※当記事は広告を含みます
※この記事は第4話までのネタバレを含みます
未読の方はご注意ください。
月刊コミックフラッパー6月号で、第4話が掲載。
無名諸国から抜けた出したシャプール。
そして、新キャラ登場。
※なお、第1話の感想記事はこちら

今回の話の要点
第4話は、
シャプールが主役でありながら、
シャプールが脇役に回った回だった。
無名諸国の王を殴りつけ、
投獄されたホウ。
そのホウを救出し、
仕えるべき主君と見定めたシャプール。
彼らが向かうのは、
ゼクセン連邦の首都ビネ・デル・ゼクセ。
そして道中で描かれるのは、
オルハンの故郷、
ラーミーンとの関係、
そしてホウが抱え始めた大きな迷いだった。
戦うことしかできない自分に、
故郷や家族を失う人間をなくすことはできるのか。
この問いが、
後のスターリープ本編につながる“里”の始まりになるのかもしれない。
第4話は、
シャプールの物語でありながら、
ホウとオルハン、
そして大樹へ向かっていく回だった。
第4話のあらすじ(ネタバレあり)
ホウを脱獄させ、主君と見定めたシャプール。
追われる彼らが進む道とは…。
※ネタバレ注意
シャプール。
ホウ。
オルハン。
ブラマンテ。
彼らの目的地は、
ゼクセン連邦の首都ビネ・デル・ゼクセ。
陸路で追手を気にしながら進むのではなく、
ビネ・デル・ゼクセの港から船で移動することで、
無名諸国からの追手を避けることが狙いだ。
その話を聞いたシャプールは、
子どものように顔を輝かせる。
今まで、
戦以外で他国に行ったことがなかった。
そして、
船に乗ること自体も初めてだったからだ。
旅の道中、
一行はカラヤクランに立ち寄る。
そこには、
親を失った子どもたちが何人もいた。
戦場で戦った者が死ぬのは、
覚悟のうえだから、まだ納得できる。
ホウはそう考える。
しかし、
いつも割を食うのは、
戦うことを選んだわけではない人間たちだった。
親を失った子ども。
故郷を失った人々。
家族を奪われた者たち。
ホウは、
世界中を旅してきた。
しかし、
どこへ行っても同じだった。
そして彼は思う。
自分は戦うことしかできない。
だが、
戦うことしかできないままでは、
故郷や家族を失う人間をなくすことはできない。
どうすればいいのか。
ホウは、
ひとり深く悩む。
そこに風が吹く。
現れたのは、
ラーミーンだった。
ラーミーンは、
ラセトラの草原に住む誇り高き風の民、
リヤハ族の巫女であり、
族長の娘。
オルハンとラーミーンは、
お互いに憎からず思っている関係だった。
しかし、
リヤハ族には掟がある。
族長は代々、
精霊の加護を強く受けた巫女が務める。
そして、
その巫女は純粋なリヤハ族からしか生まれない。
一方で、
オルハンは純粋なリヤハ族ではない。
さらに、
ズボラで喧嘩っ早く、
周囲から厄介者扱いされている人物だった。
次の族長として期待されているラーミーンにとって、
オルハンは近づいてはいけない相手でもあった。
時は遡り、10年前。
当時、
オルハンには可愛がっていた一匹のヤギがいた。
しかし、
そこへ現れたホウが、
そのヤギを丸焼きにして食べてしまう。
これが、彼らの出会いだった。
当時のホウは14歳。
オルハンは16歳。
ホウは、
群島諸国からファレナ女王国を越え、
ラセトラの草原まで来ていた。
明確な目的があったわけではない。
気ままに、
ただ北へ向かっていた。
その話を聞いたオルハンは、
ホウに自由を感じる。
そして、
その自由に憧れたのか、
オルハンはホウについていくことを決める。
その昔話を聞いたシャプールは、
共感を示す。
一方で、
ブラマンテは突然涙を流す。
ティントで出会った恋人のことを思い出したらしい。
また、
オルハンは最近のホウの様子が少し変だと感じていた。
ホウは、
