【幻想水滸伝 STAR LEAP】ニック&ランと再会!「竜馬が好き」だけで戦える――太陽の紋章戦争を越えた彼女が熱すぎる

※当記事は幻想水滸伝シリーズのネタバレがありますのでご注意ください

サウロロニクス到着。

そして始まる合同訓練。

そこでみたものは、

あの日みた夢の続きだった…ッ

目次

フェイタス竜馬騎兵団との合同訓練――って、ニックとランじゃねえか!

ロヴェレ学園での生活も続き、

今回はフェイタス竜馬騎兵団との合同訓練。

先生の説明を聞きながら、

「へえ、竜馬騎兵団か」

くらいの気持ちで見ていたんだけど。

……いや、ごめん。

分かっていた。

だって、とっくにSP配信前の動画で知っていたんだ。

なにをって?

ニック!

ラン!

待っていたぜ!!

『幻想水滸伝V』を遊んだ人なら、

これはもう名前を見ただけで反応してしまう。

フェイタス竜馬騎兵団のニック。

そして、女性初の竜馬騎兵となったラン。

あの頃、一緒に”太陽の紋章戦争を”戦った仲間たちが、

普通にそこに立っている。

しかも今回は回想でも、

名前だけのファンサービスでもない。

今を生きている。

これがいいんだよ。

ニックもすっかり青年になっている。

いや、お前……。

順当にイケメンになりやがって。

最高じゃないか。

竜馬騎兵の青年として、

次期突撃隊長候補として注目されているらしい。

あの少年がなぁ……。

こういうのを見るたび思う。

『STAR LEAP』って、過去作キャラクターを再登場させているだけじゃないんだよね。

「あの物語の後も、みんなの人生は続いていた」

そこまで見せてくれる。

これが、おいらにはたまらない。


カイルとランが再会――会話を覚えてなくても、なぜか胸が熱くなる

そして個人的に今回、一発目にぶっ刺さったのがここ。

カイルとランの再会。

まぁ、正直ね。

『幻想水滸伝V』で、

この二人が具体的にどんな会話をしていたのか。

おいら、全然覚えてない(ぇ

でも。

そんなこと、どうでもよかった。

カイルがランを見つけて、

「久しぶり」

と声をかける。

それだけで熱い。

なぜなら二人とも、かつて同じ戦争を生き抜いた仲間だから。

108星として、同じ城に集まり、同じ敵と戦った人たちだから。

これなんだよなぁ。

過去作キャラクターの再登場で一番うれしいのって、

「このキャラが出た!」

だけじゃない。

「この人とこの人は、あの頃を共有している」

という関係性が残っていることなんだ。

こっちは細かい会話なんて忘れている。

でも彼らは忘れていない。

おいらの記憶が抜け落ちている間も、

この世界の中ではちゃんと人間関係が続いていた。

そう思うと、妙にうれしくなる。

カイルは相変わらずランを口説く(?)し。

ランは相変わらず雑にあしらう。

いいねえ。

安心した。

年月は経った。

立場も変わった。

でも、

変わらなくていいところは、ちゃんと変わってない。

こういう再会が一番好きなんだ。


ランが強い! おいら、なぜか自分のことみたいに誇らしくなる

そして合同訓練開始。

ここからランがまた良かった。

普通に強い。

いや。

めちゃくちゃ強い。

学園の生徒たちは、

当然ながら選抜された精鋭。

そこに対してランが渡り合う。

しかも一戦だけじゃない。

次から次へと相手をしていく。

チャオも強い。

それは分かる。

何せ”流転の紋章”を宿している。

むしろ弱い方がおかしい。

それでもランが戦えているのを見ると、

おいらは妙にうれしくなる。

幻水Vのランはまぁ、

どちらかといえばメイン寄りだった。

わりと序盤での加入だから、

活躍機会にも恵まれていて、

けっこう重宝した。

でも、最後までレギュラーだったわけではなくて。

なんなら、途中から外していた。

なのに、

「そうだぞ! ランは強いんだぞ!」

と自慢したくなる。

これ、完全に過去作プレイヤー特有の謎目線だと思う。

だってこっちは知ってるんだ。

彼女がただの強い剣士じゃないことを。

戦争を経験して。

仲間と出会って。

竜馬騎兵としても戦って。

いろんなものを背負って、ここまで来たことを。

だから今の若い世代相手に強さを見せてくれると、

ステータスが高いとか、

戦闘力が高いとか、

そういう話じゃなくなる。

あの旅とその夢の続きが、今の彼女の強さになっている。

そう思えるんだ。


「太陽の紋章戦争」――その言葉だけで、プレイヤーだった自分まで歴史の向こう側へ行く

そして今回、地味にものすごく刺さった言葉がある。

ランが口にする、

「太陽の紋章戦争」

という名前。

ああ。

そうか。

今は、そう呼ばれているんだ。

当たり前なんだけど。

戦争の真っ最中に、

「我々はいま太陽の紋章戦争を戦っています!」

なんて認識しているわけじゃない。

あれは当時の彼女たちにとって、

今そこで起きている現実だった。

国が揺れて。

人が死んで。

仲間と戦って。

何とか生き抜いた日々だった。

それが年月を経て、

「太陽の紋章戦争」

という歴史上の出来事になっている。

この一言で、一気に時間の経過を感じた。

おいらたちがゲームとして体験したあの冒険は、

この世界の中ではもう、

歴史になったんだ。

なんだよそれ。

ちょっと寂しくて。

