴェイルの方もまだ完全に心を折られたわけではなく、

「英傑杯で決着をつける」

と宣言。

いいねえ。

ここで一発ぶん殴られて改心しない。

これ、個人的にはかなりウザい。

ラノベなら一戦目で主人公の実力を思い知って、

翌日から「アニキ!」とか言い始めてもおかしくないところだぞ。

でも、そうはならない。

勝ったのに、物語としてはまだ何も終わっていない。

こういう引っ張り方は、あとの快感に繋がると思えばまぁいい。


「ロヴェレ」の名前が学園に残っていることが、なんか嬉しい

そして学園を歩いていたら、

NPCからさらっと語られた。

ロヴェレ家。

Screenshot

うわ。

その名前をここで拾うのか。

『幻想水滸伝V』を遊んだ人間なら、

ロヴェレ家と聞いただけでちょっと反応してしまうはず。

冤罪によって断絶された名家。

でも疑いが晴れた今、

名誉回復の意味も込めて、

かつて処刑された”ロドネイ・ロンド・ロヴェレ”その人の名が学園に残されている。

なんかさ。

こういうの、いいよね。

冤罪で消された名前が、今は子どもたちが学ぶ場所の名前になっている。

これだけで、

『V』の物語がちゃんとその後の世界へ続いている感じがする。

STAR LEAPって、

過去作のキャラクターを出すだけじゃないんだよ。

あの時起きた出来事が、

何年も経った世界にどんな形で残ったのかまで見せてくれる。

それが嬉しい。

そしてロヴェレ家の話を聞いた瞬間、

バロウズ家への怒りまで久しぶりに蘇った。

……ただし困る。

バロウズ家にはルセリナがいる。

ルセリナは大好きなんだ。

だからバロウズ家を丸ごと嫌いきれない。

くそっ。

幻水V、こういうところまで面倒くさい!


シャプール、今度は先生になる

そして授業へ。

すると教室の前にいたのは、

まさかのシャプール。

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いやいやいや。

お前どこまで万能なんだ。

船旅では普通に頼りになるし、

情報収集もできる。

そして今度は学園の副担任。

本人も、

弟子から「先生」と呼ばれるのは格別だと言っている。

分かる。

ちょっと嬉しそうなのがまたいい。

戦える。

調査できる。

引率できる。

教師もできる。

シャプール、

就職活動したら履歴書が強すぎる。

しかも本人が妙に落ち着いているから、

どこに置いても成立するんだよな。

スターリープの新キャラの中でも、

かなり便利なポジションを獲得してきた気がする。

一方でシーリーンは、

教室に入るなり、

「この学園で友達100人作る予定だぜ!」

である。

Screenshot

安定してるな、お前。

学校へ来ても何も変わらん。

むしろ学校というフィールドを得たことで、

さらに強くなってるまである。


そして始まった授業が、まさかの「真の紋章」

担任はペーター先生。

見た目からして、

全力の先生感がすごい。

Screenshot

そしてこのペーター先生。

いきなりとんでもない授業を始める。

“真の紋章”

え?

それ授業でやるの!?