しょっちゅう何かを考え込んでいる。
場面は変わる。
大きな、
とても大きな樹。
その樹のもとに、
ひとりの女性が佇んでいた。
そして、
輝き出す樹を見て、
彼女はつぶやく。
「そう、もうすぐなのね」
「私の未来を託せる人がもうすぐここに」
ここで第4話は終わる。
第4話の見どころ|今回はシャプールではなくオルハンとホウの回だった
第4話を読んで、
まず強く思ったことがある。
今回は、
シャプールの回ではなかった。
いや、
もちろんシャプールはいる。
物語の視点として、
シャプールが大事な位置にいるのは間違いない。
でも、
第4話で本当に見えてきたのは、
シャプール本人の人生というより――
ホウの迷い。
そして、
オルハンの過去だった。
ここがかなり大きい。
第3話では、
シャプールの人生が大きく動いた。
無名諸国の将軍として生きていた男が、
ホウという人物に出会い、
自分が仕えるべき主君を見つける。
まさに、
シャプールの人生が始まった回だったと思う。
でも第4話では、
そのシャプールが少し引いた位置にいる。
ホウやオルハンの話を聞き、
彼らの過去に触れ、
新しい世界に目を輝かせる。
将軍としてのシャプールではなく、
ホウたちと旅をするひとりの若者として描かれている。
これが良かった。
ビネ・デル・ゼクセへ向かい、
そこから船に乗る。
その話を聞いたシャプールが、
子どものように顔を輝かせる。
今まで戦以外で他国に行ったことがない。
船に乗ること自体も初めて。
この描写だけで、
シャプールという人物の見え方が少し変わる。
彼は無名諸国の将軍だった。
戦場を知っている。
人の死も、
国の都合も、
命令の重さも知っている。
でも、
世界を楽しむことは、
まだ知らなかったのかもしれない。
そこが、いい。
そして今回、
そのシャプールの前に見えてくるのが、
ホウとオルハンの人生だ。
ホウは悩んでいた。
世界中を旅してきた。
けれど、
どこへ行っても、
故郷や家族を失う人間がいる。
戦場で戦った者が死ぬのは、
まだ覚悟の上かもしれない。
でも、
割を食うのはいつも、
戦うことを選んだわけではない人間たち。
親を失った子ども。
故郷を失った人。
家族を奪われた者たち。
それを見て、
ホウは思う。
自分は戦うことしかできない。
でも、
戦うことしかできないままでは、
そういう人たちをなくすことはできない。
ここが、
第4話で一番大きなホウの転機に見えた。
ホウは強い。
豪快で、
王を殴るような男で、
権力にも媚びない。
でも、
ただ強いだけでは救えないものがある。
戦うだけでは、
故郷を失う人間をなくせない。
この気づきが、
後の“里を作るホウ”につながっていくんじゃないかと思う。
今回のホウは、
ただの自由人ではない。
ただの豪快な男でもない。
自分の強さだけでは届かないものに気づき始めた男だった。
そして、
もうひとつ大きかったのがオルハンだ。
オルハンの故郷。
ラーミーンとの関係。
リヤハ族の掟。
そして、
ホウとの出会い。
ここで一気に、
オルハンという人物の奥行きが見えてきた。
オルハンは、
ただホウの戦友というだけではなかった。
ラセトラの草原に居場所があり、
ラーミーンという大切な人がいて、
でも自分の立場や血筋の問題で、
そこにまっすぐ手を伸ばせない人物でもあった。
そこに現れたのが、
14歳のホウ。
オルハンの大事なヤギを丸焼きにして食べるという、
最悪すぎる出会い方をする男。
でも、
そのホウは自由だった。
群島諸国からファレナ女王国を越え、
ラセトラの草原まで来ている。
目的があるわけでもない。
ただ、
気ままに北へ向かっている。
その姿を見て、
オルハンはホウに自由を感じた。
ここ、
めちゃくちゃ良い。
オルハンは、
ホウの強さに惹かれたというより、
ホウの自由さに惹かれたんだと思う。