でも、めちゃくちゃうれしいじゃないか。


「なんのために戦うのか」――あのランが、こんなことを言うようになった

今回、ランの強さ以上に刺さったのがここだった。

訓練を通して、若い世代に問いかける。

なんのために戦うのか。

そしてラン自身も語る。

かつて太陽の紋章戦争に参加して、

たくさんの仲間と戦う中で気づいた。

人にはそれぞれ、

信念がある。

守りたいものがある。

敵か味方かなんて関係なく。

ちょっと待ってくれ。

ラン。

お前……。

そんなこと言うようになったのか。

エモすぎる…ッ。

昔の仲間が強くなっているのもうれしい。

でも、

昔の仲間が“大人になっている”のは、もっと効く。

戦争を経験したからこそ言える言葉になっている。

昔はただ勢いよく前へ進んでいたキャラクターが、

今は次の世代に、

「なぜ戦うのか」

を考えさせる立場にいる。

これは強さとは別の成長だよね。

経験が、ちゃんとその人の中に残っている。

それを見せてもらえるだけで、過去作を遊んだ時間まで報われる気がする。


「竜馬が好き。ただそれだけ」――簡単だからこそ、めちゃくちゃ強い答え

そしてサキが聞く。

では、ラン自身は何のために戦うのか。

ランの答えは、ものすごくシンプルだった。

竜馬が好き。

ただそれだけ。

これ、好きだなぁ。

世界平和とか。

国家とか。

正義とか。

そんな巨大なものじゃない。

好きだから守りたい。

竜馬と一緒に生きられる世界を守りたい。

自分の大切な存在に恥じない自分でいたい。

結局、人間が命をかけられる理由って、

案外こういうものなのかもしれない。

世界を救いたいから戦うんじゃない。

自分の好きなものが存在できる世界を、なくしたくないから戦う。

だから世界を守ることになる。

この順番がいい。

すごくランらしい。

そして何より、

『幻想水滸伝』らしいと思った。

108星って、全員が世界を救うために集まってくるわけじゃない。

家族のため。

故郷のため。

商売のため。

友達のため。

面白そうだから。

成り行きで。

理由なんてバラバラ。

でも、そんな人たちが一つの城に集まって、結果として世界を動かす。

ランの答えは、その縮図みたいだった。


何連戦するんだラン――そしてサキまで認める、歴戦の竜馬騎兵

しかもラン。

まだ戦う。

おいおい。

何連戦目だよ。

サキも強い。

間違いなく強い。

ただ。

学園側の実力者として描かれているし、

ラン相手にも崩れない。

でも今回ばかりは、

おいらの気持ちは完全にラン側。

すまん。

贔屓する。

だって仕方ないじゃん。

こっちは昔から知ってるんだもの。

六戦目。

いやいやいや。

ランさん。

どんだけ戦うんですか。

それでもランは、

竜馬騎兵である以上、

厳しいとかしんどいなんて言ってられない、

みたいな涼しい顔をしている。

これもまたいい。

昔の実績だけを持って再登場したんじゃない。

今も現役なんだ。

現役だから強い。

現役だから若い世代とも普通に競える。

そして現役だから、自分の経験を次に渡せる。

過去作キャラを神棚に置いて、

「昔はすごかった人」

にしなかったのが本当にうれしい。


ニックも立派になりやがって――次はお前とも訓練したいぞ!

そして忘れちゃいけないニック。

合同訓練を終えて、

黄昏寮の生徒たちを高く評価してくれる。

いやぁ。

ニック。

立派になったな。

そしてやっぱりイケメンになったな。

そこ重要。

昔の面影を残しながら、

ちゃんと成長しているのがいい。

しかも次は黎明寮の訓練にも付き合いたい、

なんて言ってくれる。

いやいやいや

こっちはニックとも訓練したかったんだが!?

今回はランが完全に主役だったけど、

せっかくニックまで登場したんだから、

いずれガッツリ戦わせてくれ。

あの頃の少年が、

今どんな竜馬騎兵になっているのか。

見たいに決まってる。


終わりに|昔の仲間が「強かった」んじゃない。「今も強い」のがうれしい

今回の合同訓練。

ニックとランが登場した。

それだけでも十分ファンサービスになる。

でも、おいらが一番うれしかったのはそこじゃなかった。

ランが強かった。

カイルとの関係が続いていた。

太陽の紋章戦争を、自分の過去として語っていた。

そして、その戦争で得た答えを次の世代へ渡していた。

つまり今回見せてもらったのは、

懐かしいキャラクターじゃない。

あの旅の続きを生きているランだった。

おいらたちは『幻想水滸伝V』をクリアしたところで、

彼女たちとの旅を終えた。

でも彼女たちは、そこで人生を終えたわけじゃない。

戦争の後も生きて。

いつの間にか、竜馬に乗って。

戦って。

悩んで。

強くなって。

そして今度は、若い誰かに何かを残す側になった。

そういう「その後」を見せてもらえるから、

『STAR LEAP』で過去作キャラに会うたび、

懐かしいだけじゃ済まなくなるんだよ。

こっちはゲームを一本クリアしただけのつもりだったのに。

あの日一緒に旅した仲間たちは、

ちゃんと今まで生きていた。

――そりゃあ、うれしいに決まってる。

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