Screenshot

幻想水滸伝シリーズの根幹。

世界に27個存在し、

そのすべてが恐ろしいほどの力を持つ。

シリーズを追ってきた人間には、

あまりにも当たり前で、

あまりにも特別な言葉。

「27の真の紋章」。

ただ設定資料を読んでいるわけじゃない。

教室に座ったチャオたちと一緒に、

先生から真の紋章の講義を受けている。

その瞬間、

妙な感覚になった。

授業を受けているのはチャオたちなのに、

いつの間にかおいらまで昔の幻想水滸伝を復習していた。

いや、この授業。

普通に毎週受けたいぞ。


「月の紋章」の四文字だけで、シエラが帰ってくる

そしてペーター先生が例として挙げた、

月の紋章。

Screenshot

来た。

月の紋章。

この単語を見て、

おいらの頭に最初に浮かぶ人なんて一人しかいない。

シエラ。

シエラ・ミケーネ。

数多いる幻想水滸伝シリーズのキャラクターの中でも、

個人的なベスト10に普通に入ってくるくらい好きなキャラ。

美少女。

でもオババ。

美青年に弱い。

でも外伝vol.1でのナッシュとの旅。

最高だった…ッ。

なんというか、

月の紋章という設定そのものが好きというより、

「月の紋章」の向こう側に、シエラとの旅の記憶がある。

だから一単語で刺さる。

特に強大な力を得た吸血鬼には、

永遠の命と絶大な魔力を与えるという月の紋章。

そこからネクロードへ記憶が飛んで、

さらにシエラへ戻ってくる。

STAR LEAPの現在の時間軸を考えると、

この学園編でシエラ本人と会える可能性は低そうなのが寂しい。

でも、それでいい。

本人が出てこなくても、

名前ひとつで昔のキャラクターが帰ってくる。

こういう遊び方ができるのも、

30年近く積み重なってきたシリーズならではだと思う。


竜の紋章を見ると、いまだにヨシュアが気になる

続いて(というかゲーム的にはこちらが先だった)竜の紋章。

Screenshot

竜洞騎士団。

この名前もまた懐かしい。

そしておいらの場合、

ここからまずヨシュアへ飛ぶ。

『幻想水滸伝I』のヨシュア。

あの人、どうしたんだ。

ずっと気になってる。

『III』の時代になると、

ミリアが竜の紋章を継承しているように見える。

ということは、

その間に何があったのか。

もちろん長い年月は経っている。

継承されること自体は不思議じゃない。

でも、

ゲームの中で共に戦った人物だからこそ、

その空白が妙に気になる。

設定上の「継承」でも、おいらにとっては仲間のその後なんだ。

ここなんだよな。

STAR LEAPで過去作の話が出るたび、

Wikiを読んでいる感覚にならない理由。

そこにプレイ体験がくっついている。


「罰の紋章」で、ラズロの過酷な旅まで蘇った

そして。

罰の紋章。

Screenshot

うおおお。

幻想水滸伝IV。

ラズロ…ッ!

100年以上前、

群島諸国で破壊的な力を示した記録がある。

その力の代償として、

宿主の命を削り取る。

「破滅の権化」。

……重い。

罰の紋章はやっぱり重い。

『IV』そのものも、

ネットではかなり不名誉な評価を背負ってしまった作品だと思う。

シナリオが薄い。

これはおいらも分かる。

そこを無理に否定するつもりはない。

でも、

おいらは『IV』が好きなんだ。

なぜか。

ラズロが歩いた道は、間違いなく幻想水滸伝だったから。

追放され、

命を削る真の紋章を背負い、

それでも仲間を集めて進んでいく。

その過酷さは、

『I』の坊ちゃんや、

『II』のリオウが歩いた道と同じ種類のものだったと思っている。

派手さや密度ではなく、

主人公が何を背負って歩く物語なのか。

そう考えると、

個人的には『V』や『ティアクライス』、

そして現時点のSTAR LEAPよりも、

『IV』の方が『I』『II』に近い感触すらある。

別に「だからIVは傑作だ」とまで言いたいわけじゃない。

弱いところはある。

それでも、

評判がどうであれ、

自分が一緒に旅した時間まで悪かったことにはならない。

おいらにとって『IV』は、そういう一本だ。

だから、

何年も経った2026年に、

新作の教室で「罰の紋章」という言葉を見るだけで、

ラズロのことを思い出す。

これなんだよなぁ。

あ、ちなみに、本日8/19は、幻水IVの発売日ですよ。※2004年発売


終わりに:STAR LEAPの学園編、授業を受けているだけなのに楽しい

学園編が始まった時は、

正直もっとライトな話になると思っていた。

寮があって。

制服があって。

問題児がいて。

決闘があって。

生徒会長が止めに来る。

かなりラノベ。

そしておいらはラノベ大好きなので、

それだけでも大歓迎だった。

ところが、

そのまま教室へ入ったら、

いきなり真の紋章の授業である。

ずるい。

こんなの楽しいに決まってる。

新しい物語を進めているはずなのに、昔の冒険まで同時に続き始める。

STAR LEAPの学園編、

かなり面白い。

月の紋章。

竜の紋章。

罰の紋章。

たった数個の固有名詞だけで、

シエラが出てきて、

ヨシュアが出てきて、

ラズロが出てくる。

画面には一人もいないのに。

でも、

おいらの頭の中には全員いる。

シリーズファンの皆の頭の中にもいる。

その名前の向こう側に、自分が昔、一緒に旅をしたキャラクターたちがいる。

設定資料を読むのとは、

やっぱり全然違うんだよ。

いやー。

この授業、

普通に続きが気になる。

ペーター先生。

次の講義、何の真の紋章ですか。

おいら、最前列で待ってます。

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