決められた場所。
決められた立場。
近づいてはいけない相手。
そういうものに縛られていたオルハンにとって、
ホウはまぶしかったんじゃないか。
だから、
ついていった。
この関係があるからこそ、
ホウとオルハンはただの仲間ではない。
オルハンにとってホウは、
自分を外の世界へ連れ出した存在でもある。
そしてホウにとってオルハンは、
気ままな旅の中で出会った、
最初期の大事な戦友だったのかもしれない。
第4話は、
シャプールが主人公の漫画でありながら、
シャプールを通して、
ホウとオルハンの輪郭が見えてくる回だった。
シャプールがホウを選んだ理由。
オルハンがホウについていった理由。
ホウが何に悩んでいるのか。
その全部が、
少しずつつながっていく。
そして最後に出てくる大樹。
あれで、
一気にスターリープ本編の匂いが濃くなった。
第4話は、
派手な戦闘の回ではない。
でも、
ホウが“里を作る理由”に近づき、
オルハンの過去が見え、
シャプールが旅の中で新しい世界を知っていく。
そういう意味で、
かなり重要な回だったと思う。
幻想水滸伝シリーズとの繋がりと考察
第4話でまず反応してしまうのは、
やっぱりゼクセン連邦だ。
目的地、
ゼクセン連邦の首都ビネ・デル・ゼクセ。
この名前が出てきた時点で、
『幻想水滸伝III』を通ってきた人間は反応してしまう。
あの街の名前が、
スターリープの漫画版で出てくる。
それだけで、
ちょっと胸がざわつく。
しかも今回は、
途中でカラヤクランにも立ち寄っている。
ゼクセン連邦。
カラヤクラン。
この並びだけで、
もう完全に『幻想水滸伝III』の空気が漂ってくる。
もちろん、
今回の時代は『幻想水滸伝III』本編とは違う。
スターリープは、
ナンバリング本編よりも前の時代を描いている作品だ。
だから、
ここで『III』のキャラクターがそのまま出てくる、
という話ではない。
でも。
地名が出る。
土地の空気が出る。
街並みが描かれる。
それだけで、
同じ世界の歴史を歩いている感じがするんだ。
これが、たまらない。
そして今回、
その描写を描いているのが志水アキ様というのも大きい。
志水アキ様といえば、
『幻想水滸伝III』のコミカライズを描かれた方。
その方が、
スターリープの漫画版で、
ゼクセン連邦やカラヤクランを描いている。
この時点で、
ファンとしてはニヤつかずにはいられない。
ほんの数コマ。
ほんの少しの街並み。
それだけなのに、
懐かしい故郷に帰ってきたような気持ちになる。
ああ、
ここも幻想水滸伝の世界なんだな。
そう思わせてくれる。
スターリープの強さは、
ここにあると思う。
単に過去作の名前を出しているだけじゃない。
地名や土地の記憶を通して、
過去作の空気を思い出させてくる。
ゼクセンという言葉。
カラヤという言葉。
その響きだけで、
『幻想水滸伝III』の記憶が立ち上がる。
ゼクセンとグラスランド。
都市と草原。
騎士とクラン。
違う文化がぶつかり、
それでも同じ世界の中で生きている人々。
その空気が、
今回の第4話には確かにあった。
特にカラヤクランで描かれた、
親を失った子どもたちの存在。
ここも重い。
『幻想水滸伝』は、
戦争をかっこいいものとしてだけ描かない。
戦う者だけが傷つくわけではない。
戦場に立っていない人間も、
当然のように巻き込まれる。
親を失う子どもがいる。
故郷を失う人がいる。
家族を奪われる者がいる。
今回ホウが見たものは、
まさに幻想水滸伝がずっと描いてきた戦争の痛みだったと思う。
だからこそ、
ゼクセンやカラヤという地名が、
ただのファンサービスで終わっていない。
そこには、
土地の歴史がある。
戦争の記憶がある。
そして、
ホウが「戦うことしかできない自分」に悩み始める理由がある。
第4話は、
『幻想水滸伝III』との繋がりを感じさせながら、
同時にスターリープ本編へ向かうための土台も描いている。
過去作を知っている人間には懐かしい。
でも、
懐かしいだけでは終わらない。
ホウが何を見たのか。
オルハンがどこから来たのか。
そして、
この世界にどれだけ多くの痛みがあるのか。
その全部が、
スターリープ本編につながっていくように見える。
今回の第4話は、
数コマの地名や街並みだけで、
幻想水滸伝の世界がちゃんと地続きであることを感じさせてくれた。
これだよ。
おいらが見たかったのは、
こういう繋がりなんだ。
スターリープ本編との関係と今後の展開予想
第4話で、
スターリープ本編とのつながりを一番強く感じたのは、
やっぱりホウの迷いだ。
ホウは、
世界中を旅してきた。
いろいろな国を見て、
いろいろな戦いを見て、
きっと多くの人間の生き死にも見てきた。
その中で、
彼は気づいてしまったんだと思う。
戦場で戦った者が死ぬ。
それは、
まだわかる。
本人が覚悟して、
その場所に立っているからだ。
でも、
本当に割を食うのは、
いつも戦うことを選んでいない人間たち。
親を失った子ども。
故郷を失った人々。
家族を奪われた者たち。
ホウは、
その現実を何度も見てきた。
そして、
それでも自分には戦うことしかできない。
ここで悩む。
これ、
めちゃくちゃ大事だと思う。
なぜなら、
スターリープ本編でホウは、
チャオたちが暮らす里の創設に関わる人物だからだ。
つまり第4話は、
ホウが“里を作る理由”に近づいていく回でもあったんじゃないか。
おいらはそう見ている。
戦うことしかできない。
でも、
戦うだけでは、
故郷や家族を失う人間をなくせない。
なら、
どうすればいいのか。
その答えのひとつが、
“人が生きる場所を作ること”だったのかもしれない。
戦う場所ではなく。
奪い合う場所でもなく。
帰る場所。
守る場所。
次の世代が生きていける場所。
それが、
スターリープ本編に出てくる里につながっていくのだとしたら、
かなり熱い。
ホウは、
ただ気ままに旅をしていた自由な男だった。
王を殴るくらい豪快で、
権力にも媚びない男だった。
でも第4話では、
そんなホウが立ち止まっている。
自分に何ができるのか。
戦うこと以外で、
誰かを救う方法はないのか。
そこを考え始めている。
この迷いこそが、
後のホウを作っていくんじゃないかと思う。
そして、
もうひとつ見逃せないのが大樹だ。
第4話の終盤で描かれた、
大きな、
とても大きな樹。
その樹のもとに立つ女性。
そして、
輝き出す樹を見てつぶやく言葉。
「私の未来を託せる人がもうすぐここに」
これはもう、
スターリープ本編につながる匂いが強すぎる。
あの大樹が、
チャオたちの里にある大樹と関係しているのか。
あるいは、
スターリープというタイトルそのものに関わる存在なのか。
そこはまだ断定できない。
でも、
ただの背景とは思えない。
むしろ、
本編へつながる大きな鍵に見える。
ホウが悩み始める。
オルハンの故郷が描かれる。
ラーミーンが登場する。
そして最後に、
大樹と謎の女性が現れる。
この流れを見ると、
第4話はスターリープ本編の根っこに触れ始めた回だったと思う。
シャプールが主人公の漫画ではある。
でも今回の焦点は、
シャプール本人ではなかった。
ホウが何を見て、
何に悩み、
どんな答えに向かっていくのか。
オルハンがどこから来て、
誰を想い、
なぜホウと共に歩んでいるのか。
そして、
その先にある大樹が、
どんな未来を待っているのか。
そこが描かれた回だった。
スターリープ本編で、
チャオたちの里がどんな意味を持つのか。
なぜホウがそこにたどり着いたのか。
なぜ大樹のある場所が重要なのか。
第4話は、
その答えに向かって、
かなり大きな一歩を踏み出したように見える。
おいらとしては、
ホウが“ただの強い父親”ではなく、
悩んだ末に里を作る男だった可能性が見えてきたのが、
かなり刺さった。
戦うだけでは救えない。
だから、
人が生きる場所を作る。
もし本当にそうなら。
スターリープ本編で壊滅する里は、
単なる主人公の故郷ではない。
ホウが悩み、
旅をして、
たどり着いた答えそのものになる。
だからこそ、
その里が壊される意味は重い。
第4話は、
その重さを先に見せてくれた回だったのかもしれない。
終わりに
ブラマンテの恋人が、
ティントにいる。
ティント。
ティント共和国。
……いや、
この時代ではまだ共和国ではない。
あくまでも、
ひとつの都市としてのティントなのだと思う。
でも。
ティントだ。
この一言だけで、
おいらの中の”幻想水滸伝II”が反応してしまう。
神曲「枯れた大地」。
あの曲に頬を濡らした当時のキッズの涙腺を崩壊させるには、
もう十分すぎる。
ネクロードを思い出す。
シエラも脳裏をよぎる。
ボリスも浮かぶ。
そして、
幻想水滸伝IIからIIIへの変遷を体現する存在として、
リリィの姿まで浮かんでくる。
たった1ワード。
それなのに、
破壊力が大きすぎる。
今回の第4話は、
ゼクセン連邦やカラヤクランだけでも十分に刺さった。
でも、
そこにティントまで出てくる。
地名だけで、
こんなに感情が動く。
やっぱり幻想水滸伝の世界は、
地続きなんだと思う。
そしてもうひとつ。
ホウとブラマンテだ。
彼らがスターリープ本編の108星なのかは、
まだわからない。
正直、
おいらは最初、
彼らを“親世代”として見ていた。
チャオたちの前にいる大人たち。
物語の土台を作る人たち。
下手をすれば、
途中で退場してしまう可能性もあるキャラクター。
そんなふうに見ていた。
いや、
今でもその可能性は十分あると思っている。
ホウなんて特にそうだ。
頼れる大人であり、
チャオの父であり、
里を作る理由に近づきつつある男。
物語的には、
退場が似合ってしまう大人でもある。
でも。
今回の第4話を読んで、
少し気持ちが変わった。
ホウも。
ブラマンテも。
ただの“親世代”ではなかった。
彼らもまた、
今を生きている人間だった。
悩んでいる。
恋人を思い出して泣く。
船に乗ることに胸を躍らせる。
過去を語り、
未来へ向かい、
まだ自分の答えを探している。
そこに、
ちゃんと人生がある。
だから、
退場してほしくない。
本当にそう思ってしまった。
なんなら、
スターリープ本編で仲間として使いたい。
ホウを使いたい。
ブラマンテを使いたい。
シャプールも、
オルハンも、
この旅の中で見えてきた大人たちを、
ただ過去の人として終わらせたくない。
第4話を読む前は、
彼らを本編へつながる“前日譚の人物”として見ていた。
でも今は違う。
彼らもまた、
幻想水滸伝の世界を生きている。
その時代を、
自分の足で歩いている。
そして、
できることなら108星として並んでほしい。
そう思ってしまうくらいには、
第4話で彼らの存在が大きくなった。
スターリープ本編の情報は、
まだ少ない。
でも漫画版『星々の軌跡』は、
確実にこの世界を広げてくれている。
地名ひとつで過去作の記憶を呼び起こし、
大樹ひとつで本編への期待を膨らませ、
そして、
親世代だと思っていた大人たちを、
“今を生きる仲間候補”にまで変えてくる。
今回もまた、
考察の燃料が増えてしまった。
ありがたい。
でも同時に、
早くゲーム本編を遊ばせて欲しい。
ホウを。
ブラマンテを。
シャプールを。
オルハンを。
そして、
この世界を。
おいらはもう、
かなり本気で見届けたくなっている。

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